2021.6.2

本格中華に欠かせない“甜麺醤”って?コチュジャンとの違いとおすすめ絶品レシピ

本格中華の隠し味!甜麺醤とは?

中華料理の味付けに幅広く使われる「甜麺醤(テンメンジャン)」。しかし、「中華料理のレシピでよく見かけるけど、あまり使わなそうだし買ったことはない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、甜麺醤の特徴の他、甜麺醤を使用した麻婆豆腐や回鍋肉など、ごはんがどんどん進む絶品おかずレシピも合わせてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

甜麺醤とは?

甜麺醤とは、赤褐色でコクと甘味のある味噌のこと。発祥は中国の四川省で、「甜」は甘い、「麺」は小麦粉、「醤」は調味料という意味です。名前の通り小麦粉に麹と塩を加えて作られた発酵調味料で、特有の風味とまろやかな甘味があります。

代表的な料理は北京ダックなのですが、実は「北京ダックに添えてある味噌」が今回ご紹介する「甜麺醤」なんです。他には回鍋肉、麻婆豆腐、ジャージャー麺など辛い料理と相性がよく、加熱することでいっそう香りが引き立ちます。中華料理の隠し味として幅広く使われる、まさに万能調味料なのです。

コチュジャンの違いは?

甜麺醤と似たような見た目の調味料に「コチュジャン」がありますが、どのような違いがあるのでしょうか?

コチュジャンとは、赤茶色で辛味と甘味のある味噌です。発祥は朝鮮半島で、「コチュ」は唐辛子、「ジャン」は調味料を指します。米ともち米麹に唐辛子を加えて熟成させた発酵調味料で、まろやかな辛味と唐辛子の風味があります。

代表的な料理はビビンパ。「ビビンパに添えてある味噌」はコチュジャンなんです。他にはタッカルビやヤンニョムチキン、キムチチゲなど、韓国料理の味付けのベースとして幅広く使われています。

つまり、甜麺醤とコチュジャンは同じ発酵調味料ですが、味わいは全く異なります。甜麺醤は甘口の味噌ですが、コチュジャンには唐辛子が入っているので辛味があります。また、甜麺醤の原材料は小麦粉ですが、コチュジャンはもち米と唐辛子から作られています。

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