最終更新日 2023.3.30

薬味を食べ尽くす!【大葉・しょうが・みょうが】の大量消費レシピと長持ちのコツ!

薬味を食べ尽くす!【大葉・しょうが・みょうが】の大量消費レシピと長持ちのコツ!

香りがよく、さわやかな味わいで夏にぴったりの「薬味」。さまざまな料理で大活躍しますが、一度で全部使いきれずに冷蔵庫に残ってしまうことも。今回はそんな薬味の中でも身近な、大葉、生姜、ミョウガを大量消費できるレシピや長持ちさせるコツをご紹介します。無駄なく薬味を使い切れる方法をチェックしてみましょう。

  • 目次
  • さわやかな香りで彩りにも欠かせない!大葉
  • 大葉の大量消費レシピ
  • 余った時の保存方法
  • 長持ちのコツ
  • 香り高くピリッとした辛みが魅力のしょうが
  • しょうがの大量消費レシピ
  • 余った時の保存方法
  • 長持ちのコツ

さわやかな香りで彩りにも欠かせない!大葉

さわやかな味わいで料理のアクセントに欠かせない存在の「大葉」。スーパーで売っていれば、つい手に取りたくなるような清々しい香りが特徴です。冷奴やそうめんなど様々な料理に添えるだけで、見た目、味ともにワンランクアップさせてくれる名脇役です!

大葉の大量消費レシピ

お手軽 青ジソチキンの照り焼き

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大葉を10枚使い切れる!大葉とチキンの照り焼きのご紹介です。鶏肉の旨みとさわやかな大葉の風味が感じられる一品です。焼き肉のタレを使っているので、簡単ながらもしっかりと味が決まります。大葉は切らずにそのまま使うので、口に入れた瞬間香りがふわっと広がります。ジューシーな鶏肉に、揉みこんだチーズのコクがマッチしていてクセになりますよ。

余った時の保存方法

1.複数枚重なった状態の大葉を軽く湿らせたキッチンペーパーでくるみます
2.その上からやさしくラップで包みます
3.冷蔵庫の野菜室で保存します

長持ちのコツ

・購入してすぐ新鮮なうちに処理しましょう
・大葉がしなびてしまった場合、みずみずしい状態に戻し、水分を葉先まで行きわたらせるために10分程度冷水に浸します

大葉を長持ちさせる保存方法はこちらもチェック!

香り高くピリッとした辛みが魅力のしょうが

香り高くピリッとした辛みが魅力の「しょうが」。その活用方法は薬味だけにとどまらず、そのままごはんのおかずにもなってしまう万能食材です。他にも料理の味つけや下ごしらえなど、幅広い場面で活躍してくれる食材です!

しょうがの大量消費レシピ

大量消費 常備菜に 食べるおかか生姜

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大量消費だけでなく常備菜にもおすすめの食べるおかかしょうがはいかがでしょうか。甘辛い味つけで炒めたしょうがに、旨みたっぷりのかつお節がよく絡んでいて絶品ですよ。ごまがよいアクセントになっていて、いくら食べても飽きない一品です。ごはんのお供だけでなく、お豆腐やお肉にのせて一緒に食べてもとてもおいしいですよ。この万能常備菜があれば、いつでもすぐにごはんが食べられますね。

余った時の保存方法

1.しょうがは皮ごと水洗いし、表面の汚れを落とします
2.保存容器にしょうがを入れ、かぶるくらいの水を注ぎます
このとき使いかけのしょうがも水に浸すことができます
3.蓋をして、冷蔵庫で保存します

長持ちのコツ

・乾燥に弱いしょうがを水に浸して保存することで水分を逃がさず、シャキシャキとした食感をキープすることができます
・水は2~3日を目安に取り替えましょう

しょうがを長持ちさせる保存方法はこちらもチェック!

スッキリとした香りが特徴のみょうが

スッキリとした香りとシャキシャキとした食感がおいしい「みょうが」。そのさわやかな香りで料理をグレードアップしてくれますよ。みょうがはほんのり苦みのある大人な味わいの風味豊かな食材ですが、そうめんや刺身の薬味にぴったりの香味野菜です!

みょうがの大量消費レシピ

止まらない美味しさ!ミョウガと茄子の簡単和え

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シャキシャキとしたみょうがとしっとりとしたナスの食感が楽しい、みょうがと茄子の簡単和えのご紹介です。材料を切って和えるだけなので誰でも簡単にできますよ。昆布茶を使って味つけをすることで、あっさりとした味に仕上げました。みょうがのさわやかな香りとほのかな苦味が味わえる、ちょっぴり大人な味の和え物です。ごま油の香りが食欲をそそり、お箸が止まらなくなりますよ。

余った時の保存方法

1.深さのある保存容器にみょうがを入れます
2.かぶるくらいの水を注ぎます
3.蓋をして冷蔵庫で保存します

長持ちのコツ

・冷蔵庫での保存は乾燥しやすいので、水に浸しながら保存することで、フレッシュな食感をキープすることができますよ
・みょうがを浸す水は、3日に1回を目安に取り替えましょう

みょうがを長持ちさせる保存方法はこちらもチェック!

大葉・生姜・ミョウガをおいしく使い切ろう!

いかがでしたか。今回は薬味をおいしく味わえて、無駄なく使い切れるレシピをご紹介しました。素材そのものもおいしい薬味ですが、ほかの食材と合わせることで料理全体の味をうまく引き立ててくれますよ。これを機に食卓に薬味を取り入れて、レベルアップした料理を作ってみませんか。

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