「おいしく使い切りたい！」ポリポリ食感の“きゅうり”を使った絶品レシピ5選

夏になると、きゅうりはまとめ買いすることも多いですよね。そこで今回は、きゅうりを大量消費できるレシピをご紹介します。お祭り気分が味わえるピリ辛1本漬けや、加熱したきゅうりがおいしい佃煮などをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

お祭り気分が味わえる！ごま油香る きゅうりのピリ辛一本漬けはいかがでしょうか。ピーラーを使ってきゅうりの皮を網目状にむいたら、調味料と一緒に保存袋に入れて漬けこみます。割り箸を刺したら、食べやすくてインパクトのある見た目の一品が完成！みずみずしいきゅうりと風味のよい白だし、ごま油の香りがマッチして、やみつきになりますよ。

材料(2人前)

• きゅうり・・・2本
• (A)白だし・・・大さじ1
• (A)ごま油・・・大さじ1
• (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1
• (A)塩・・・小さじ1/4

作り方

1.きゅうりはヘタを切り落とし、ピーラーで縞目状になるように皮をむきます。
2.ジッパー付き保存袋に1、(A)を入れ、空気を抜き口を閉じ味がなじむようによく揉み、冷蔵庫で3時間程度置きます。
3.ジッパー付き保存袋から取り出し、割り箸を刺し、お皿に盛り付けたら出来上がりです。

ごはんのおかわり必至！きゅうりの佃煮をご紹介します。薄切りにして塩もみしたきゅうりを、生姜やしょうゆ、みりん、酢などと一緒に、水分が無くなるまで火にかけるだけ。砂糖の甘みが加わったしょうゆ味はほんのり酢の酸味がきいていて、きゅうりと相性抜群です。生姜の風味も効いて、食欲をそそりますよ。

材料(4人前)

• きゅうり・・・3本
• 塩・・・小さじ1
• 生姜・・・1片
• (A)しょうゆ・・・大さじ3
• (A)みりん・・・大さじ2
• (A)酢・・・大さじ1
• (A)砂糖・・・大さじ1/2
• (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2

-----お好みで-----

• ごはん・・・適量

作り方

1.きゅうりのヘタを取り、薄い輪切りにします。
2.1をボウルに入れ塩を揉み込み、10分置き、出てきた水分を絞ります。
3.生姜を千切りにします。
4.2、3、(A)を鍋に入れて中火にかけます。混ぜながら味を染み込ませ、水分が無くなったら完成です。お好みでごはんに乗せてお召し上がり下さい。

いくらでも食べられる、きゅうりの浅漬けを作ってみませんか。きゅうりを切ったら、塩と和風だし、鷹の爪と一緒に漬け込むだけのお手軽レシピ。和風だしの風味がよく、上品でありながらもさっぱりと食べられます。シンプルな味わいのなかに、鷹の爪のピリッとした刺激がアクセントになりますよ。お酒のお供にもおすすめです。

材料(2人前)

• きゅうり・・・2本
• (A)塩・・・小さじ1/2
• (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
• (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1/4

作り方

準備.きゅうりはヘタを切り落としておきます。
1.きゅうりはピーラーで縞目状になるように皮をむき、5mm幅の斜め切りにします。
2.ジッパー付き保存袋に1、(A)を入れよく揉みこみ、冷蔵庫で30分程漬けこみます。
3.汁気を切って器に盛り付け、完成です。

たった5分で作れる、きゅうりの塩昆布おかか和えをご紹介します。塩昆布やごま油、かつお節などと和えたきゅうりは、旨味がぎゅっと詰まってたまらないおいしさに。噛むほどにごま油の香りが漂い、箸が止まらなくなりますよ。すりおろしニンニクの風味もよく、ごはんにもお酒にも合う一品です。

材料(2人前)

• きゅうり・・・2本
• 塩昆布・・・10g
• かつお節・・・2g
• (A)ごま油・・・大さじ1
• (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/4

-----トッピング-----

• 白いりごま・・・適量

作り方

準備.きゅうりはヘタを切り落としておきます。
1.きゅうりはピーラーで縞目に皮をむき、1cm幅に切ります。
2.ジップ付き保存袋に1、塩昆布、かつお節、(A)を入れて、きゅうりがしんなりするまでよく揉みます。
3.器に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。

酸っぱさがクセになる！たたききゅうりの梅肉あえのご紹介です。麺棒で叩いてから切ったきゅうりに調味料をもみこみ、白いりごまを散らすだけととってもお手軽。梅肉の酸味にめんつゆの風味が効いて、みずみずしいきゅうりによく合います。かつお節を加えることで深みも増してあと引くおいしさです。お酒ともよく合いますよ！

材料(2人前)

• きゅうり (計160g)・・・2本
• (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ3
• (A)梅肉・・・小さじ2
• (A)かつお節・・・2g
• 白いりごま・・・適量

作り方

1.きゅうりを麺棒でたたき、ヘタを切り落として一口大に切ります。
2.1と(A)を保存袋に入れもみこみます。
3.全体に味がなじんだら、お皿に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。

いかがでしたか。今回は、きゅうり消費のレシピをご紹介しました。塩昆布や梅肉などの調味料をプラスして、さっぱりおいしく召しあがれるレシピばかりでしたね。あと一品欲しいときやおつまみとしても重宝するので、ぜひ作ってみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。