下味がおいしさの秘密！おうちで絶品“唐揚げ”レシピ

カラッと揚げた衣が魅力の「唐揚げ」は、子どもから大人まで人気の料理ですよね！肉や魚介にしっかりと下味をつけることが、唐揚げのおいしさの秘密です。

塩味であっさりジューシーに仕上げた鶏もも肉の塩唐揚げや、カレー風味で食べやすい鰆の唐揚げなどさまざまなレシピをピックアップしました。食欲をそそる香りと味わいで、あっという間に食べてしまうこと間違いなしです！ぜひチャレンジしてみてくださいね。

まずは唐揚げの下味に使う定番の調味料の組み合わせをチェックしてみましょう。

上記の表でご覧いただいた通り、酒、にんにく、生姜に味付けのベースとなる醤油や塩など加えることで簡単に味わいや風味を変えることができます。

💡もうひと工夫でさらなるアレンジも💡
上記でご紹介したベースに＋αで加えることでバリエーションがより豊かになりますよ。一例をご紹介するので、お好みのアレンジを楽しんでみてくださいね。
🍯はちみつ・・・甘みとコクが加わり、より濃厚な味わいに
🍃ハーブ・・・バジルやオレガノなどのハーブを加えることで洋風のおしゃれな味わいに
🍛スパイス・・・カレー粉や山椒、コショウなどのスパイスで味のアクセントに
🐟ナンプラー・・・ベースの代わりに使うことで、グッとエスニックな味わいに

下味のバリエーションをチェックしたところで、クラシルでおすすめの下味が決め手の唐揚げレシピをご紹介します。ぜひお気に入りのレシピを見つけてみてくださいね。

まずはあっさりシンプルな味わいでいただける塩味ベースの唐揚げのご紹介です。ニンニクと生姜を効かせた塩唐揚げはシンプルな味わいで、思わずお箸が止まらなくなってしまうおいしさですよ！下味に砂糖を加えると、やわらかくジューシーに仕上がります。できたてアツアツを、ぜひお楽しみくださいね。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
下味の材料をしっかりと揉み込んだら、30分冷蔵庫で寝かせるのがポイント。中まで味が染み込み、どこを食べてもおいしい唐揚げになりますよ。

次にご紹介するのは醤油ベースの唐揚げ。醤油の香ばしい味わいがカリッとした衣にもよく合い、ごはんがどんどん進むおかずです。調味料をよく揉みこむことで、しっかりと味が染み込みおいしく仕上がりますよ。ご家庭によくある調味料で簡単に味つけできるので、唐揚げ作り初心者の方でもチャレンジしやすいです。今夜の晩ごはんのおかずに、ぜひ作ってみてくださいね。

⭐️衣は薄力粉や米粉でも！⭐️
こちらのレシピでは片栗粉を衣に使用していますが、お好みで薄力粉や米粉を使っても⭕️
薄力粉を使用するとしっとりとしたジューシーな仕上がりに、米粉を使用するとカラッと軽い仕上がりになりますよ。お好みで使い分けてみてくださいね。

次にご紹介するのは「塩麹」をベースに使った唐揚げです。塩麹を加えることでふっくらと仕上がるだけでなく、優しい味わいに。はちみつも加えてコクと甘みのある唐揚げに仕上げました。

カレーの風味が食欲をそそる鰆の唐揚げです。カレー粉やコンソメ、しょうゆなどでしっかりと下味をつけているので、魚が苦手な方やお子様でもパクパクと食べられますよ！ニンニクとカレーの風味が効いた唐揚げは、後を引く味わいです。ごはんのおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみとしてもおすすめですので、ぜひお試しくださいね！

ジャパニーズハーブとも呼ばれる「大葉」を使った唐揚げレシピです。刻んだ大葉を下味の調味料と一緒に揉み込み、衣をつけて揚げることで爽やかな大葉の香りが口いっぱいに広がる唐揚げです。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
こちらのレシピでは大葉を使用していますが、オレガノやバジルなどのハーブに変えても⭕️フレッシュのものがなければドライハーブを使用しても手軽にお作りいただけます。

ナンプラーを加えて、グッとエスニックな香りに仕上げた唐揚げのご紹介です。ごはんのお供にはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりな一品。お好みでライムを絞ったり、スイートチリソースをつけて召し上がるのもおすすめです。

いかがでしたか。おうちで作る絶品唐揚げレシピをご紹介しました。下味の味付けを変えることで、いつもの唐揚げがバリエーション豊かになりますよ。いつもの唐揚げ以外にもレパートリーを増やして献立作りにお役立てくださいね。