「煮物だけじゃない！」おいしさをとことん楽しむ“里芋”レシピ5選

「里芋」といえば煮物というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実は、里芋は煮物以外にもいろいろな料理と相性がいいんですよ。

そこで今回は、ホクホクねっとりの里芋の魅力を活かした里芋レシピをご紹介します。チーズとコンソメが味の決め手のフライド里芋やホクホクねっとりとした食感が楽しめる里芋コロッケやグラタン、ひっくり返す手間の無いオープンオムレツなど、里芋を存分に楽しめるレシピを集めました。ぜひ作ってみてくださいね。

外はカリッと中はホクホクなチーズとコンソメのフライド里芋はいかがでしょうか。和食のイメージが強い里芋ですが、コンソメやチーズとも相性がいいですよ。コンソメで下味をつけた里芋に粉チーズを混ぜた衣をつけて油で揚げたら完成です。おかずとしてはもちろん、お子様のおやつやお酒のおつまみにもぴったりですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
衣をつける前にまんべんなくコンソメをなじませるのがポイント！均等に味付けすることができますよ。

じゃがいものコロッケを少しアレンジして、里芋でコロッケを作ってみませんか。里芋で作るコロッケは珍しいですが、いつもとはひと味違う仕上がりになりますよ。できたては中に入れたチーズがとろ～りとろけて、里芋のねっとりした食感と相性抜群です。油で揚げることによって里芋の旨味がより引き立ちますよ。残った里芋の煮物を味つけなしでリメイクすることもできるので、ぜひお試しくださいね。

やわらかもちもちの食感が楽しい！里芋で作るいももちのご紹介です。じゃがいもが定番のいももちを里芋を使って作りました。里芋のもちもち食感と甘辛いタレがクセになりお箸が進む一品ですよ。できたては中のとろけたチーズが里芋に絡んでたまらないおいしさ！ごはんのおかずにもおやつにもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
チーズを包んで成形する時は、表面にひび割れがなく滑らかにするのがポイント！焼いてる時にチーズが溶け出てしまうのを防ぐことができますよ。

里芋の食感を楽しむクリームグラタンはいかがでしょうか。たっぷりチーズをかけて焼きあげたグラタンは、里芋のホクホク、トロトロした食感とクリームソースが相性抜群！大人も子どもも喜ぶこと間違いなしのおいしさです。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
薄力粉を入れたら、しっかりと粉っぽさがなくなるまでなじませるように炒めることで、ダマのない滑らかな仕上がりになりますよ。具材はアレンジがきくので、ベーコンや魚介類など、お好みのものを入れて作ってみてくださいね。

里芋を使った簡単オープンオムレツのご紹介です。里芋にベーコンやトマト、玉ねぎを合わせた具だくさんのオムレツは、食べごたえもばっちり！オムレツにはチーズもたっぷり入っていてとてもおいしいですよ。具材を炒めたら卵液を流し入れ、全体に火が通れば完成です。ひっくり返す手間もなくとても簡単にできるのでぜひお試しくださいね。

いかがでしたか。和食に使うイメージの強い里芋ですが、食材の組み合わせによっていろいろな料理に使うことができますよ。今回ご紹介したレシピを参考に、里芋の魅力たっぷりな料理をぜひ作ってみてくださいね。