いちごの切り口が綺麗なジェノワーズカカオのいちごケーキ レシピ・作り方
「いちごの切り口が綺麗なジェノワーズカカオのいちごケーキ」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
誕生日や特別な日に作りたい、いちごのケーキですが、いちごの並べ方を少し変えるだけでカットした時の断面がとても綺麗になりますよ。つい全面に敷き詰めてしまいがちですが、ぐっとこらえ、この方法を試してみてください。
材料 (1台分(15cmの丸型))
手順
- 準備 型にクッキングシートを敷いておきます。 オーブンは170℃に予熱しておきます。
- 1 生地を作ります。卵、グラニュー糖をボウルに入れ、湯せんにかけながらハンドミキサーで泡立てます。グラニュー糖が溶けたら湯せんから外し、ハンドミキサーで生地をすくって垂らしたときに文字を描いても数秒間消えない程度になるまでしっかりと泡立てます。
- 2 薄力粉とココアパウダーをふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜ合わせます。混ざりきる前に溶かし無塩バターを加えて混ぜ合わせます。
- 3 型に流し入れ、10cmの高さから2回程落として気泡を抜き、170℃のオーブンで20分焼きます。
- 4 焼き上がったら型から外し、ケーキクーラーの上に逆さまにして置き、粗熱を取ります。
- 5 シロップの材料を耐熱ボウルに入れて600Wの電子レンジで30秒加熱し、粗熱を取ります。
- 6 いちご12個のうち7個のヘタを切り取ります。
- 7 ボウルに生クリーム、グラニュー糖を入れて、ハンドミキサー7分立てにします。
- 8 4を横半分に切ります。下のスポンジに5、7を順に塗り、ヘタを取った6を並べます。いちごを並べる際は外側と中心部を空け、ぐるりといちごを飾ってください。上から7を塗り、上のスポンジをのせます。
- 9 表面に5を塗り、7でコーティングし、残りの6をのせて出来上がりです。
コツ・ポイント
いちごを並べる際は、全て同じ方向に向けて並べ、一番外側と中央部分には乗せないでください。カットすると、中央部分は三角の細い部分になるので、いちごが崩れやすく、綺麗になりません。 オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。 ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
たべれぽ
よくある質問
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A保存期間は冷蔵で当日中が目安です。なるべくお早めにお召し上がりください。 ※日持ちは目安です。こちらの注意事項をご確認の上、正しく保存し安全にお召し上がりください。 - Q
このレシピで何人分作れますか?
A5号(直径15cm)のケーキ型を使用する場合、4~6人分が目安です。お召し上がりになる人数に合わせてカット数をご変更ください。 - Q
クッキングシートの敷き方を教えてください
Aこちらをご参照ください。 - Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは170℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
薄力粉の代わりに小麦粉でも作れますか?
A薄力粉は小麦粉の一種のため、ご家庭にある小麦粉を使用してお作りいただけます。小麦粉は粒子の大きさやグルテンと呼ばれる成分の性質によって、薄力粉、中力粉、強力粉などと分類されております。「小麦粉」とパッケージに記載されている製品は薄力粉の場合が多いですが、念のため表記をよくお確かめの上ご使用ください。 - Q
強力粉で代用できますか?
A仕上がりの食感が変わってしまうため、薄力粉を使用することをおすすめします。 - Q
薄力粉はホットケーキミックスで代用できますか?
Aホットケーキミックスには薄力粉の他に砂糖やベーキングパウダーが含まれており、代用するとその他の材料の配合が大きく変わってしまいます。レシピ通りに薄力粉を使用してお試しください。 - Q
薄力粉の代わりに米粉でも作れますか?
A生地の状態や材料の配合、仕上がりの食感が大きく変わってしまうため、薄力粉は米粉で代用せずレシピ通りにご用意ください。米粉を使用するスイーツのレシピはこちらでご紹介しておりますので、この中からお好みのレシピをお選びいただけますと幸いです。 - Q
ココアパウダーはココアミルク(飲料用)で代用できますか?
Aココアミルク(飲料用)での代用はおすすめいたしません。ミルクや砂糖が入っていないココアパウダー(純ココア)を使用することで、ココアのきれいな色合いと風味をしっかりとお楽しみいただけます。おいしく仕上げるポイントとなっておりますので、材料をご用意の上お作りください。 - Q
ココアパウダーの代用はありますか?
A仕上がりの風味や色味は変わりますが、ココアパウダーを省いてもお作りいただけます。その際は薄力粉をココアパウダーと同分量増やしてお作りください。ココアの風味や色味を引き立たせるためにも、機会がございましたら材料をそろえてお試しください。 - Q
グラニュー糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
Aグラニュー糖の代わりに上白糖や三温糖、きび砂糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。 - Q
砂糖ははちみつやメープルシロップで代用できますか?
A生地の水分量が変わってしまうため、砂糖をはちみつやメープルシロップで代用するのはおすすめいたしません。 - Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A無塩バターの代わりに有塩バターを使用してもお作りいただけます。 - Q
溶かしバターの作り方を教えてください
Aこちらをご参照ください。 - Q
何%の生クリームを使用していますか?
A乳脂肪分35%の動物性生クリームを使用しています。 - Q
生クリームは植物性クリーム(ホイップ)で代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、植物性のホイップクリームを使用してもお作りいただけます。脂肪分の高い動物性の生クリームを使用することで濃厚でコクのある風味に仕上がります。 - Q
500Wの電子レンジを使用する場合の加熱時間を教えてください
A500Wの電子レンジの場合は40秒が目安です。ご使用になる電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状況によって加熱具合が異なるため、様子を確認しながら加熱時間をご調節ください。 - Q
トースターで作ることはできますか?
Aトースターは熱源が近く生地の表面が焦げやすいため、加熱ムラが起こる可能性がございます。失敗を防ぐためにもオーブンを使用してお作りください。 - Q
型の大きさによって加熱時間は変わりますか?
A使用するサイズにもよりますが、レシピに近いサイズの型を使用する場合は記載の加熱時間を目安にお作りいただけます。サイズが大幅に変わる場合は加熱時間を5~10分を目安に増減して調節し、竹串を刺して生地がついてこない状態まで焼き上げてください。 - Q
天板の差し込み口が数段ある場合はどうすればいいですか?
Aオーブンに天板を差し込む部分が2段ある場合は下段、3段ある場合は真ん中の段を使用することをおすすめいたします。上段になるにつれて火力が強くなり、焼き色がつきやすくなります。3段の真ん中で焼き上げる際に焼き色が付きすぎてしまう場合は下段に移してください。また、オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子をみながら加熱時間をご調節ください。 - Q
型の何分目を目安に生地を流し込めばいいですか?
A型の7分目を目安に流し入れることをおすすめいたします。 - Q
生焼けでした
A「粉類を加えた後の混ぜすぎ」「オーブンの予熱不足」「オーブンの温度が低い」などが挙げられます。粉類を加えた後に混ぜすぎると生地に粘りが出てしまい、火の通りが悪くなります。また、ケーキの中心部分に竹串を刺し、生地がついてこない状態が焼き上がりの目安となります。焼き上がりの見極め方は こちらでご紹介していますので、あわせてご参照ください。 ご使用になるオーブンの機種によっても火力に差が生じますので、様子を確認しながら焼き時間をご調節いただき、5~10分追加加熱しても生焼けの場合はオーブンの温度を10℃上げて数分ずつ加熱することをおすすめいたします。 - Q
きれいに膨らみませんでした
A粉類を加えた後に混ぜすぎた可能性がございます。ゴムベラで生地を練るように混ぜすぎてしまうと粘り気(グルテン)が生じて膨らみにくくなります。粉類を加えた後は切るように混ぜ、混ぜすぎないようご注意ください。また、生地を切るように混ぜる方法はこちらをご参照ください。
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