2022.6.25

フランスの洋菓子「カヌレ」とは?名前の由来やおすすめレシピも!

赤ワインの名産地、フランス・ボルドーの修道院に伝わる焼き菓子「カヌレ」。華やかにデコレーションしたものや抹茶を加えたものなど、今までとはひと味違う個性豊かなアレンジが注目され、近年また日本で人気が高まっているんです!そこで今回は、カヌレの特徴や名前の由来のほか、おすすめレシピをご紹介します。

カヌレとは?名前の由来もご紹介

フランス南西部、赤ワインの名産地ボルドーの伝統的な焼き菓子「カヌレ(Canelé)」。発祥地であるボルドーにちなんで、正式名称は「カヌレ・ド・ボルドー(Cannelé de Bordeaux)」といいます。

「カヌレ」とはフランス語で「溝のついた」という意味の言葉で、縦溝が入った釣り鐘状の見た目にちなみ、この名で呼ばれるようになりました。

そんなカヌレの特徴は、外はカリカリ、中はもっちりとした食感のコントラスト。

薄力粉や砂糖、卵黄、バター、牛乳、風味づけのラム酒やバニラなど、材料自体はシンプルですが、蜜蝋を塗ったカヌレ専用の焼き型でこんがりと焼きあげることでカヌレの表面がカラメル化し、外はカリッと香ばしく、中は弾力のあるもっちりとした食感に仕上がります。

ほかの焼き菓子に比べてカヌレの表面が黒っぽいのは、この独特の食感を生み出すためなんですよ。

カヌレの歴史

はっきりとした時期は不明ですが、カヌレの歴史は古く、誕生したのは16〜18世紀のころ。ボルドーにある女子修道院にて、ワイン醸造中に余った大量の卵黄を有効活用するために作られたのがはじまりだといわれています。

今もなお、ボルドーを含むフランス南西部ではカヌレの専門店が数多く立ち並んでおり、名菓として親しまれているんですよ。

カヌレブーム再燃!注目される理由とは

近年、話題沸騰中のカヌレ。実は日本でのブームは二度目なんです!

一度目のブームが起きた1990年代後半のころから約30年のときを経て、現在巻き起こっている第二次ブームで注目されているのは、今までとはひと味違う個性豊かなカヌレです。

いちごやレモン、チョコレート、抹茶、さらに最近では酒粕を加えるなど、そのアレンジはさまざま!おみやげにぴったりなミニサイズのカヌレも登場しているんですよ。

フォトジェニックなビジュアルも話題を呼び、洋菓子店やベーカリー、ホテルのアフタヌーンティーのメニューに登場したり、カヌレを扱う専門店も次々とオープンしています。

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