2022.7.27

カイエンペッパーと他の唐辛子との違いは?辛さや使い方の解説!

さまざまな香辛料が並ぶなか「カイエンペッパー」という名前のものを目にしたことはありませんか。唐辛子を原料にした香辛料で、料理にシャープな辛味を与えてくれます。この記事では、カイエンペッパーの特徴や、チリペッパーとの違いなどをご紹介します。刺激的な辛さがクセになるレシピも必見ですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

カイエンペッパーとは?

カイエンペッパーとは、完熟した赤唐辛子を乾燥させた香辛料のことです。パウダータイプのものだけでなくホールや輪切りになったタイプもあり、さまざまな形状のものが「カイエンペッパー」として店頭に並んでいます。

唐辛子には、日本でおなじみの鷹の爪のほか、世界各国に多様な品種があります。「カイエンペッパー」と呼ばれる唐辛子は特定の品種を指すわけではなく、辛味のある香辛料として使うものの総称です。

唐辛子は、中南米の熱帯地方が原産のナス科の植物です。カイエンペッパーの「カイエン」という名称は、フランス領ギアナの首都であるカイエンヌで栽培されていたことが由来という説もあります。

唐辛子の歴史は古く、メキシコでは紀元前7000~5000年ごろには食用とされていたようです。アメリカ大陸が発見された後ヨーロッパへ伝わり、インドや中国、日本と各国へ広まっていきました。

カレーでおなじみのインド料理をはじめ、中華料理やエスニックなど暑い地域を中心にさまざまな料理に使われています。

チリペッパーやレッドペッパーとは違うもの?

結論からいうと、カイエンペッパーとチリペッパー、レッドペッパーは基本的には同じものです。すべて赤唐辛子のみが原料なので、シャープな辛味を料理に加えることができます。

メーカーによっては、レッドペッパーには焙煎した唐辛子も加えて香ばしい風味を加えている場合もあるようです。また、レッドペッパーはカイエンペッパーやチリペッパーに比べ、粗挽きになっている商品も多いようですね。

似た名前の香辛料に「チリパウダー」というものがありますが、こちらは原料が異なります。メキシコ料理によく使うミックススパイスで、赤唐辛子のほかにパプリカパウダーやクミン、オレガノ、ガーリック、食塩などがブレンドされています。辛味だけでなく風味をプラスしたいときは、こちらを選びましょう。

カイエンペッパーは何で代用できる?

カイエンペッパーは赤唐辛子のみのシンプルな香辛料なので、ご家庭によくある一味唐辛子で代用することができます。一方、七味唐辛子は一味唐辛子をベースにごまや山椒などがブレンドされた日本独特の味わいなので、こちらで代用することは難しいですね。

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