2022.1.17

「リエット」ってどんな料理?「パテ」との違いやおすすめレシピもご紹介

フランス語で「豚の塊」を意味する「リエット」。ワインのおつまみにぴったりな、塩気の効いた豚肉のペーストです。「パテ」とも似ていますが、どのような違いがあるのでしょうか。今回は、リエットとはどのような料理なのか、パテとどのように違うのか、それぞれのおすすめレシピと合わせてご紹介します。ワインがお好きな方は必見ですよ!

リエットとは?

「リエット(rillettes)」とはフランス料理の一種で、豚肉をラードや塩と一緒に煮込んで作る、コンビーフ状のペーストのことを指します。豚肉の濃厚な旨味とホロホロとした食感、しっかりとした塩気があるので、バターのようにバゲットに塗っていただくのが一般的です。ワインによく合う前菜やおつまみとして、日本のビストロや肉バルなどでも人気がありますよね。

リエットは「豚の塊」という意味なので、本来は豚肉で作られる料理でしたが、現代では鶏肉や魚、野菜などさまざまな食材で作られたものもリエットと呼ばれています。そのため、豚肉を使ったリエットは「ポークリエット」と呼んでほかのものと区別されています。

おいしい食べ方は?

リエットはバターのようにバゲットに塗っていただくのが一般的ですが、ほかにもおいしい食べ方がたくさんあります!以下で詳しく見てみましょう!

◼︎サンドイッチに
リエットとピクルスのサンドイッチは、フランスでは定番の組み合わせです。レタスやきゅうり、トマトなどの野菜を一緒に挟んでもおいしいので、ぜひお試しくださいね。

◼サラダやパスタの具材に
リエットはツナのように、サラダやパスタ、ピザなどの具材にするのもおすすめです。程よい塩気と旨味がアクセントになり、普段とはひと味違うおいしさをお楽しみいただけますよ!

◼︎野菜スティックに
リエットを野菜スティックのディップにすると、お酒のおつまみにぴったりな味わいになります!シャキシャキと歯ごたえのよい野菜に旨味たっぷりのリエットがよく合います。もちろん、温野菜とも相性抜群ですよ。

◼︎ごはんのお供に
意外な相性が楽しめるのが、白いごはんです!リエットを炊きたてのごはんにのせて、しょうゆと黒こしょうをサッとかけてみましょう。豚肉の旨味がごはんに絡んで、驚くほどおいしいですよ!

リエットとパテとの違いは?

リエットやパテを注文すると、ココットに詰めたものがバゲットと一緒に提供されることが多いですよね。これらふたつは見た目がよく似ているので、違いが分かりずらいかもしれません。しかし、一番大きな違いはそれぞれの「食感」と「調理法」にあります。

リエットはホロホロとしたコンビーフ状であるのに対し、パテはなめらかなペースト状をしていることが多いです。リエットは食材をじっくりと煮込んで作られますが、パテは食材を型に詰めて蒸し焼きにするのが一般的です。また、パテは「パテ・ド・パンカーニュ」のようにブロック状のものと「レバーパテ」のようにペースト状のものの2種類があります。

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