お手頃価格で購入できる「鶏ささみ」。節約には欠かせない食材ですよね。今回は、そんな鶏ささみをおいしく食べられるレシピをご紹介します。お子様もよろこぶフライや、トマトと合わせたマヨ炒めなどをピックアップしました。鶏ささみをジューシーに仕上げる技も盛りだくさんですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
おトク食材をおいしく!給料日前に助かる“鶏ささみの節約”レシピ5選

1.しっとりジューシー ささみのレモン照り焼き
ごはんによく合う!ささみのレモン照り焼きのご紹介です。下味をつけたささみに片栗粉をまぶして油で揚げると、しっとりとした食感になり、タレが絡みやすくなりますよ。しょうゆと砂糖の甘辛い味つけにさわやかなレモンの香りが加わり、さっぱりと食べられます。今晩のおかずに、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏ささみ (計300g)・・・6本
- (A)料理酒・・・小さじ1
- (A)塩・・・ふたつまみ
- 片栗粉・・・大さじ2
-----タレ-----
- 水・・・大さじ1
- レモン汁・・・大さじ1
- 料理酒・・・大さじ1
- しょうゆ・・・小さじ2
- 砂糖・・・小さじ1
- 揚げ油・・・適量
- グリーンリーフ・・・2枚
- レモン (輪切り)・・・1枚
作り方
準備.鶏ささみは筋を取り除いておきます。
1.ボウルに鶏ささみを入れ(A)を揉みこみ、片栗粉をまぶします。
2.鍋底から3cmの高さに揚げ油を注ぎ170℃に熱し1を入れます。鶏ささみに火が通りカラッとするまで3分程揚げる油を切ります。
3.フライパンにタレの材料を入れ混ぜ合わせ、中火にかけます。砂糖が溶けたら2を入れ味つけが絡んだら火から下ろします。
4.グリーンリーフをのせたお皿に盛り付け、レモンを添えて完成です。
2.塩麹でジューシー鶏ササミのフライ
外はサクサク、中はジューシーな、鶏ササミのフライはいかがでしょうか。下味に使うのは塩麹のみ!鶏ささみに塩麹をもみ込むと、程よく塩気がつき、さらにふっくらと仕上がるので一石二鳥です。家族みんながよろこぶこと間違いなしの一品ですよ。コクのある中濃ソースをつけて召し上がってくださいね。
材料(2人前)
- 鶏ささみ・・・4本
- 塩麹・・・大さじ1
-----衣-----
- 薄力粉・・・25g
- 溶き卵・・・1/2個分
- パン粉・・・30g
- 揚げ油・・・適量
- キャベツ (千切り)・・・適量
- ミニトマト・・・2個
- 中濃ソース・・・大さじ2
作り方
準備.鶏ささみは、筋を取っておきます。
1.鶏ササミに、塩麹を揉みこみ、10分おきます。
2.1に、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付け170℃の油でこんがりと揚げます。
3.皿に、キャベツ、ミニトマトと共に盛り付けて出来上がりです。お好みでソースを付けてお召し上がりください。
3.しっとりやわらか ささみときゃべつの甘辛炒め
シンプルでおいしい、ささみときゃべつの甘辛炒めのご紹介です。鶏ささみは片栗粉をまぶして焼くとしっとりと仕上がりますよ。みずみずしいキャベツと合わせた、食べごたえがある一品です。甘辛い味つけに顆粒和風だしの旨味が加わり、あとを引くおいしさですよ。とても簡単なので、パパッと作りたいときのメイン料理にもおすすめです。
材料(2人前)
- 鶏ささみ (4本)・・・250g
- 塩こしょう・・・ひとつまみ
- 片栗粉・・・大さじ2
- キャベツ・・・200g
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
- サラダ油・・・大さじ2
作り方
準備.鶏ささみは筋を取り除いておきます。
1.キャベツはざく切りにします。
2.鶏ささみは一口大のそぎ切りにし、塩こしょうをふって片栗粉をまんべんなくまぶします。
3.フライパンを中火に熱し、サラダ油をひいて2を焼きます。
4.両面に焼き色が付いたら1を加えて中火で5分ほどさらに炒め、キャベツがしんなりして鶏ささみに火が通ったら(A)を入れ、全体に味がなじんだら火から下ろします。
5.お皿に盛り付け、完成です。