サクサクの食感とジュワッとジューシーな味わいがたまらなくおいしい「フライ」。お子様から大人までさまざまな年代から人気を集める料理です。使える具材も野菜からお肉までと幅広く、いろいろな種類の揚げ物が作れますよね。
サクサク揚げたて!大人から子どもまでみんな喜ぶ“フライ”レシピ5選

今回はそんなサクサクフライのレシピをご紹介します。これをマスターすれば、お店に行かなくてもおうちでサクサクの揚げたてフライが食べられますよ。まだ今晩のおかずに悩んでいる方、必見です!
1.ささみの梅しそチーズフライ
梅と大葉の最強コンビがささみの味を一段と引き立てる、「ささみの梅しそチーズフライ」をご紹介します。大葉の上品な香りと梅の酸味が効いたさわやかさな一品。外はサクサク、中はふっくらしているので食感の違いを楽しめます。チーズのコクをプラスして満足感のあるフライに仕上げました。衣を二度づけすることで揚げたときに崩れず、ボリュームアップもできます!ごはんのおかずにもぴったりですよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏ささみ・・・3本
- 大葉・・・3枚
- スライスチーズ・・・3枚
- 梅肉・・・大さじ2
- 薄力粉・・・15g
- パン粉・・・60g
- 溶き卵・・・1個分
- 揚げ油・・・適量
- グリーンリーフ・・・3枚
- ミニトマト・・・2個
作り方
1.大葉とスライスチーズは半分に切ります。
2.鶏ささみは筋に沿って半分に切り、筋を取り除きます。1を2枚ずつ、梅肉を挟みます。
3.薄力粉、溶き卵、パン粉の順につけたら、さらに溶き卵、パン粉の順につけます。
4.鍋に底から5cm程の揚げ油を注ぎ、170℃に温めます。3を入れ、中に火が取るまで4分程揚げ、油を切ります。
5.お皿にグリーンリーフを敷き、4を盛り付け、ミニトマトを添えて完成です。
2.ブロッコリーグルグルとんかつ
ブロッコリーを豚バラ肉で包んで揚げたお手軽とんかつはいかがでしょうか。半分に切れば、断面がきれいで見た目もかわいらしく、お子様にも喜ばれる一品に。口に運びやすい大きさでパクパク食べられるので、お箸が止まらなくなりますよ。包む野菜をお好みでアレンジしてもおいしくお作りいただけます。いつもとひと味違うとんかつが食べたい!そんなときにおすすめですよ。
材料(2人前)
- 豚バラ肉 (スライス)・・・200g
- ブロッコリー・・・100g
- 塩・・・小さじ1/4
- 黒こしょう・・・小さじ1/4
- 薄力粉・・・20g
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
- パン粉・・・20g
- 揚げ油・・・適量
-----トッピング-----
- サラダ菜・・・適量
- ミニトマト・・・2個
- 中濃ソース・・・大さじ2
作り方
1.ブロッコリーは小房に切り分けます。
2.豚バラ肉に1をのせて巻きます。
3.塩、黒こしょうをふり、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付けます。
4.鍋底から4㎝ほどの揚げ油を注ぎ、180℃に熱し、3を入れます。豚バラ肉に火が通るまで3分ほど揚げ、油を切ります。
5.お皿にサラダ菜、ミニトマト、4を盛り付けて出来上がりです。中濃ソースをかけてお召し上がりください。
3.揚げだしとんかつ
サクッとした衣に、ほんのり辛い大根おろしとさわやかな大葉の風味が効いた揚げだしとんかつです。あっさりとした味つけがジューシーな豚ロース肉によく合っていて、とてもおいしいですよ。さっぱりとお召し上がりいただけるので、いくつでも食べられます。揚げ出し風にすることで、衣のサクサク感としっとり感、どちらも楽しめるのも魅力的ですね!
材料(2人前)
- 豚ロース (厚切り)・・・300g
- 塩こしょう・・・ふたつまみ
-----衣-----
- 薄力粉・・・大さじ2
- 溶き卵 (Ⅿサイズ)・・・1個分
- パン粉・・・40g
- 揚げ油・・・適量
- (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・50ml
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ2
- 大根・・・200g
- 大葉・・・4枚
- ベビーリーフ・・・20g
- レモン (くし切り)・・・2個
作り方
準備.大根は皮をむいておきます。 大葉は軸を切り落としておきます。
1.大葉は千切りします。大根はすりおろし、水気を切ります。
2.豚ロースは筋を切り、両面に塩こしょうをふります。薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。
3.鍋の底から3cm程の揚げ油を注ぎ、180℃に熱し、2を入れます。火が通り、衣がきつね色になるまで7分程揚げ、油を切り、食べやすい大きさに切ります。
4.大きめの耐熱ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、ラップをかけ、600Wの電子レンジで30秒程加熱します。
5.お皿にベビーリーフを敷き、3を盛り付け、レモンを添えます。1をのせ、4をかけて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。