「刺身」のアレンジレシピ、簡単まぜるだけのおすすめ7選

刺身とわさび醤油は相性が抜群ですが、いろいろな調味料や食材と合わせていつもとは違ったおいしさを味わってみませんか。今回は、意外な組み合わせで食べると驚きの絶品レシピをご紹介します。辛子や味噌、塩昆布、たくあんなど、身近な調味料や食材と混ぜるだけ。ごはんにもお酒にも合う一品がササッとできてしまいます。見た目も豪華なので、食卓も華やぎますよ。

刺身といえばわさびでいただくことが多いですが、、辛子も違った味わいになるのでおすすめです。今回はマグロを辛子しょうゆで和えました。レモンの香りが爽やかに香り、より食べやすくさっぱりといただけます。 大葉やミョウガ、長ネギなどたっぷりの薬味を加えたり、ごまや海苔をかけてもおいしいですよ。少し時間を置くと味が染みてヅケになります。あまり置きすぎると味が濃くなりすぎてしまうので注意しましょう。 ごはんにのせて丼にしたり、おつまみにも合うのでぜひお試しください。

続いてご紹介するのは、福岡の郷土料理「ごまさば」をカツオでアレンジした「胡麻カツオ」です。 ごまの香ばしい香りと甘辛いたれがカツオに絡み、そのままはもちろんご飯にのせて食べるとやみつきになります。ダシをかけてお茶漬けにしてもいいですね。 混ぜるだけで簡単にできるので、今晩のおかずにいかがですか。

女性やお子さまに人気のサーモンをコチュジャンベースのたれで和えてユッケにしました。一緒に合わせるのはなんと、たくあん！脂ののったサーモンと塩気の効いたたくあんが意外によく合います。コリコリの食感がアクセントになって無限に食べられますよ。卵黄を絡めて食べるとまろやかな味わいに。 急な来客でもササッとできるので、おもてなしにもおすすめです。

沖漬けは、釣ってすぐの新鮮な魚をしょうゆベースのたれに漬けこんだもののことをいいます。こちらのレシピでは、イカの刺身を使ってとってもお手軽な沖漬けに仕上げました。定番のごはんにのせるだけでなく、パスタに混ぜてもおいしいですよ。あと一品ほしいときにも助かるレシピです。

なめろうは、漁師が船の上で新鮮な魚をおろし、味噌や香味野菜と一緒にたたいて作った料理です。今回はぶりの刺身を使って、生姜やにんにくの効いたやみつきになる一品に仕上げています。ぶりだけでなく、アジやサンマ、イワシなど旬の魚を使って作るのも楽しいですね。 おつまみとして少しずつつまめば、ついお酒がすすんでしまいますよ。

黄身酢とは、甘酢に卵黄を加えた濃厚なソースで、いわば和風のマヨネーズのようなもの。ホタテやエビなどの魚介だけではなく、アスパラやブロッコリーなどの野菜とも良く合います。今回はホタテにかけ、イクラをトッピングしました。ホタテの白に黄身酢の黄色が良く映え、イクラで見た目も豪華に仕上がります。来客時やパーティーなどにもピッタリなので、ぜひチャレンジしてみてください。

昆布締めは、魚に昆布のうま味がプラスした上品な一品。 ご家庭でも刺身と塩昆布を使えば、とてもお手軽にお作りいただけます。ごま油の香ばしい風味がよく、ひと口、またひと口と箸がすすみますよ。 鯛だけでなく、ホタテやマグロでもお試しください。

いかがでしたか？調味料を一工夫するだけで、いつものお刺身も大変身！お店で食べるような上品な一品や、豪快な漁師めしも自宅で簡単に味わうことができます。お刺身が余ったときにもおすすめなので、ぜひ参考にしていろいろチャレンジしてみてください。 クラシルでは、一人ランチからおもてなしまでさまざまなシーンで使える刺身のアレンジレシピを豊富に揃えております。ぜひ参考にして作ってみてくださいね。