最終更新日 2023.10.1

「週末に作っておきたい!」作り置きできる“カンタン副菜”レシピ5選

「週末に作っておきたい!」作り置きできる“カンタン副菜”レシピ5選

副菜のレパートリーが広がると、献立を考えるときにとっても助かりますよね。そこで今回は、冷蔵庫に作り置きしておくと便利な副菜のレシピをご紹介します。ねぎみそやこんにゃくのピリ辛炒め、彩りのよい卯の花など、献立にあるとうれしい副菜レシピをピックアップしました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.常備菜 ピーマンとちりめんじゃこのおかか山椒炒め

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思わず箸の進む、ピーマンとちりめんじゃこのおかか山椒炒めのレシピです。ピーマンにしょうゆや砂糖などの調味料を加えて炒め、ちりめんじゃことかつお節を加えて旨みたっぷりに仕上げました。じゃこの香ばしさとピーマンの歯ごたえがたまらない副菜です。さわやかな辛みのある山椒がアクセントになり、飽きの来ないおいしさですよ。冷めてもおいしく、作り置きにぴったり!ごはんにのせていただくのもおすすめです。

材料(2人前)

  • ピーマン (計250g)・・・6個
  • ちりめんじゃこ・・・30g
  • かつお節・・・4g
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • (A)粉山椒・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・小さじ2

作り方

準備.ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。
1.ピーマンは細切りにします。
2.フライパンにごま油をひいて中火で熱し、1を入れて炒めます。
3.全体に油がなじんだら(A)を加えて中火のまま炒めます。汁気が少なくなってきたら、ちりめんじゃこ、かつお節を加えてさっと炒め合わせ、火から下ろします。
4.器に盛り付けて完成です。

2.常備したい ねぎ味噌

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万能調味料としても使える、ねぎみそのレシピをご紹介します。小口切りにした長ねぎを炒めてみそやみりんと合わせ、コクのあるみそだれを加えて煮詰めました。加熱したねぎはねっとりと甘く、みそだれとの相性も抜群!ごはんのお供にはもちろん、炒め物に調味料として加えたり、お肉や野菜につけたりしてもおいしくいただけますよ。とっても簡単に作れるので、ぜひお試しくださいね。

材料(100g分)

  • 長ねぎ・・・1本
  • (A)みそ・・・大さじ3
  • (A)みりん・・・大さじ2
  • (A)酒・・・大さじ2
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
  • (A)しょうゆ・・・小さじ2
  • かつお節・・・2g
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

準備.長ねぎは根元を切り落としておきます。
1.長ねぎを小口切りにします。
2.(A)をすべて混ぜ合わせます。
3.フライパンにごま油をひき、強火で1を炒めます。
4.長ねぎがしんなりしてきたら2を加えて中火煮詰めます。
5.水分が飛んだらかつお節を加えて中火のまま混ぜ合わせたら火から下ろします。お皿に盛り付け完成です。

3.常備菜に こんにゃくのピリ辛炒め

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箸休めにもなる、こんにゃくのピリ辛炒めはいかがでしょうか。こんにゃくを甘辛く煮詰め、アクセントに刻んだ鷹の爪をかけてピリ辛に仕上げました。あともう1品おかずが欲しいときにぴったりな副菜です。食材はこんにゃくだけなので、節約したいときにもおすすめですよ。辛いのが苦手な方は、鷹の爪の量を調整してくださいね。

材料(2人前)

  • こんにゃく (250g)・・・1枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)白だし・・・小さじ1
  • (A)白いりごま・・・小さじ1
  • (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

準備.こんにゃくはパッケージの表記通りにアク抜きをしておきます。
1.こんにゃくは両面に5mm幅の格子状に切りこみを入れ、1.5cm角に切ります。
2.強火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れ、焼き色がつくまで炒めます。
3.(A)を入れて汁気がなくなるまで中火で炒めたら火から下ろし、器に盛り付けてできあがりです。

4.常備菜に いろどり卯の花

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白いおからにいろどり野菜を入れ混ぜてカラフルに仕上げた、卯の花のレシピをご紹介します。おからに和風だしをしっかり染み込ませているので、しっとりとした食感が楽しめますよ。枝豆・にんじんのそれぞれ異なる食感もいいアクセントとなっています。ごはんのおかずにぴったりなので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

  • おから・・・150g
  • 長ねぎ・・・1/2本
  • にんじん・・・50g
  • 枝豆 (冷凍・鞘なし)・・・30g
  • 水・・・200ml
  • (A)料理酒・・・大さじ2
  • (A)白だし・・・大さじ1
  • (A)薄口しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • ごま油・・・大さじ1.5

作り方

準備.枝豆はパッケージの表記通りに解凍しておきます。にんじんは皮をむいておきます。長ねぎは根元を切り落としておきます。
1.長ねぎはみじん切りにします。にんじんは千切りにします。
2.強火で熱したフライパンにごま油をひき、おからを入れて炒め、パラパラになったら1を入れて炒めます。
3.にんじんがしんなりしたら、水、(A)を入れて強火にし、汁気がなくなり、パラパラになるまで混ぜながら15分程加熱します。
4.枝豆を入れて強火で炒め、火が通ったら火から下ろし、器に盛り付けて出来上がりです。

5.作り置きに ごぼうとひじきのきんぴら

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ごぼうとひじきににんじんを加えた、彩りのよいきんぴらのご紹介です。ごま油の風味が食欲をそそり、副菜としてはもちろん、お酒のおつまみや、ごはんに混ぜ合わせてもおいしくいただけますよ。焦げやすいので、調味料を入れたら素早く仕上げるのがポイントです。作り置きしておくと何かと便利な一品ですよ。

材料(2人前)

  • ごぼう (70g)・・・1/2本
  • 水 (さらす用)・・・300ml
  • ひじき (乾燥)・・・8g
  • にんじん・・・50g
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1/2
  • (A)みりん・・・大さじ1/2
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・大さじ1
  • 白いりごま・・・大さじ2
  • 一味唐辛子・・・少々

作り方

準備.ひじきはパッケージの表記通りに水で戻し、流水で洗い、水気を切っておきます。ごぼうは皮をこそげ落としておきます。
1.ごぼうは細切りにし、水を入れたボウルに入れ10分程おきます。
2.にんじんは皮をむき、細切りにします。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、ひじき、水気を切った1、2を入れて、全体に油がなじむまで炒めます。
4.(A)を入れて汁気がなくなるまで中火で炒めます。
5.白いりごま、一味唐辛子を入れて、全体がなじんだら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

休日に副菜をまとめて作っておこう!

今回は、常備しておくと便利な副菜のレシピをご紹介しました。休日の余裕のあるときに作り置きしておけば、忙しい日でも慌てず食事の準備ができますよね。作り方も簡単で身近な調味料を使っているので、普段の料理の合間にぱぱっと作ることができますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2022.7.28に初公開した内容を再投稿したものです。

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