最終更新日 2023.3.30

“ゆで卵”の殻がスルッとむける簡単なポイント!失敗知らずの方法とは?

“ゆで卵”の殻がスルッとむける簡単なポイント!失敗知らずの方法とは?

幅広い料理に大活躍の「ゆで卵」。殻をむくときに形が崩れてしまったり、殻と白身がくっついてしまったりとうまくいかないことも多いですよね。むきやすくするためには、ゆでた後すぐに冷水につけなきゃダメって知っていましたか?今回は、常温に戻した卵を使って、水から作るゆで卵の作り方をご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

  • 目次
  • ゆで卵の殻をスルッとむくコツは冷水!
  • 卵のゆで時間と固さの関係
  • おつまみ、サラダ、ごはんのおかずにおすすめのゆで卵レシピ!
  • お手軽 ピリ辛煮たまご
  • アボカドとツナのごろっとたまごマヨサラダ
  • ごはんに合う やみつき半熟たまごの旨ダレ漬け
  • ゆで卵で、アレンジメニューも簡単に完成!

ゆで卵の殻をスルッとむくコツは冷水!

ゆで卵の殻がきれいにむけないと、時間もかかるし面倒に感じてしまいますよね。実は、むきやすいゆで卵にするポイントがあるんです。

それは、ゆでた直後に冷水に入れて急速に冷やすこと!そうすることで、卵の身が引き締まり、殻との間にすき間ができるため、スルッと剥きやすくなるんですよ。

卵のゆで時間と固さの関係

こちらでは、常温に戻した卵を使って、水から作るゆで卵の作り方を動画で分かりやすく説明しています。ゆで時間によって、トロトロ半熟の黄身がおいしそうなゆで卵も、タルタルソースなどに使いたいかたゆでの卵も、簡単にお作りいただけます。また、ゆでる前にふくらみのある側に針で穴を開けておくのも、剥きやすい卵にするコツですよ。ぜひ基本のゆで方を覚えて、お好みの固さのゆで卵をお楽しみくださいね。

ゆで卵の殻をスルッとむく裏技をもっと知りたい方はこちら!

おつまみ、サラダ、ごはんのおかずにおすすめのゆで卵レシピ!

ここからは、ゆで卵を使ったレシピをバリエーション豊かにご紹介します。おつまみにうれしいピリ辛煮卵に、アボカドとツナと卵がごろっと入ったマヨサラダ、ごはんがモリモリ進むやみつき半熟卵の旨ダレ漬けをピックアップしました。献立に合わせて、ゆで卵レシピを作ってみてくださいね。

お手軽 ピリ辛煮たまご

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ピリ辛の味つけがクセになる、お手軽煮卵を作ってみませんか。ゆで卵を作ったら、ジッパー付き保存袋に、めんつゆ、すりおろしニンニク、一味唐辛子を入れて、冷蔵後で1時間ほど味を染みこませます。めんつゆを使えば、味つけが簡単に決まりますよ。味を染み込ませている間はほかの料理を作れるのもうれしいポイント。おつまみにもおすすめの一品ですので、ぜひお試しくださいね。

材料(4個分)

  • 卵 (Mサイズ)・・・4個
  • 水・・・適量

—--つけだれ-----

  • めんつゆ (2倍濃縮)・・・100ml
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • 一味唐辛子・・・小さじ1/2

作り方

1.鍋に卵が浸かるくらいのお湯を沸かし、卵を入れて転がしながら中火で7分ゆで、火から下ろします。
2.お湯を切って流水で冷まし、殻をむきます。
3.ジッパー付き保存袋につけだれの材料を入れて混ぜ合わせ、2を入れ、空気を抜くように口を閉じます。
4.冷蔵庫で1時間程置き、味が染みたら器に盛り付けて完成です。

アボカドとツナのごろっとたまごマヨサラダ

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アボカドとツナの、ごろっと卵マヨサラダをご紹介します。ゆで卵とアボカドを大きめに切ったら、あとは調味料をボウルで混ぜ合わせるだけ。ツナとマヨネーズの間違いないおいしさで、黒こしょうとオリーブオイルの香り、レモン汁の爽やかな酸味がアクセントになりますよ。サニーレタスをお皿にひいて、見た目もはなやかに召し上がってくださいね。

材料(2人前)

  • アボカド・・・1/2個
  • ゆで卵・・・2個
  • ツナ油漬け・・・50g
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ2
  • (A)EVオリーブオイル・・・小さじ2
  • (A)レモン汁・・・小さじ1
  • サニーレタス・・・1枚
  • 黒こしょう・・・適量

作り方

準備.ツナ油漬けは油を切っておきます。 アボカドは皮をむき、種を取り除いておきます。
1.アボカドは2cm角に切ります。
2.ゆで卵は半分に切ります。
3.ボウルに1、2、ツナ油漬け、(A)を入れて、味がなじむように和えます。
4.器にサニーレタスを敷き、3を盛り付け、黒こしょうをかけて出来上がりです。

ごはんに合う やみつき半熟たまごの旨ダレ漬け

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白いごはんがモリモリすすむ、やみつき半熟卵の旨ダレ漬けのレシピです。すりおろしニンニクとすりおろし生姜、ごま油の香りで食欲がかきたてられます。しょうゆ、みりん、料理酒、白だしなどが入った調味料で3時間浸しておくので、うま味がしっかりと染みこみたまらないおいしさに。ぜひ作ってみてください。

材料(2人前)

  • 卵 (Mサイズ)・・・2個
  • 水 (ゆで用)・・・適量
  • 大葉・・・4枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)ごま油・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)白だし・・・小さじ2
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ2
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • (A)白いりごま・・・小さじ1

作り方

準備.大葉は軸を切り落としておきます。
1.大葉はみじん切りにします。
2.鍋に水、卵を入れ強火にかけ沸騰したら中火にして6分ゆで流水にさらして粗熱を取り、水気を切って殻をむきます。
3.別の鍋に1、(A)を入れ強火にかけ、ひと煮立ちしたら火から下ろします。
4.ジッパー付き保存袋に2、粗熱を取った3を入れ空気を抜き口を閉じ、味が染み込むまで冷蔵庫で3時間おきます。
5.器に盛り付けたごはんに汁気を切った4をのせて完成です。

ゆで卵で、アレンジメニューも簡単に完成!

いかがでしたか?今回は、ゆで卵の作り方ポイントと、おすすめのゆで卵レシピをご紹介しました。いろいろな場面で重宝するゆで卵を、ぜひ献立に取り入れてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

ゆで卵を使ったレシピをもっと知りたい方はこちら!

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