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たった1日で完成!冷凍梅で作る「梅シロップ」の簡単な作り方

たった1日で完成!冷凍梅で作る「梅シロップ」の簡単な作り方

梅仕事のひとつ「梅シロップ(梅ジュース)」を、たった1日で作れる方法をご紹介します。冷凍梅を使うことで、時間も手間もかけずに作れるのが魅力です。この記事では、簡単な作り方はもちろん、取り出した梅の活用法や梅シロップを使った夏にぴったりのアレンジレシピも紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

  • 目次
  • 冷凍梅で簡単に!梅シロップの作り方
  • 【下準備】梅の下処理〜冷凍まで
  • 冷凍梅を使った梅シロップの材料と作り方
  • 楽しみ方いろいろ!梅シロップの活用法
  • 取り出した梅の活用法
  • 覚えておきたい梅の保存方法
  • 梅の旬は5月下旬から7月にかけて
  • 覚えておきたい!梅を選ぶときのポイント
  • 梅シロップを使った爽やかおいしいレシピをご紹介!
  • 梅シロップがあれば梅雨も爽やかに過ごせそう!

冷凍梅で簡単に!梅シロップの作り方

5月下旬〜7月頃まで、ちょうど梅雨の時期が旬の「梅」。この時期は「梅仕事」というワードを見たり、聞いたりすることが多くなります。

そんな梅仕事の一つに「梅シロップ作り」がありますが、梅シロップと聞くと梅や氷砂糖、大きな瓶などを準備して、さらに数週間漬け込むなど、手間と時間がかかるイメージがありますが、「冷凍梅」を使えば、たった1日で簡単に作れるんです!以下で、早速材料や作り方を確認してみましょう!

【下準備】梅の下処理〜冷凍まで

まずは梅シロップに使う梅の下処理方法から冷凍するまでの工程を確認してみましょう。

①梅を水で洗い2時間程度水に漬け、アクを抜く

まずは梅の下準備から行います。梅を水で洗い2時間程度水に漬けてアクを抜きましょう

💡ワンポイント豆知識💡
今回は青梅を使用したので、冷凍する前に2時間程度浸水しましたが、完熟した梅を使う場合はこの工程は必要ありません。

②キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取る

梅のアクを抜いたら、水気をしっかりと切ります。ひとつひとつキッチンペーパーでしっかりと拭き取ってください。

③梅のヘタを竹串で丁寧に取り除く

水気を切った梅のヘタを竹串で丁寧に取り除きます。梅の実に傷つけないように、ヘタに竹串の先を当てて取りましょう。ポロっと取り除けますよ。

④梅を冷凍用保存袋に入れ、半日から1日程度凍らせる

ヘタを取り除いた梅を凍らせます。梅を冷凍用ジッパー付き保存袋に重ならないように入れて、冷凍庫で半日から1日程度凍らせましょう。

※早く凍らせたい場合はステンレスバットを活用

より早く冷凍したい場合はステンレスバットにのせて冷凍するのがおすすめです。

★1日冷凍した梅がこちら↓

1日冷凍した梅
1日冷凍した梅

冷凍梅を使った梅シロップの材料と作り方

お待たせしました!ここからは、冷凍梅を使って作る「梅シロップ」の作り方をご紹介します。

🥤材料(700ml分)
・梅(青梅)・・・1kg
・砂糖・・・300g
・水・・・500ml

①冷凍した梅と砂糖、水を用意する

冷凍した梅と砂糖、水を分量通り用意します。

②鍋に砂糖、水を入れ強火にかける

鍋に砂糖と水を入れて強火にかけ、ひと煮立ちさせます。

③冷凍した梅を入れる

②がひと煮立ちしたら、冷凍梅を入れましょう。

④落とし蓋をする

冷凍梅を入れたら、クッキングシートで作った落し蓋をしてください。

⑤アクを取り除きながら中火で15分ほど煮込む

アクを丁寧に取り除く
アクを丁寧に取り除く

梅を煮ているとアクが出てくるので、そのアクを取り除きながら中火で15分ほど煮込みます。

⑦とろみが出てきたら粗熱を取ってできあがり

とろみが出てきたら鍋を火からおろしましょう。粗熱を取ったらできあがりです。

数週間漬け込まなくても、瓶がなくても、簡単に梅シロップが作れるのはうれしいですよね!梅が手に入ったら、ぜひこの方法で爽やかな梅シロップを作ってみてください。

楽しみ方いろいろ!梅シロップの活用法

梅シロップの楽しみ方は、炭酸水で割るだけではありません!甘酸っぱさと香りが魅力の梅シロップは、ドリンクはもちろん、スイーツや料理にも幅広く活用できるんです。今回はそんな梅シロップのアレンジ方法をたっぷりご紹介します。

【ドリンク】水や炭酸水で割る

氷を入れたグラスに梅シロップを入れて、お好みで水や炭酸水で割って召し上がってください。お好みで煮込んだ梅を一粒入れるとより涼し気な見た目になりますよ。

【ドリンク】炭酸水以外で割る

梅シロップは、牛乳で割るとまろやかでラッシー風の味わいに。焼酎や日本酒と割れば、大人向けのカクテル風ドリンクとしても楽しめますよ。

【スイーツ】デザートにもアレンジ!

かき氷にかければ風味豊かな自家製シロップにも活用できます!ヨーグルトやバニラアイスにかければ、甘酸っぱさが絶妙なアクセントになりますよ。水とゼラチンで固めて爽やかな梅ゼリーにしたり、パンケーキやホットケーキにかけてフルーツソースのように楽しむのもおすすめです。

【料理】意外な使い方も

梅シロップは調味料としても活躍します。お酢や油、塩と合わせれば、梅風味のさっぱりとした自家製ドレッシングに。照り焼きのタレに砂糖代わりに加えれば、ほんのりフルーティーな味わいが楽しめます。また、豚の梅煮など煮物の隠し味として使えば、甘みと酸味が肉の臭みを和らげてくれます。

取り出した梅の活用法

せっかくなら梅シロップを作って取り出した梅も活用しましょう!ここでは、梅シロップの梅をとことん楽しむ方法をいくつかご紹介します。

そのまま食べる

梅シロップの梅
梅シロップの梅

梅シロップに使った梅は、いわば「梅のシロップ漬け」。高濃度の糖分に漬けているので、そのままでもおいしくいただけます。そのままお茶請けとして食べたり、凍らせてシャリシャリとした食感を楽しむのもおすすめですよ。また、コップに梅を丸ごと入れて紅茶やお湯を注げば爽やかなホットドリンクも楽しめます。

ジャムにする

手作りの梅ジャムをトーストにのせて
手作りの梅ジャムをトーストにのせて

ジャムは定番の活用方法です!取り出した梅の種を取り除き、細かく刻んだら、水と砂糖を加えて煮詰めます。お好みでレモン汁を加えたり、砂糖の量を調整してお好みの味わいに仕上げてくださいね。作ったジャムはトーストにつけたり、ヨーグルトにかけるなど、さまざまな楽しみ方ができますよ。

甘露煮にする

甘露煮はお茶請けにぴったり!梅と同量の水で梅シロップから取り出した梅を煮てアクを取りましょう。砂糖を加えてさらに煮たらできあがります。爽やかで甘酸っぱい味わいを楽しんでくださいね。

料理やお菓子作りに使う

梅は刻んで焼き菓子に混ぜ込むといった使い方もできます。また、そのまま煮物に加えることも。甘みと爽やかな酸味がプラスされて奥行きのある味わいの一品ができあがりますよ。

覚えておきたい梅の保存方法

梅が大量に手に入って使い切れない場合は、冷凍保存をするのがおすすめ!冷凍保存する場合は実が青く、かたい梅が適しています。上記でご紹介した梅シロップを作るために冷凍しておくのも上手な活用方法です。以下で保存方法を確認しておきましょう!

①梅をやさしく洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る

冷凍保存する場合はアク抜きの必要はありません。流水でやさしく丁寧に洗ったら、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取りましょう。

②冷凍用保存袋に重ならないように入れて冷凍保存

そしてヘタを竹串で取り除き、重ならないように冷凍保存袋に入れます。空気をしっかりと抜いて、冷凍庫で保存しましょう。このとき、傷んでいるものや傷がついているものは避けて保存してください。

クラシルでは詳しい梅の保存方法もご紹介しているので、以下も合わせて参考にしてみてくださいね。

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2026.6.2 最終更新

梅の旬は5月下旬から7月にかけて

梅シロップを作るには梅の実の旬の時期や選び方を知っておくと、タイミングや好みに合わせて作れますよ。ここでは、梅の旬の時期について確認してみましょう。

青梅が出回るのは5月下旬〜6月初旬

梅の旬は5〜7月、春の終わりから初夏にかけてです。早い地域だとだいたい5月下旬から収穫が始まりますが、この頃から梅雨が始まる前の6月初旬までは一般的に青梅がスーパーなどに並びます。

青梅はその名の通り実の色が青く、フレッシュな香りが特徴で、梅酒や梅シロップ作りに適していると言われています。

6月中旬以降は完熟梅が出回り始める

それ以降は梅雨に入り、どんどん実が熟していき、梅の実の色が青色からオレンジ色に近い黄色に変わります。また、梅は青梅の状態で収穫したとしてもそのままにしておくとどんどん追熟が進み、色が変化していきます。触ってやわらかくなっているものは完熟したものというサインになるので、覚えておきましょう。

完熟した梅は梅干しや梅シロップなどを作るのに適していると言われています。

完熟梅でも梅酒は作れる!

先ほど梅酒や梅シロップは青梅が適しているとお伝えしましたが、完熟した梅で梅酒を作ったり、青い梅で梅シロップや梅干しを作ることももちろん可能です。

それぞれ味わいが異なるようで、青梅で仕込んだものはみずみずしくフレッシュな味わいに、完熟梅で仕込んだものはまろやかな味わいになるのだとか。このように収穫する時期によって梅の香りや味わいが変わるので、お好みに合わせて梅を選ぶのもおすすめですよ。

覚えておきたい!梅を選ぶときのポイント

続いて、梅の選び方を確認してみましょう。

【共通】青梅と完熟梅の選び方のポイント

青梅も完熟梅も、基本的には実がふっくらとしていて丸みがあるもの、そして張りがあり、よい香りがするものを選ぶことが大切です。

また、表面に傷や斑点がないかも必ず確認しましょう。大きな傷がついているものは腐敗が進んでいる可能性があったり、カビが発生しやすくなります。

青梅

青梅は色が鮮やかな緑色をしていて、果肉がしっかりと引き締まった、かためのものを選びましょう。どんなに鮮度のよい状態の青梅でも、常温にそのまま置いておくとどんどん熟してすぐに黄色くなります。

爽やかな梅の香りを楽しめる梅シロップやジュースを作りたい場合は、すぐに加工するのがおすすめです。

完熟梅

完熟梅は黄色で大きく、香りがよいものを選んでください。また、木成り熟成のものがおすすめです!青梅を常温に置いて追熟させたものよりも香りがよいとされています。

ただし、完熟梅はやわらかいためすぐに加工する必要があります。そのままにしておくとさらにやわらかくなり、傷みやすくなるので注意してくださいね。

梅シロップを使った爽やかおいしいレシピをご紹介!

ここからは、梅シロップを使って作る夏にぴったりの絶品レシピをご紹介します。スイーツだけでなく、夏の献立にぴったりなおかずレシピもピックアップしました。ぜひ参考にして、梅シロップを活用してみてくださいね。

手羽先の梅シロップ煮

こんがりと焼いた手羽先を梅シロップで煮た、さっぱりおかずのご紹介です。手羽先は揚げたり、甘辛い味つけで食べることが多いですが、梅シロップを加えて煮込むことで、爽やかな味わいのおかずに仕上がります。いつもと違う手羽先にを作りたくなったら、ぜひこのレシピをお試しください。

梅香る 豚肉のさっぱり炒め

豚肉は梅と相性のよい食材です。梅干しなどはもちろん、梅シロップもよく合うんですよ!このレシピでは梅シロップを炒め物の味つけに使いました。生姜の風味もアクセントになっていて、さっぱりとした生姜焼きのような味わいを楽しめます。ぜひ作ってみてくださいね。

梅シロップドレッシングのサラダ

梅シロップを使ってドレッシングを作ってみましょう。しょうゆやオリーブオイル、酢、梅シロップを混ぜ合わせれば、爽やかな味わいのドレッシングが簡単にできあがりますよ。野菜は今回ご紹介しているものに限らず、お好みのものを使ってアレンジも楽しんでみてくださいね。

見た目もかわいい 梅シロップのシュワシュワゼリー

まるでシャンパンのような見た目に仕上げた梅ゼリーは、ぜひ試していただきたい一品です!作り方はとても簡単ですが、泡立ててから冷やし固めたゼリーをのせることで、かわいらしい見た目に仕上がります。ホームパーティーのデザートなどにもおすすめの一品です。

梅シロップでレアチーズタルト

夏のおもてなしに!梅の爽やかな風味が魅力的なレアチーズタルトを作ってみませんか?タルト台は市販品を使うので手軽にチャレンジできますよ。コクのあるクリームチーズと爽やかな梅シロップが相性抜群で、リピート間違いなし!梅シロップが余ったときなどにぜひ作ってみてくださいね。

梅シロップがあれば梅雨も爽やかに過ごせそう!

今回は梅シロップの作り方や梅シロップの活用法、レシピなどをご紹介しました。梅の旬は短く、ちょうどジメジメする梅雨の時期ですが、だからこそ爽やかな味わいの梅シロップを作ってみてはいかがでしょうか。今回ご紹介した梅シロップはとても簡単に作れるので、チャンレジしてみてくださいね。

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2025.6.16 最終更新
※こちらの記事はに初公開した内容を再投稿したものです。

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