「切り身」で作る【鯛めし】の絶品レシピ5選

旨味たっぷりの鯛がおいしい「鯛めし」。ちょっぴり特別感のあるメニューですが、実はご家庭でも手軽に作ることができるんです。お好みで具材をプラスしたり味付けを変えたりすれば、アレンジの幅も楽しめますよ！ 今回は、炊飯器を使った手軽なレシピから、土鍋で炊き上げる本格レシピまでご紹介しています。ぜひお気に入りのレシピを見つけてみてくださいね。

まず最初にご紹介するのは、炊飯器で作るお手軽な鯛めしです。ご家庭でも簡単に鯛めしを作るのに活躍するのが「炊飯器」。こちらのレシピでは、更に鯛の切り身を使うので、お魚の処理をする手間や難しさもありません。
骨を取り除いて一口大に切った鯛をごはんと一緒に炊き上げるだけで完成するので、思い立ったらすぐに作ることができますよ。おにぎりしてもおいしいので、ぜひお試しくださいね。

お次にご紹介するのも炊飯器を使った鯛めしのレシピですが、こちらは鯛の下ごしらえを丁寧に行う少し手の込んだ一品。鯛の旨味を引き出すためのポイントは、下ごしらえで塩をふり少し置いてから優しく水分を拭き取ること。このひと手間があるだけで、格段とおいしさがアップしますよ。また、炊き込む前に鯛を軽く焼くことで香ばしさが加わり、箸が止まらない贅沢な鯛めしに仕上がります。時間があるときには、ぜひこちらの下ごしらえを実践してみてくださいね。

続いてのレシピは、フライパンを使って作るパエリアのような洋風鯛めしです。きのこやパプリカを使って彩りよく、ボリューム満点に仕上げました。下ごしらえは白ワイン、味付けの出汁にはコンソメ顆粒を使うことで、一気に洋風の味わいが楽しめます。フライパン1つで作ることができ、見た目も華やかなので、おもてなしやパーティーにもぴったりですよ。

こちらは、コチュジャンを使って韓国風に仕上げた鯛めしのレシピです。甘辛い味付けとごま油の風味が食欲をそそる一品です。鯛以外にも、干し椎茸や大根、ニラが入るのでボリュームもばっちり。具材同士の相性がよく、深みのある旨味たっぷりの鯛めしですよ。

最後にご紹介するレシピは、土鍋を使って作る炊き込みご飯です。ふっくらした鯛の旨味と、れんこんやにんじんの素朴な味わいがよく合います。少し手間はかかりますが、土鍋で作った炊き込みご飯ならではの風味豊かな味わいが楽しめますよ。

また、土鍋で作る炊き込みご飯はおこげも作れちゃうのが嬉しいポイントですよね。ぜひ作り方を覚えて本格的な鯛めしをご家庭でもふるまってみましょう。

いかがでしたか？炊飯器で作るシンプルな鯛めしから、味付けでアレンジしたものや土鍋で炊き上げる本格レシピなどを厳選してご紹介しました。一見難しそうですが、鯛の切り身を活用することで意外と簡単に作れるので、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。