手軽に作れてサッと食べられるのがうれしい「丼もの」。具材の旨みやタレがごはんに染み込んでおいしく、お腹いっぱいになるのも魅力的ですよね。
「一品で満足!」これは食べたくなる“人気丼ものレシピ”ベスト5
そこで今回は、クラシルのInstagramで人気の、丼ものレシピをご紹介します。ピリ辛なタレがおいしい「ナスとひき肉のごちそう丼」やとろーりチーズがやみつきの「鶏てりチーズ丼」など、何度も食べたくなるレシピを集めました。ぜひチェックしてみてくださいね。
※ピックアップされたレシピの基準については、クラシルのInstagramアカウントにおいて「投稿いいね数」を基準に制作しております。
1.レンジで簡単 チャーシュー丼
ジューシーなチャーシューがおいしい、チャーシュー丼のご紹介です。豚肉をしょうゆや砂糖で甘辛く味つけし、電子レンジで加熱するだけの簡単レシピ!旨みたっぷりのチャーシューに甘辛味がしっかりと染み込み、ごはんがモリモリ進むおいしさです。卵と一緒に食べるとまろやかな味わいになり、ひとあじ違ったチャーシュー丼を召し上がれますよ。ボリューム満点で食べ応えもある一品なので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 豚バラブロック肉・・・150g
- (A)料理酒・・・大さじ2
- (A)しょうゆ・・・大さじ2
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・大さじ1
- (A)酢・・・大さじ1
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
- 卵黄 (Ⅿサイズ)・・・1個
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.豚バラブロック肉はフォークで数ヶ所に穴をあけます。
2.大きめの耐熱ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、1を入れて混ぜ、ラップをし、冷蔵庫で30分程漬け込みます。
3.ふんわりラップをし、600Wの電子レンジで4分加熱します。裏返してラップをして更に4分ほど、火が通るまで加熱し、そのまま5分程おきます。
4.粗熱が取れたら1cm幅に切ります。
5.器にごはんを盛り、4をのせます。卵黄、小ねぎをのせて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
2.がっつり 大きなつくね丼
食べ応え抜群!「がっつり 大きなつくね丼」はいかがですか。鶏ひき肉や玉ねぎ、卵白などで作ったつくねをしょうゆやみりんなどで味つけし、卵黄と大葉をトッピングして仕上げました。鶏ひき肉や玉ねぎの旨みがギュッとつまっていて絶品です。つくねに火が通りやすくなるよう、中央にくぼみを作ることがポイント!ぜひ試してみてくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・180g
-----つくね-----
- 鶏ひき肉・・・100g
- 玉ねぎ・・・1/4個
- 卵白・・・1個分
- すりおろし生姜・・・小さじ1
- 塩こしょう・・・少々
- 片栗粉・・・小さじ1
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)酒・・・大さじ1
- サラダ油・・・小さじ2
- 大葉・・・2枚
- 卵黄・・・1個分
作り方
1.玉ねぎはみじん切りにします。
2.ボウルにつくねの材料を入れてよく捏ねます。
3.(A)を合わせます。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れて、中央にスプーンでくぼみを作り、焼きます。
5.焼き色がついたら裏返して、中火で5分ほど焼きます。
6.火が通ったら3を回し入れ、中火で煮立たせます。汁気が半量ほどになったら火から下ろします。
7.器にごはんをよそい、大葉、6、卵黄の順に盛り付けて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
3.とろとろ卵の鶏てりチーズ丼
とろーりチーズがやみつきに!鶏てりチーズ丼のご紹介です。甘辛く炒めた鶏もも肉にチーズをのせ、温泉卵や小ねぎなどをトッピングしていただきます。甘辛な鶏もも肉とチーズが絶妙にマッチしておいしく召し上がれますよ。白いりごまや大葉などと一緒に食べると、風味がより豊かになりおすすめです。箸が止まらなくなるほどおいしい一品なので、ぜひ今晩作ってみてはいかがですか。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- 鶏もも肉・・・200g
- スライスチーズ (とろけるタイプ)・・・2枚
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)料理酒・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ2
- サラダ油・・・小さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
- 温泉卵・・・1個
- 大葉・・・2枚
- 白いりごま・・・小さじ1/4
作り方
準備.大葉は軸を切り落とし、千切りにしておきます。
1.鶏もも肉は3cm幅に切ります。
2.中火に熱したフライパンにサラダ油をひき、1を入れこんがりするまで両面焼きます。
3.火が通ったら(A)を加えて全体に味が馴染むまで炒めます。
4.スライスチーズを乗せてチーズがとろけたら火を止めます。
5.器にごはん、4、小ねぎ、温泉卵、大葉、白いりごまの順に乗せて完成です。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
4.タレが美味しいジューシー豚丼
甘いタレが豚肉にしっかりと絡んだ、豚丼はいかがですか。旨みたっぷりの豚肉をタレで炒め、長ねぎをトッピングして仕上げました。豚肉のジューシーな味わいに、長ねぎのピリッとした辛さがアクセントになり、どんどん箸の進むおいしさです。タレがごはんにも染み込み、最後までお楽しみいただけますよ。少ない食材で作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- ごはん・・・300g
- 豚バラ肉 (薄切り)・・・150g
-----タレ-----
- しょうゆ・・・大さじ2
- みりん・・・大さじ1
- 酒・・・大さじ2
- 砂糖・・・大さじ1
- すりおろしニンニク・・・小さじ1
- サラダ油・・・大さじ1
- 長ねぎ・・・15cm
- 水 (さらす用)・・・適量
作り方
1.長ねぎは千切りにし、水に10分程さらします。
2.豚バラ肉は5cm幅に切ります。
3.フライパンでサラダ油を熱します。温めている間にボウルにタレの材料を入れ混ぜ合わせます。
4.3のフライパンに2を入れ、強火で焼きます。焼き色がついて火が通ったら3のタレを入れます。全体にタレが絡んだら火から下ろします。
5.器にごはん、4を盛り、水気を切った1を乗せたら完成です。
5.たっぷりナスとひき肉の ごちそう丼
ピリ辛なタレがたまらない、みそ炒め丼を作ってみましょう!鶏ひき肉やナス、長ねぎを豆板醤やみそなどで作ったタレで味つけし、小ねぎや糸唐辛子をトッピングしていただきます。ピリ辛でコクのある味わいが具材にしっかりと絡んで、やみつきになること間違いなし!豆腐にのせれば、お酒のおつまみにもピッタリですよ。時短でサッとお作りいただけるので、忙しいときにもぜひ試してみてくださいね。
材料(1人前)
- ごはん・・・200g
- ナス・・・1本
- 鶏ひき肉・・・80g
- 長ねぎ・・・7cm
- (A)みそ・・・大さじ1/2
- (A)砂糖・・・大さじ1/2
- (A)酒・・・大さじ1/2
- (A)みりん・・・大さじ1/2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)豆板醤・・・小さじ1/2
- (A)白いりごま・・・大さじ1/2
- 水溶き片栗粉・・・大さじ1
- ごま油・・・大さじ1/2
-----トッピング-----
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
- 糸唐辛子・・・適量
作り方
1.ナスはヘタを切り、1cm幅のいちょう切りにします。長ねぎは粗みじん切りにします。
2.(A)を混ぜ合わせます。
3.フライパンにごま油をひいて中火で熱し、1の長ねぎを入れて炒めます。
4.長ねぎに火が通ったら鶏ひき肉を加えて中火で炒め、火が通ったら1のナスを加えてさらに炒めます。
5.ナスに火が通ったら2を加えて中火で炒め合わせます。
6.水溶き片栗粉を加えて混ぜながら中火で熱し、とろみが付いたら火から下ろします。
7.器にごはんをよそい、6をかけ、トッピングをのせて完成です。
今晩はボリューム満点丼ものレシピで決まり!
いかがでしたか?今回は、クラシルのInstagramで大人気の丼ものレシピをご紹介しました。食べ応え抜群で、さまざまな味わいを楽しめる丼ものは、毎日の献立で重宝しますよ!ぜひ参考にしてみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。