彩り豊かなシシリアンライスをおしゃれにアレンジした和洋レシピ5選

ほかほかごはんにお肉と野菜を盛り付け、その上からマヨネーズをかけていただくシシリアンライスは、佐賀名物として昔から地元の人に愛されてきました。 当時はありあわせの食材で作ったまかない飯として知られていましたが、従業員の中で好評になり、いつしか佐賀県の名物になったのだとか。そんなシシリアンライスですが、最近ではおしゃれなインスタ映えするメニューとしても人気を呼んでいます。

今ではシシリアンライスのバリエーションも増え、定番の甘辛いタレだけではなく、和風のレシピやピリ辛に味付けしたものまで様々なアレンジレシピがあるんですよ！今回はそんなシシリアンライスのアレンジレシピをご紹介します。写真映えするレシピもあるので、ぜひ今回ご紹介するレシピを参考に作ってみてくださいね。

最初にご紹介するのは、あっさりいただける和風シシリアンライスのレシピです。カリッと香ばしく焼いたレンコンとまろやかな温泉卵は甘辛いお肉と相性抜群で、ごはんがどんどん進みますよ。 今回は牛こま切れ肉を使用しましたが、牛ひき肉でも美味しくお作りいただけます。醤油や砂糖の量を調整して自分好みの味に仕上げてくださいね。

続いては、シシリアンライスのご飯を酢飯でアレンジしたレシピのご紹介です。甘辛いお肉とコクのあるマヨネーズで食べ応えのあるシシリアンライスですが、酢飯や大葉と合わせることでさっぱりと食べやすく仕上がりますよ。シシリアンライスは冷めても美味しいので、酢飯と合わせやすいのも魅力のひとつ！のりで巻いて手巻き寿司風にアレンジするのもおすすめですよ。

続いてからしマヨネーズをたっぷりと使用した、ピリ辛レシピをご紹介します。甘辛い牛肉とシャキシャキレタスで作るシシリアンライスにからしマヨネーズをかけた、ピリッとした辛さが後を引く一品です。 甘辛い味付けのシシリアンライスも、からしマヨネーズを使うことでちょっぴり大人な味わいに。お好みでからしの量を調節して、シシリアンライスをお楽しみくださいね！

続いてご紹介するのは、甘めの味付けが特徴のシシリアンライスにキムチとチーズを加えたレシピです。まろやかなチーズとピリ辛なキムチを使うことで、一度食べたら止まらない美味しさですよ。牛こま切れ肉がないときは、豚肉でも美味しくお作りいただけます。ぜひ相性抜群のキムチ、チーズ、お肉を豪快に混ぜ合わせながら食べてみてくださいね。

最後に、失敗せずに簡単に作ることができる、定番のシシリアンライスレシピをご紹介します。牛肉は隠し味にはちみつを使用することで、ごはんによく合う甘辛い味に仕上げることができますよ。一般的にはお皿に盛り付けるシシリアンライスですが、丼に盛ればお子さまでも食べやすくなるので、ぜひお試しくださいね。マヨネーズをたっぷりかけてお召し上がりください。

こちらのレシピは、はちみつを使用しております。1歳未満（乳幼児）のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。

いかがでしたか？佐賀名物のシシリアンライスのレシピをご紹介しました。まかないとして浸透したシシリアンライスですが、ちょっとアレンジするだけでパーティにも使える華やかな一品になりますよね。ボリュームもあるので、食べ盛りのお子さまや男性の方にもおすすめです。ぜひお好みの味付けで、シシリアンライスを楽しんでみてくださいね。