2022.7.6

コリアンダーとパクチーは何が違う?特徴を詳しく解説!

カレーに欠かせないスパイスのひとつである「コリアンダー」。パクチーとの違いをご存じでしょうか?実は、乾燥させた種子を用いるか、生の葉を食べるかがポイントなんです。この記事では、コリアンダーとパクチーの特徴を詳しく解説します。香りを楽しむおいしいレシピも必見ですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

コリアンダーとパクチー、何が違うの?

コリアンダーとパクチーは、実は同じ植物なんです。地中海沿岸が原産とされるセリ科の一年草で、葉や茎はハーブや葉野菜として、種子は乾燥させてスパイスとして使われます。

「コリアンダー」とは主に英語圏の呼び名です。日本では、スパイスとしての用途で使う場合にコリアンダーという名称を用いることが多いようです。

「パクチー」はタイ語でコリアンダーを意味し、日本では葉の部分を食べる場合にはこの名前で呼ぶのが一般的です。タイ料理やエスニック料理には欠かせない食材で、サラダや生春巻きなどの料理に生のままで使用されます。

また、中国語では「香菜(シャンサイ)」とも呼ばれ、日本では中華料理に使う場合はこの名前で呼ばれることが多いです。

コリアンダーとは?

コリアンダーは、甘みのある爽やかな柑橘系の香りが特徴のスパイス。種子のままのものが「コリアンダーシード」、パウダー状にしたものが「コリアンダーパウダー」です。

とても歴史の古いスパイスで、紀元前1500年代の医学書に記述が残っているそうです。胃腸のトラブルに働きかける健胃作用があるとされています。

カレーには欠かせないスパイスのひとつで、市販のカレー粉のほとんどの商品にコリアンダーパウダーがブレンドされています。カレーのほかにも、ひき肉料理やシチューなどの煮込み料理、焼き菓子など、さまざまな用途で使うことができますよ。

パクチーとは?

エスニック料理でよく使われるパクチーは、特有の芳香をもつため好みが分かれる食材ですね。その青臭い香りは南京虫に例えられることが多いですが、実際にコリアンダーの語源はギリシア語の「koris(南京虫を意味する)」ともいわれています。

日本でもエスニック料理を食べる機会が増えたことから、最近ではスーパーなどでも手に取ることができるようになりました。通年出回っていますが、露地栽培のものが手に入るのは春から初夏にかけてです。

フォーなどの麺料理やスープのトッピング、生春巻き、サラダなど、香りを活かした料理に使用されます。

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