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しそと大葉は同じじゃない?違いや種類、使い方を徹底解説!

しそと大葉は同じじゃない?違いや種類、使い方を徹底解説!

爽やかな香りでそうめんや冷奴の薬味として人気の「大葉」。スーパーでは「しそ」と表記されていることもあり、「結局、同じもの?」と疑問に思ったことはありませんか?実は、大葉としそはまったく同じではなく、それぞれが指す範囲や意味に違いがあります。この記事では、大葉としその違いやしその種類、使える部位、大葉をおいしく楽しむレシピまで詳しくご紹介します。

  • 目次
  • しそと大葉の違いとは
  • 「しそ(紫蘇)」とは?
  • 「大葉」とは?
  • 「しそ」の種類や使い方
  • しそは「葉」だけじゃない!部位別に紹介
  • 大葉を使ったおすすめレシピをご紹介!
  • 大葉を使った料理を作ってみよう!

しそと大葉の違いとは

「しそと大葉は同じもの」そう思っている方が多いかもしれませんが、厳密にはまったく同じものではなく、それぞれ指している範囲が異なるんです!

大葉はしその一部であり、青じその葉だけを指します。一方の「しそ」は、赤じそや青じそはもちろん、葉以外の花や実なども含む植物全体の総称なのです。このあと「しそ」と「大葉」の違いを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「しそ(紫蘇)」とは?

しそ(紫蘇)は、シソ科シソ属の植物全体の総称。青じそや赤じそはもちろん「葉」「芽」「花」「穂」「実」など、すべての部位を含んだ呼び方なのです。

一般的に「しそ」と聞くと「葉」を思い浮かべる方が多いと思いますが、それ以外の部位も食用とされ、さまざまな料理に活用されています。

💡ワンポイント豆知識💡
「しそ」という名前の由来は中国の逸話にあり、カニで食中毒を起こした少年にしそを食べさせたら元気を取り戻したことから「紫の葉で蘇らせる」という意味で「紫蘇(しそ)」と呼ばれるようになったと言われているんですよ。

「大葉」とは?

一方、「大葉」とは、青じその葉の部分だけを指す呼び名です。元々は、青じその葉を束ねて販売する際に、芽や花などと区別するために「大葉」と呼ばれるようになり、そのまま名前として定着しました。

たとえば、冷奴やそうめんなどの薬味としてそのまま葉を使う場合は「大葉」と表現されることが多いですが、ドレッシングなどの加工食品に使われる際は「しそ」と表記されていることもあります。

「しそ」の種類や使い方

しそには、大きく分けて「赤じそ」「青じそ」の2種類があり、葉の色や用途、風味に違いがあります。

項目 赤じそ 青じそ
葉の色 赤紫色          緑色

呼び方
「しそ」 「しそ
※葉の部分は「大葉」とも呼ばれる
主な用途

・梅干し
・紅ショウガの色づけ
・しそジュース
・漬物

・薬味
・刺身のつま

味・香り

・渋みや苦味があり
・香りはおだやか

・アクやえぐみ、クセが少ない
・さわやかな香り

旬の時期 6〜7月 6〜9月
市場での流通 主に初夏 通年手に入りやすい

赤しその旬は初夏、青じそは通年流通

赤じそは6〜7月が旬です。色や香りに特徴があり、梅干しや漬物、しそジュースなどに使われることが多く、流通もこの時期が中心です。

青じそは6〜9月が旬。ハウス栽培もされており、年間を通して手に入りやすいのが特徴です。

しそは「葉」だけじゃない!部位別に紹介

しそは葉だけではなく先ほど触れた通り、芽や花、穂、実の部分も食用になります。それぞれ風味や食感が異なり、料理のアクセントや飾りにもぴったりなんですよ。それぞれの特徴を以下で確認してみましょう!

部位名 特徴 よく使われる料理例
芽じそ
(めじそ)
発芽してすぐの状態 刺身の添え、飾り付け、前菜
花穂じそ
(かすいじそ)
開花直前の
つぼみがついた穂
薬味、刺身のつま、天ぷら
穂じそ
(ほじそ)
花が終わって実が熟す前の状態
別名「束穂(たばほ)」
薬味、刺身のつま、天ぷら
和え物、佃煮、塩漬け
実じそ
(みじそ)
実が膨らんだ状態 味噌、塩漬け、醤油漬け、佃煮

芽じそ(めじそ)

発芽して間もないシソの双葉を指します。赤紫色の「紫芽(むらめ)」と緑色の「青芽(あおめ)」があり、爽やかな香りと美しい彩りが特徴です。

主に刺身のつまやあしらいとして添えられるほか、吸い物や和え物などに散らして使われます。料理に繊細な風味と季節感をプラスする、日本料理に欠かせない名脇役です。

花穂じそ(はなほじそ)

花が3割程度咲き始めた頃の穂先です。淡い紫色の可憐な小花が連なっており、見た目の華やかさと上品な香りが特徴で、刺身の盛り合わせなど、料理の飾りとしてよく使われます。

食べるときは、箸でしごいて花を醤油に落とすことで、シソの豊かな香りが醤油に移り、刺身のおいしさをより引き立たせてくれますよ。

穂じそ(ほじそ)

花が終わりかけ、実が結び始めた状態の穂を指します。花穂じそよりも香りが強くなり、実のプチプチとした食感が少しずつ感じられるようになるのが特徴です。

使い方は花穂じそと同じようにしごいて刺身の醤油に落としたり、穂のまま天ぷらにするのもおすすめです!サクサクとした食感と豊かな香りを楽めますよ。

実じそ(みじそ)

花が完全に落ちて、実がしっかりと膨らんだ状態のものを指します。しその中で最も香りが強く、噛んだときの弾けるようなプチプチとした食感が最大の特徴です。

生のままではアクが強いため、枝から外して塩漬けや醤油漬け、佃煮などに加工されることがほとんど。加工したものは、ごはんのお供や冷奴の薬味など、幅広く活躍します。

大葉を使ったおすすめレシピをご紹介!

ここからは、大葉を使ったおすすめレシピをご紹介します。爽やかな香りとさっぱりとした味わいを楽しめるバリエーション豊かなレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

さっぱり トマトの大葉和え

さっぱりといただける、トマトの大葉和えをご紹介します。ポン酢やごま油を使ったシンプルな味つけで、トマトの甘みや酸味が引き立ちます。大葉の香りがアクセントとなり、箸休めや副菜にもぴったりですよ。10分ほどでパパッと作れるので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

くるくる巻いて!大葉入り豚バラ肉ロール

食べごたえ抜群!大葉入り豚バラ肉ロールを作ってみましょう。薄切りの豚バラ肉と大葉を重ねて巻き、照り焼き風のタレで味つけをしました。旨味たっぷりの豚バラ肉に、大葉の香りと甘辛いタレが相性抜群ですよ。スライスチーズも入れて巻いてみても、また違ったおいしさをお楽しみいただけます。ぜひお試しくださいね。

鶏ひき肉の大葉つくね

甘辛いタレが食欲をそそる、鶏ひき肉の大葉つくねのご紹介です。ふっくらと焼けた鶏つくねに、大葉の香りがよく合いとってもおいしいですよ。しっかりとした味つけなので、ごはんのおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりです。ぜひ作ってみてくださいね。

ごはんが進む やみつき大葉のごま醤油漬け

やみつきになる味わい!大葉のごま醤油漬けはいかがでしょうか。ごま油やしょうゆ、すりおろしニンニクで作ったタレに、大葉を漬け込みました。ごはんによく合い、おかわりが欲しくなること間違いなしの一品です!おにぎりにしたり、冷奴の薬味として使ってもおいしいですよ。大葉がたくさんあったら、ぜひ作ってみてくださいね。

大葉香る さっぱり煮卵風サンドイッチ

大葉の香りはパンにもよく合うんです!大葉を使った煮卵風サンドイッチをご紹介します。ポン酢がよく染みた煮卵と大葉をマヨネーズで和え、具材にしました。さっぱりとした味わいで、どんどん食べ進められるおいしさです。いつもとひと味違う卵サンドを作ってみたい方におすすめの一品。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

鮭と大葉のミニおにぎり

朝食にもおすすめ!鮭と大葉のミニおにぎりを作ってみましょう。鮭や塩昆布の旨味と大葉の風味がよく合い、とってもおいしいですよ。具材の塩気を利用するので調味料がいらず、とっても簡単にお作りいただけます。固く握りすぎないことが、よりおいしく作るポイントですよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

大葉を使った料理を作ってみよう!

今回は、大葉としその違いや長持ちする保存方法について解説、さらにおすすめレシピもご紹介しました。大葉は、添えるだけで料理の味をさっぱりとさせてくれます。クラシルでは、大葉を使ったレシピをほかにもご紹介しているので、ぜひそちらも合わせて参考にしてみてくださいね。

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2026.5.22 最終更新
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