最終更新日 2022.7.31

大葉としそは何が違う?長持ちのコツもご紹介!

爽やかな香りでそうめんや冷奴の薬味として人気の「大葉」。しそと呼ばれることもありますよね。しそには青じそと赤じそがありますが、実は大葉と呼ぶのは青じそだけなんです。この記事ではそんな大葉について、しそとの違いや長持ちする保存方法など、大葉を使ったレシピとともにご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

しそとは?

しそは、シソ科シソ属に属する植物を指します。しそと聞くとどうしても葉の部分を思い浮かべますが、実や穂、芽など葉以外のすべての部位もすべてしそに含まれるのです。

しそという名前の由来は中国の逸話にあり、カニで食中毒を起こした少年にしそを食べさせたら元気を取り戻したことから「紫の葉で蘇らせる」という意味で「紫蘇(しそ)」と呼ばれるようになったと言われているんですよ。

そんなしそには、葉の色によって「赤じそ」と「青じそ」の2種類がありますよね。赤じそは6~7月が旬の時期で、一般に流通するのもほぼこの時期に限られるようです。一方、青じそは6~9月が旬ですが、それ以外の時期にもハウス栽培されたものが流通しています。

先程少し触れましたが、食用にするしそは葉の部分だけではありません。花がついた穂や実が熟す前の穂、実が膨らんだ穂などもあり、それぞれ「花穂じそ」「穂じそ」「実じそ」と呼ばれています。刺身のつまや天ぷら、和え物などに使われているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。なかでも穂じそは刺身に添えられることが多く、葉よりも香りがやわらかいため、薬味として使うことで刺身のおいしさが引き立ちますよ。刺身に添えられていたらぜひ、しょうゆに花の部分を加えて食べてみてくださいね。

大葉とは?

大葉は、しその中でも青じその葉の部分だけを指す呼び名です。そのため、赤じそのことは大葉とは呼びません。大葉と呼ばれるようになったのは、青じその葉を束ねた商品を芽などと区別するために「大葉」という名前をつけたのがきっかけで、そのまま大葉という呼び名が定着したそうです。

また、薬味や具材として大葉をそのまま食べる場合は「大葉」と呼びますが、ジュースやドレッシングなど、大葉を風味づけに利用する場合には「しそ」と呼ぶ場合が多いようです。

大葉を長持ちさせる保存方法

大葉は薬味として重宝しますが、一度に使う量が少ないこともあり、余ってしまうこともありますよね。ここでは、大葉を長持ちさせる保存方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

■冷蔵保存
大葉は乾燥しやすいので、乾燥を防ぎながら保存するのがおいしさを長持ちさせるポイントです。瓶などの容器に少しだけ水を入れ、大葉の軸を下にして挿し、蓋をします。葉が水についていると傷みやすくなるので注意してくださいね。また、水に濡らしたキッチンペーパーに包んでから保存袋に入れて保存することもできますよ。 いずれも冷蔵庫の冷気が直接あたらない野菜室で保存するようにしましょう。

■冷凍保存
大葉を千切りや粗みじん切りにして冷凍用の保存袋に入れ、冷凍保存することもできます。凍ったまま使いたい分だけ料理に加えることができるのでとても便利ですよ。

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