【卵雑炊】の簡単アレンジレシピ6選！ほっこり温まる

卵とご飯でパパッと作れてしまう卵雑炊は、失敗せずに挑戦できる簡単レシピの一つです。シンプルな分、味付けや具材をアレンジすれば色々な楽しみ方ができますよ。今回は、白だしやみそを使った和風味の卵雑炊からエスニック風や中華風までバリエーション豊かなレシピをご紹介します。あっという間に作れるので、ぜひお試しくださいね。

まずは、シンプルな卵雑炊のレシピをご紹介します。白だしに薄口しょうゆやみりんを加えて、やさしい味わいに仕上げました。つゆにごはんを加え、ぐつぐつ煮立たせてから溶き卵を回し入れると、ふんわりとやわらかな口あたりに仕上がります。 食欲のない時や軽く食べたい夜食にもおすすめですよ。

続いては、電子レンジで簡単に作れる卵雑炊のレシピをご紹介します。火を使わずにさっと作れるので、忙しい日やすぐに食べたい時にもおすすめの一品。さらさらっと食べられる軽い口あたりの雑炊ですよ。さらっと仕上げるポイントは、ごはんを水で軽く洗うこと。ごはんを煮ると、ぬめりが出てとろっとしますが、水で洗うことでぬめりを防ぎ、仕上がりに違いが出ます。トッピングに梅干しや大葉、ミョウガをのせてもおいしいので、お好みのアレンジを楽しんでくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

みそを使った卵雑炊のレシピです。どこか懐かしく、素朴な味わいのこちらの卵雑炊は、食欲のない時にもぴったりの一品。味付けは顆粒和風だしとみそのみなのでシンプルですが、みそのコクとふんわり卵で満足感のある仕上がりです。みその種類を代えたり、お好みで生姜を加えてアレンジするとまた違った味が楽しめますよ。

卵雑炊に具材を加えて、食べ応えのある一品にアレンジしてみてはいかがでしょうか？こちらは、ごろっと大ぶりの牡蠣を入れた、魚介の旨味たっぷりの卵雑炊です。ぷりぷりの牡蠣とふんわり卵の相性は抜群。香りのいい生姜も加えて、風味よく仕上げました。あっさりしたものが食べたいけど、ボリュームは欲しいという時にもぴったりの一品ですよ。

こちらは酸味のあるピリ辛中華スープ、サンラータン風に仕上げた卵雑炊です。お酢の酸味とこしょうやラー油の辛味が効いた、食欲をそそる味わいです。具材には豚こま切れ肉やえのきをたっぷり使っているので、食べ応えも十分。ちょっと違った卵雑炊が食べたい方におすすめです。ラー油の量は、お好みで調整して加えてくださいね。

最後にご紹介するのは、エスニックな味わいの卵雑炊です。エスニック料理には欠かせないナンプラーとたっぷりの生姜を使い、風味を活かした癖になる味わいの卵雑炊です。具材には鶏もも肉を使っているので、食べ応えもありますよ。トッピングのパクチーと一緒に食べれば、エスニックな味わいが存分に楽しめますよ！

いかがでしたか？ふんわり卵と優しい味わいで、食欲のないときにもさらっと食べられる「卵雑炊」。具材や調味料を少し代えるるだけで、優しいほっこりとした味わいからお腹がしっかりと満たされるボリューム満点の一品にまで幅広くアレンジ可能です！今回ご紹介したレシピを参考にして、ぜひお好みの卵雑炊を作ってみてくださいね。