ホワイトランゴオショコラ レシピ・作り方
「ホワイトランゴオショコラ」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
まるで金塊のようなチョコレート菓子と言われるランゴ・オ・ショコラのご紹介です。今回はホワイトチョコレートをベースにラム酒と白ワインを加え風味よく仕上げています。とろけるような口溶けでとてもおいしいですよ。
材料 (1台分(横20cm×縦7cm×高さ5.5cm))
- スポンジ
- 薄力粉 30g
- グラニュー糖 30g
- 卵 (Mサイズ) 1個
- 溶かし無塩バター 5g
- お湯 (湯せん用、80℃) 適量
- チョコレート生地
- ホワイトチョコレート 360g
- 生クリーム 250ml
- 無塩バター 30g
- 白ワイン 30ml
- ラム酒 30ml
手順
- 準備 オーブンは170℃に予熱しておきます。スポンジ用の型は天板にのせておきます。
- 1 スポンジを作ります。ボウルに卵、グラニュー糖を入れて、湯せんしながらハンドミキサーで泡立てます。グラニュー糖が溶けたら湯せんを外し、白っぽくもったりとするまで泡立てます。
- 2 薄力粉をふるい入れて、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。
- 3 粉っぽさがなくなったら溶かし無塩バターを加えて、全体になじむまで混ぜ合わせます。
- 4 型に流し入れ、170℃のオーブンで20分焼きます。粗熱を取り、チョコレート生地の型の大きさに合わせて切ります。
- 5 チョコレート生地を作ります。ボウルにホワイトチョコレートを割り入れます。
- 6 鍋に生クリーム、無塩バターを入れて中火で熱し、沸騰直前まで温めたら火から下ろし、2回に分けて5に加え、都度ゴムベラで混ぜ合わせます。
- 7 ホワイトチョコレートが溶けたら白ワイン、ラム酒を加えて混ぜ合わせます。
- 8 クッキングシートを敷いた型に流し入れ、4をのせます。粗熱を取り、固まるまで冷蔵庫で4時間以上冷やし、型から外して完成です。
コツ・ポイント
スポンジ生地の型はクッキングシートを使用して、横24cm×縦10cmのサイズで作っています。 オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。 予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。 ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。 焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。 こちらのレシピは白ワイン、ラム酒を使用しております。アルコールが含まれますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方、授乳中の方はご注意ください。また、運転時、スポーツ時、入浴時はアルコールの摂取をお控えください。 今回は耐熱性のゴムべラを使用しています。ご使用のゴムベラよっては溶けてしまう恐れがあるので、耐熱性のものをご使用ください。
たべれぽ
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よくある質問
- Q
日持ちはどれくらいですか?
A保存期間は冷蔵で翌日中が目安です。なるべくお早めにお召し上がりください。 ※日持ちは目安です。こちらの注意事項をご確認の上、正しく保存し安全にお召し上がりください。 - Q
おすすめのラッピング方法を教えてください
Aこちらでおすすめのラッピング方法をご紹介しています。なお、要冷蔵のスイーツのため、お持ち運びの際は保冷剤をつけることをおすすめいたします。 - Q
スポンジ生地の型の作り方を教えてください
Aこちらをご参照ください。 - Q
このレシピで何人分作れますか?
A切り分けたケーキの厚さによって異なりますが、こちらのレシピでは7~10人分が目安となります。 - Q
薄力粉の代わりに小麦粉でも作れますか?
A薄力粉は小麦粉の一種のため、ご家庭にある小麦粉を使用してお作りいただけます。小麦粉は粒子の大きさやグルテンと呼ばれる成分の性質によって、薄力粉、中力粉、強力粉などと分類されております。「小麦粉」とパッケージに記載されている製品は薄力粉の場合が多いですが、念のため表記をよくお確かめの上ご使用ください。 - Q
強力粉で代用できますか?
A仕上がりの食感が変わってしまうため、薄力粉を使用することをおすすめします。 - Q
薄力粉はホットケーキミックスで代用できますか?
Aホットケーキミックスには薄力粉の他に砂糖やベーキングパウダーが含まれており、代用するとその他の材料の配合が大きく変わってしまいます。レシピ通りに薄力粉を使用してお試しください。 - Q
薄力粉の代わりに米粉でも作れますか?
A生地の状態や材料の配合、仕上がりの食感が大きく変わってしまうため、薄力粉は米粉で代用せずレシピ通りにご用意ください。米粉を使用するスイーツのレシピはこちらでご紹介しておりますので、この中からお好みのレシピをお選びいただけますと幸いです。 - Q
グラニュー糖は他の種類の砂糖で代用できますか?
Aグラニュー糖の代わりに上白糖や三温糖、きび砂糖などご家庭にある砂糖を使用してお作りいただけます。 - Q
砂糖ははちみつやメープルシロップで代用できますか?
A生地の水分量が増すことで食感も変わるため、砂糖ははちみつやメープルシロップで代用せずレシピ通りにご用意ください。 - Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A無塩バターの代わりに有塩バターを使用してもお作りいただけます。 - Q
バターはサラダ油で代用できますか?
A仕上がりの風味や食感が大きく変わるため、バターはサラダ油で代用せずレシピ通りにご用意ください。 - Q
溶かしバターの作り方を教えてください
Aこちらをご参照ください。 - Q
型の大きさによってオーブンの加熱時間は変わりますか?
A使用するサイズにもよりますが、レシピに近いサイズの型を使用する場合は記載の加熱時間を目安にお作りいただけます。サイズが大幅に変わる場合は加熱時間を5~10分を目安に増減して調節し、竹串を刺して生地がついてこない状態まで焼き上げてください。 - Q
天板の差し込み口が数段ある場合はどうすればいいですか?
Aオーブンに天板に差し込む部分が2段ある場合は下段、3段ある場合は真ん中の段を使用することをおすすめいたします。上段になるにつれて火力が強くなり、焼き色がつきやすくなります。3段の真ん中で焼き上げる際に焼き色が付きすぎてしまう場合は下段に移してください。また、オーブンの機種によっても火力に差が生じるため、レシピに記載の焼き時間は目安として様子をみながら加熱時間をご調節ください。 - Q
きれいに膨らみませんでした
A粉類を加えた後に混ぜすぎた可能性がございます。ゴムベラで生地を練るように混ぜすぎてしまうと粘り気(グルテン)が生じて膨らみにくくなります。粉類を加えた後は切るように混ぜ、混ぜすぎないようご注意ください。また、生地を切るように混ぜる方法はこちらをご参照ください。 - Q
生焼けでした
A「粉類を加えた後の混ぜすぎ」「オーブンの予熱不足」「オーブンの温度が低い」などが挙げられます。粉類を加えた後に混ぜすぎると生地に粘りが出てしまい、火の通りが悪くなります。また、スポンジケーキの中心部分に竹串を刺し、生地がついてこない状態が焼き上がりの目安となります。焼き上がりの見極め方は こちらでご紹介していますので、あわせてご参照ください。 ご使用になるオーブンの機種によっても火力に差が生じますので、様子を確認しながら焼き時間をご調節いただき、5~10分追加加熱しても生焼けの場合はオーブンの温度を10℃上げて数分ずつ加熱することをおすすめいたします。 - Q
トースターで作ることはできますか?
Aトースターは熱源が近く生地の表面が焦げやすいため、加熱ムラが起こる可能性がございます。失敗を防ぐためにもオーブンを使用してお作りください。 - Q
オーブンの予熱は必要ですか?必要な場合は何分間しますか?
Aレシピでは170℃に予熱したオーブンで焼き上げています。オーブンに予熱機能がある場合はそちらを使用してください。予熱機能がない場合はレシピの温度に設定し、10分程空焼きを行ってから焼き始めてください。 - Q
ホワイトチョコレートは何枚用意すればいいですか?
A9枚使用しています。メーカーによって1枚あたりのg数が異なるため、パッケージに記載されているg数をご確認のうえご用意ください。 - Q
レシピで使用しているチョコレート以外の種類でも作ることはできますか?
A基本的にお好みの風味のチョコレートを使用してお作りいただけます。 - Q
チョコレートは電子レンジで加熱して溶かしてもいいですか?
Aチョコレートを電子レンジで加熱すると高温になるため、分離したり焦げ付いてしまう可能性がございます。失敗を防ぐためにもレシピ通りに溶かすことをおすすめいたします。 - Q
生クリームは植物性クリーム(ホイップ)で代用できますか?
A分離しやすくなり上手く固まらなくなる可能性が高まるため、動物性生クリームを使用することをおすすめしております。脂肪分の高い動物性の生クリームで作ることで、より濃厚でコクのある風味に仕上がります。 - Q
何%の生クリームを使用していますか?
A乳脂肪分35%の動物性生クリームを使用しています。 - Q
生クリームは牛乳で代用できますか?
A分離してしまい上手く固まらなくなる可能性があるため、牛乳での代用はおすすめいたしません。生クリームを使用することで生チョコ特有の口溶け滑らかな食感とコクのある風味をお楽しみいただけます。ぜひ材料をそろえてお作りください。 - Q
沸騰直前とはどのくらいですか?
A鍋の側面と生クリームが接している部分に小さな気泡がふつふつと出てくる状態が沸騰直前の目安です。大きな泡が出てくるまで加熱してしまうと分離の原因となるためご注意ください。 - Q
無塩バターは省いてもいいですか?
A風味は変わりますが、無塩バターは省いてもお作りいただけます。バターを加えることでコクが出てより濃厚な風味に仕上がるため、ご用意のできる際はレシピ通り加えて作ることをおすすめします。 - Q
無塩バターは有塩バターで代用できますか?
A仕上がりの風味は変わりますが、有塩バターでもお作りいただけます。 - Q
白ワインやラム酒は省いてもいいですか?
A風味づけのために白ワインとラム酒を加えましたが、省いてもお作りいただけます。また、ブランデーやウイスキー、お好みのリキュールでも代用可能です。 - Q
チョコレートに生クリームを加えたら分離しました
A生クリームを温める際に沸騰させてしまうと膜が張りダマになってしまう可能性がございます。また、高温の生クリームを加えてしまうとチョコレートとの温度差によって分離の原因となるため、沸騰直前で火を止めることがポイントです。 - Q
チョコレート生地が固まりませんでした
A植物性クリームを使用した場合や分離してしまった場合、固まりにくくなる可能性がございます。また、冷蔵庫内の温度によっても固まるのにかかる時間には差が生じます。レシピに記載の冷やし時間は目安とし、固まるまでしっかりと冷やしてください。 - Q
きれいにカットするコツを教えてください
A包丁の刃をお湯に浸したり、温かい布巾で温めることできれいにカットできます。1回切るごとに濡れ布巾などで刃についたチョコレートをきれいに拭き取り、刃を温め直してから切り分けるのがポイントです。また、刃には水分がついていないことを確認してからカットしてください。 - Q
固すぎてカットできません
Aチョコレート生地がかたい場合は少し室温に戻し、やわらかくしてからカットしてください。 - Q
冷凍庫で冷やしてもいいですか?
A冷凍庫で急速に冷やし固めるとチョコレートが白っぽくなり風味や食感が損なわれてしまう可能性がございます。きれいに仕上げるためにも冷蔵庫でゆっくり冷やし固めることをおすすめいたします。 - Q
クッキングシートの敷き方を教えてください
Aこちらをご参照ください。
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