最終更新日 2022.6.20

ナシゴレンとは?特徴とおすすめレシピをご紹介!

インドネシア発祥の「ナシゴレン」は、エスニック料理のなかでも人気の米料理です。この記事ではそんなナシゴレンの特徴や名前の意味のほか、よく似ているタイ料理であるガパオライスとの違いを解説!さらに記事後半では、炒めるだけの簡単ナシゴレンや発芽玄米で作る和風ナシゴレンなど、絶品レシピもご紹介します。

ナシゴレンとは?

ナシゴレンはインドネシア発祥の米料理です。ナシゴレンの「ナシ」は「ごはん」、「ゴレン」は「炒める、揚げる」という意味で、ごはんと具材を炒め合わせて調味料で味つけをして作られる、チャーハンとよく似た料理です。そのため、インドネシア風チャーハンやマレーシア風チャーハンなどと呼ばれることもあります。

香りのよいジャスミンライスと具材を炒め、インドネシアの辛味調味料であるサンバルなどで味つけし、半熟の目玉焼きをトッピングするのが一般的です。入れる具材には特に決まりはありませんが、鶏肉やひき肉、エビなどのシーフード、玉ねぎやパプリカなどがよく使われます。付け合わせはきゅうりやトマトなどの生野菜、クルプックと呼ばれる揚げせんべいなどが定番で、すべてを混ぜ合わせて食べることもあれば、それぞれ別々に食べたり、揚げせんべいにナシゴレンをのせて食べることもあるそうです。

ナシゴレンの本場インドネシアやマレーシアでは国民食のような存在で、家庭ではもちろん屋台やレストランでも定番の料理として広く愛されています。

ナシゴレンってどんな味?

日本でも、カフェやエスニック料理店などでナシゴレンが提供されていますが、日本でよく食べられているものと、インドネシアで食べられているものは味わいが異なります。インドネシアでは味つけに、さきほども触れた辛味調味料のサンバルやケチャップマニスと呼ばれる甘みのあるソース、トラシと呼ばれるエビを発酵させたペーストなどが使われています。これらを加えることで辛味のあるコク深い味わいに仕上がり、やみつきになる人も多いのだとか。

一方日本では、味つけにスイートチリソースやケチャップなどを使う場合が多いため、辛味はそれほどなく、甘みを感じる味わいになっているようです。

ただ、一口にナシゴレンといっても具材や味つけはさまざま。地域や国によってもその味わいは異なります。塩気と辛さが特徴のマレー系ナシゴレンや、辛さ控えめな中国系のナシゴレン、唐辛子の辛さが効いたインド系ナシゴレンなど、多種多様な味わいのものが存在するので、食べ比べてみるとおもしろいかもしれませんね。

ガパオライスとの違いは?

ナシゴレンと同じエスニック料理のひとつにガパオライスがあります。一見同じように見えるこの2つですが、実は発祥地や使われる具材などが異なるんです。以下でガパオライスの特徴を確認してみましょう。

ガパオライスはタイ発祥の米料理です。ガパオとはシソ科のハーブである「タイホーリーバジル」のことを指します。そのホーリーバジルと具材を炒めてごはんと合わせたものがガパオライスです。日本ではホーリーバジルが手に入りにくいため、イタリア料理でもおなじみのスイートバジルがよく使われます。

具材には玉ねぎやピーマン、パプリカのほか、ひき肉が使われ、ナンプラーやオイスターソースなどで味つけするのが一般的です。主に鶏ひき肉を使うことが多いようですが、豚肉やシーフードが用いられることもあるのだとか。炒めた具材を白いごはんの上に盛り付けたら、仕上げに半熟の目玉焼きをトッピングするのが定番の食べ方です。

ナシゴレンと見た目は似ていますが、その味わいは異なります。機会があったら食べて比べてみたいですね!

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