子供の頃からのごちそうのひとつ、プリプリのエビフライ!お子さまランチには必ずといっていいほど入っていた、思い出の味ですよね。
しかしご家庭でエビフライを作ってみると、まっすぐにならずに丸まってしまったことはありませんか?実はまっすぐでプリプリのエビフライを作るためには、少しコツが必要なんです。
子供の頃からのごちそうのひとつ、プリプリのエビフライ!お子さまランチには必ずといっていいほど入っていた、思い出の味ですよね。
しかしご家庭でエビフライを作ってみると、まっすぐにならずに丸まってしまったことはありませんか?実はまっすぐでプリプリのエビフライを作るためには、少しコツが必要なんです。
そこで今回は、基本的なエビの下ごしらえの方法と、定番のエビフライから簡単アレンジまで4つのレシピをご紹介します。
しっかりポイントさえおさえれば、ご家庭でも簡単にまっすぐプリプリなエビフライを作ることができますよ!
初めてエビを調理するという方は、まずはエビの下ごしらえのポイントからチェックしてみましょう。エビの殻をむくときには、尾に一番近い一節を残して殻をむくことで、見栄えがよくなります。エビの足の方に指を入れ、ぐるりと回すように殻をむくのがポイントですよ。
エビの背わたはジャリっとした食感と臭いがあるので、必ず取り除きましょう。背わたを取るひと手間で、エビの風味が活きたおいしいエビフライに仕上がりますよ。
エビは加熱することで腹側の筋が縮まり、身がくるんと丸まってしまいます。それを防ぐために、エビの腹側に数カ所切り込みを入れ、プチッと筋が切れるまで身を反らせて筋切りをしましょう。
エビの筋切りをしっかりマスターすれば、まるでお店のようにまっすぐなエビフライが作れるようになりますよ!
ここからは、基本からアレンジまでさまざまなレシピをご紹介します。
まずは基本のエビフライ。サクサクの衣とぷりぷりのエビが間違いないおいしさです。背わた取りなどの下ごしらえを丁寧に行うことで、よりエビの味が引き立つ一品に仕上がりますよ。
バッター液には、水の代わりに牛乳を使用しています。こうすることでコクのある仕上がりになるんです。
こちらは、衣に桜えびを混ぜ込んだアレンジレシピです。うま味と香りがプラスされ、普通のエビフライとはちょっと違った味わいに。
一口食べるごとにエビの風味が広がる、エビ好きにはたまらない一品です。刻んだ桜えびを衣に混ぜるだけなのでお手軽ですよ。
薄力粉をまぶした後に溶き卵をしっかりとつけることで、パン粉が全体につきやすくなります。粗みじん切りにした桜えびのおかげでサクサク感が増しておいしいですよ。
こちらは衣に青のりを加えたレシピです。磯の香りが食欲そそる、香ばしいエビフライに仕上げました。こちらもパン粉に青のりを混ぜるだけなので、とってもお手軽。
腹側に切り込みを入れるとまっすぐなエビフライになりますが、あえて入れずに揚げればくるんと丸まったかわいらしい形になりますよ。
小さくて食べやすいので、お弁当にもぴったりです。きちんと火を通し、しっかりと粗熱を取ってから入れるようにしてください。
最後にご紹介するのは、カレー風味のエビフライです。ほんのりスパイシーな香りと味わいが食欲をそそります。まろやかな自家製チーズソースを合わせれば、やみつきになるおいしさ。
ひと味違ったエビフライなので、おもてなしの際やパーティにもおすすめ。ぱくぱく食べられること間違いなしです。
チーズソースは、クリームチーズ・マヨネーズ・牛乳を混ぜるだけで簡単にできます。濃厚な重めのソースとサクサクのフライは相性抜群ですよ。
いかがでしたか?エビの下ごしらえを丁寧に行うことで、簡単においしいエビフライを作ることができますよ。また、シンプルなエビフライもおいしいですが、衣やソースにアレンジを加えて一味違う風味を楽しむのもおすすめです。
クラシルでは、タルタルソースのアレンジレシピや、揚げ物によく合うオーロラソースのレシピもご紹介しています。ぜひお気に入りのアレンジを見つけてくださいね。