組み合わせは自由自在！【二色丼】のレシピ6選

異なる二色の具材を使った二色丼をご紹介します。具材を半分ずつ対照的に盛り付ける方法や、交互に盛り付ける方法など、盛り付けのアレンジ方法も色々楽しめますよ。定番のひき肉そぼろと卵そぼろの二色丼はもちろん、ネギトロとアボカドの二色丼などさまざまなレシピを集めました。ぜひお好みの二色丼を作ってみてくださいね。

合いびき肉のそぼろと炒り卵の二色丼をご紹介します。合いびき肉は砂糖としょうゆで甘辛く、卵は和風出汁の優しい味で、互いの味を引き立て合う組み合わせです。しっかり味付けされているので冷めてもおいしいですよ。お弁当にもぴったりです。

細かい炒り卵にしたい場合は、お箸をたくさん使ってかきまぜると作りやすいですよ。すぐに食べるなら半熟状態で大きくかき混ぜるのもおすすめです。お好みでアレンジしてみてくださいね。

牛肉のしぐれ煮と炒り卵の二色丼をご紹介します。しぐれ煮は生姜の風味がさっぱりとしていて、飽きの来ないおいしさです。砂糖と牛乳で甘めに仕上げた卵としょうゆ味のしぐれ煮がよく合いますよ。ライン状に具材を交互に並べる盛り付け方は彩り鮮やかで、見た目も楽しめますね。桜でんぶをトッピングするのもより彩りが美しくなりおすすめなので、試してみてください。

お箸で混ぜるよりも、泡立て器で混ぜることで空気が入り、卵がよりふわふわに仕上がりますよ。フライパンで炒めるときもそのまま泡立て器を使うと、お箸よりも簡単に細かい炒り卵を作ることができます。試してみてくださいね。

ジューシーな豚ひき肉を使用した豚そぼろの二色丼をご紹介します。しょうゆと砂糖で甘辛く味付けされた旨味たっぷりの豚そぼろは、白いごはんと相性ぴったりです。優しい甘さの炒り卵、酸味のきいた紅ショウガと、一杯で色々な味を楽しむことができますよ。高菜を加えるなど、お好みで三色丼にしてアレンジを楽しむのもおすすめです。

料理酒を加えることで風味よく仕上がり、素材の旨味が引き立ちます。また、お肉がパサパサになるのを防ぎ、しっとりと柔らかく仕上げてくれますよ。他のお肉料理でもぜひ使ってみてくださいね。

炒める手間なく電子レンジだけで調理できる二色丼をご紹介します。卵も鶏ひき肉も電子レンジで加熱してからほぐすだけと、簡単に作ることができる時短レシピです。調味料を混ぜ込んでから加熱するので、味も具材にしっかり染み込みますよ。忙しい朝の朝食やお弁当づくりにぜひ活用してみてくださいね。

具材は電子レンジで加熱すると固まってしまうので、ほぐしてパラパラにしましょう。ひき肉を大量に使う場合は、小さなかたまりをたくさん作ってから加熱すると、あとからほぐしやすいですよ。ぜひ試してみてくださいね。

ネギトロと言えば、生で食べるのを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか？今回はネギトロを炒めてそぼろにした、変わり種の二色丼をご紹介します。生で食べる粘り気のある食感とは違い、ほろほろとした食感が楽しめますよ。炒めて加熱することでお弁当に入れることもできますね。いつもとは少し違った二色丼を食べたい方はぜひ作ってみてください。

しょうがを加えることでさっぱりとした味わいに仕上げるだけでなく、魚の臭みを和らげることができます。しょうがの代わりに柚子胡椒を使用すると、臭みを和らげつつまた違った風味を楽しめますよ。お好みでアレンジしてみてください。

アボカドの緑にネギトロのピンクが色鮮やかな二色丼です。クリーミーなアボカドと粘り気のあるネギトロがよく絡み、しょうゆが全体をうまくまとめて一体感のある仕上がりに。生卵を加えると黄色が映えるだけでなく、よりまろやかな味わいが楽しめますよ。ぜひ生卵を全体に絡めて食べてみてくださいね。

アボカドは皮が黒くなっていると熟した証拠です。熟したアボカドは柔らかくクリーミーなので、このレシピでは熟したものを使用することをおすすめします。よく熟しているならスプーンで皮から身をつるんとくり抜くことができますよ。試してみてくださいね。

二色丼は色が異なる具材を使用して彩りを鮮やかにするもので、自由な具材の組み合わせが可能です。使う具材の種類をさらに増やして三色丼、四色丼とするのもおすすめですよ。混ぜて食べるのもおいしいですが、盛り付けはライン状にする、左右対称にするなど、二色を活かした盛り付けにすると写真映えするきれいな仕上がりになるので、ぜひ試してみてくださいね。