2022.7.1

ホンビノス貝とは?他の貝との違いやおいしい食べ方について解説!

スーパーなどで見かけることも多くなった「ホンビノス貝」。北アメリカ原産で、船橋市などで漁獲されるはまぐりに似た二枚貝の一種です。この記事ではホンビノス貝の特徴やはまぐりとの違いなどを解説します。酒蒸しや濃厚クラムチャウダーなど、ホンビノス貝を使った絶品レシピもご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。

ホンビノス貝とは?

ホンビノス貝とは、二枚貝綱マルスダレガイ科に属する食用貝の一種のこと。海岸の砂泥地に生息し、見た目がはまぐりによく似ています。北アメリカの東海岸が原産地で、アメリカでは定番の食材です。クラムチャウダーやワイン蒸しの具材などに広く用いられています。日本では2000年前後から繁殖し、千葉の船橋市や市川市などを中心に漁獲されるようになりました。味がよいうえに価格も安いことから、近年注目されています。

ホンビノス貝は、肉厚な食感と濃厚な旨味があり、はまぐりとあさりの中間のような味わいです。口にすると潮の香りと貝特有の豊かな旨味が広がります。身が肉厚なため、火が通ってから固くなるのが早いのも特徴です。口が開いたら早めに取り出すとおいしく食べられますよ。

はまぐりとの違いは?

はまぐりの大きさは一般的に7.5cmくらいですが、ホンビノス貝は横幅が5cmほどのものから10cmを超えるものまであり、大きさにバラつきがあります。小さいものは身がふっくらとしていてやわらかい食感ですが、大きいサイズのホンビノス貝ははまぐりより肉厚で、しっかりとした歯ごたえを楽しめますよ。また、ホンビノス貝ははまぐりと違ってぬめりがなく、風味が濃いのも特徴です。

はまぐりとホンビノス貝はよく似ていますが、貝殻をよく見ると違いがわかります。例えば、貝殻の色は個体差がありますが、はまぐりは赤っぽい色味をしたものが多いのに対し、ホンビノス貝は水揚げ直後は黒っぽく徐々に白みがかってくるのが特徴です。また、形にも違いがあります。左右対称に近いはまぐりに対し、ホンビノス貝は蝶番のあたりがへこんでいて左右非対称となっています。さらに、ホンビノス貝のほうが厚みがあり、ころんとした印象です。

おすすめの食べ方は?

ホンビノス貝は二枚貝ならではのダシがたっぷり!浜焼きや酒蒸し、お吸い物などのシンプルな調理法でいただくと、その豊かな旨味を存分に楽しめるのでおすすめです。

また、アメリカで定番のクラムチャウダーに入れると濃厚な旨味を感じられます。日本ではクラムチャウダーといえばあさりが主流ですが、本場アメリカではホンビノス貝が使われています。あさりとはひと味違うコクと風味があるので、ぜひ試してみてくださいね。

そのほか、パスタやカルパッチョ、ピザなどの洋食メニューやラーメン、鍋やかき揚げなど、さまざまな料理の食材として活用されています。

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