薬味だけではもったいない！白ねぎのアレンジレシピ8選

ねぎと聞くと細かく刻んで料理の仕上げにかける薬味のイメージが強いかもしれませんね。ネギは大きく分けると白ネギと青ネギの2つのタイプがあり、中でも白ネギは白い部分を食べる根深ネギ(長ネギ）のことです。関西で多い青ネギとは違い、関東では白い部分を長くしたネギが好まれてきました。

そんな白ねぎは薬味としてだけでなく、具材として煮ても焼いてもおいしく食べることができるんですよ。そこで今回は白ねぎが主役となるようなアレンジレシピをご紹介します。

最初にご紹介するのは、ネギのおいしさをストレートに味わえるナムルのレシピです。ネギを切って和えるだけですが、ネギの辛みとにんにくとごま油の風味が良くお酒のおつまみにもなるひと品です。ネギは少し水にさらしていますが、辛みが苦手な方は水にさらす時間を延ばして調整してみてくださいね。

おつまみにもなるネギのレシピをもう1つ。ネギを焼いてマリネにしたこちらは、じっくりとネギを蒸し焼きにすることで、甘味が引き出されてネギ好きな方にはたまらないおいしさです。箸休めとしてはもちろん、冷奴や湯豆腐にのせていただくのもおすすめですよ。

長ネギとしいたけのポン酢焼きは、家にある材料でお手軽にできる簡単レシピです。長ネギとしいたけを焼いて、ポン酢で味付けしただけですが、ネギのシャキシャキとした食感と甘さがたまらないおかずです。シンプルにネギだけで作っても、油揚げなどを組み合わせても合いますよ。

お肉とネギを串にさして焼いたねぎまは、お肉のジューシーさをネギがさっぱりと食べやすくしてくれる人気メニューですよね。こちらのレシピは豚バラ肉を巻いて使うことで火が通りやすく、ご家庭でもフライパンで簡単に串焼きが作れますよ。塩とこしょうで味付けして、ご飯もお酒もすすみます。

白ねぎは大きく切ってお味噌汁などの具材にしてもおすすめです。こちらは鶏団子と組み合わせた鍋のレシピで、鶏肉のうま味と白ねぎの甘さがスープに溶けだして、クセになるおいしさですよ。具材を足したり、しめには麺を入れたり、おいしいスープを最後までいただきましょう。

ごはんのお供にピッタリなねぎ味噌のご紹介です。炊きたてのごはんに乗せていただくと食が進みますよ。万能なので、和え物に加えたり、お肉のタレとしてもお使いいただけますよ。簡単な調味料で作れますので是非、お試しくださいね。

白菜と長ねぎのグラタンのご紹介です。白菜と長ねぎを炒めて手作りのホワイトソースと和えチーズをのせて焼き上げました。野菜の食感とやさしいホワイトソースの味わいがとてもよく合います。ぜひお試しください。

ポン酢で簡単に、ささっとおいしい長ねぎの豚バラ肉巻きをご紹介します。 味付けは塩こしょうとポン酢だけの、とてもシンプルだけど箸が進むおかずになってます。ご飯にはもちろん、お酒のおつまみとしても最適ですよ。

いかがでしたか？細かく刻んで薬味にすることが多いネギですが、大きく切れば具材としても活躍します。「ネギの辛みが苦手」という方でも、水にさらしたりじっくりと火を入れることで食べやすくなりますよ。ネギしか野菜がなかったり大量消費したいときにも、ご紹介したレシピを参考にしてみてください。ネギを主役にした料理を作って、ネギをおいしく味わいましょう！