最終更新日
2023.3.30
スパイシーな香りが食欲をそそる!ドライカレーのレシピ7選
ドライカレーとは?
「ドライカレー」とは、日本で生まれたオリジナルのカレーで、普通のカレーと比べて汁気がないのが特徴です。使われる材料は普通のカレーとほぼ同じですが、お肉はひき肉を使います。材料を細かくみじん切りにして炒め、カレー粉や、ソースケチャップなどで味付けをすれば、簡単おいしいドライカレーの完成です。
似たものにキーマカレーがありますが、こちらはカレーの本場、インド料理のひとつ。ヒンディー語で「キーマ」は細切れ肉やひき肉という意味で、主にひき肉を使ったカレーのことをキーマカレーと呼んでいます。他の具材としては、ナスやトマト、ひよこ豆が使われることが多いようです。
また日本では、ごはんをカレー風味で炒めたチャーハンのようなものもドライカレーと呼んでいます。
今回はごはんに乗せて食べるキーマカレーレシピを6つ、ごはんも一緒に炒めるカレー風味のチャーハンのようなレシピを1つご紹介します。
覚えておいて損はなし!基本のドライカレー
まずはじめに定番のドライカレーのレシピからチェックしてみましょう。こちらのレシピを覚えておけば、あとはお好みの食材を使ってオリジナルのドライカレーを作ることも出来ますよ。ピリ辛なルーにトッピングの卵黄を混ぜて食べれば、辛みが和らぎ食べやすくなります。ドライカレー初挑戦の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まるでお店の味!ナスとひき肉のドライカレー
続いて、本格的な味わいのドライカレーはいかがでしょうか。お店で食べるような一品に近づけるポイントは、ガラムマサラを使うこと。奥深く、ふくよかな風味がプラスされ、大人な味わいが楽しめます。具材で使われているナスはあらかじめ両面焼くことで、油を吸ってジューシーに仕上がりますよ。
スッキリとした苦味!春菊たっぷりドライカレー
ほろ苦さがクセになる、春菊カレーはいかがでしょうか。春菊には特有の香りや苦味があるので、カレーに入れて大丈夫なの?と思うかもしれませんが、これがまたいいアクセントになってとてもおいしいのです。カレーの風味で苦味も軽減されるので、お子さまでもお召し上がりいただけます。調理時間もわずか20分と簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
夏にぴったり!ほろ苦 ゴーヤのドライカレー
苦味が強いゴーヤもドライカレーにおすすめの野菜なんです。こちらは、しょうがやニンニクを効かせたゴーヤたっぷりのドライカレーです。隠し味にはちみつを加えることで、食べやすく仕上がります。ゴーヤが旬の夏には、ちょっぴり大人な味わいのほろ苦くてスパイシーなこちらのカレーをぜひお試しくださいね。
ピリッと辛い青唐辛子のドライカレー
続いてご紹介するのは、ピリッと辛い青唐辛子を使ったドライカレー。辛いものが好きな方にはぜひおすすめしたい一品です。カレーのスパイシーさとピリッとした唐辛子、2つの辛さを同時にお楽しみいただけます。唐辛子の量を変えれば、辛みを調節できるのでお好みの辛さでお楽しみくださいね。
たった15分!レンジで簡単スパイシードライカレー
続いてご紹介するレシピは、なんと15分で出来上がる超時短ドライカレーです。火を使わず電子レンジで調理出来るのでとっても簡単!洗い物が少なく済むもの嬉しいポイントですね。味もたったの15分で作ったとは思えない程の完成度で、スパイシーなおいしさに食が進みます。料理初心者さんや時間がないときに、ぜひ作ってみてくださいね。
食卓の真ん中に!ホットプレートで 焼きドライカレー
最後にご紹介するのは、みんなで囲んでいただく、ホットプレートで作る焼きドライカレーです。こちらは材料をすべて混ぜ込んで仕上げたタイプのドライカレー。ホットプレートを使えば、食卓で調理が出来て、そのまま出来立てを熱々の状態で食べられるのが嬉しいですね。トッピングの卵を絡めて食べれば、そのまろやかさのトリコになること間違いなし!ホームパーティーや誕生日のメニューにもおすすめですよ。
ドライカレーって意外と簡単!
いかがでしたか?材料がシンプルで、意外にも簡単に作れるドライカレー。短い調理時間で出来るものばかりなので、料理初心者の方でも挑戦しやすいメニューです。ピリ辛でスパイシーなカレーとごはんは、どんどんかきこみたくなる美味しさですよ。クラシルでは今回ご紹介したレシピの他にも、カレーのレシピをたくさんご用意しております。ぜひ参考にして、お気に入りの一品を見つけてみてくださいね。