マスカルポーネは、イタリアのロンバルディア州原産のフレッシュタイプのクリームチーズです。日本ではイタリアのデザート「ティラミス」の材料として有名ですよね。一般的なクリームチーズと比べると、酸味や塩分が少なく、天然の甘さやコクがあります。
料理の主役にはなれなくても、陰の立て役者的存在のチーズともいえるでしょう。ティラミスのようなデザートだけではなく、リゾットやサラダ、サンドイッチなどにも使えて重宝します。ここからは、マスカルポーネを使った、アレンジレシピを7つご紹介します。
マスカルポーネは、イタリアのロンバルディア州原産のフレッシュタイプのクリームチーズです。日本ではイタリアのデザート「ティラミス」の材料として有名ですよね。一般的なクリームチーズと比べると、酸味や塩分が少なく、天然の甘さやコクがあります。
料理の主役にはなれなくても、陰の立て役者的存在のチーズともいえるでしょう。ティラミスのようなデザートだけではなく、リゾットやサラダ、サンドイッチなどにも使えて重宝します。ここからは、マスカルポーネを使った、アレンジレシピを7つご紹介します。
マスカルポーネといえば、やっぱりティラミスは外せません!こちらのレシピはコーヒーリキュールの代わりにインスタントコーヒーを使って、柔らかくしたクッキーをケーキ仕立てにしました。たっぷりの生クリームにマスカルポーネを加えて、レモンの酸味がアクセントになりますよ。ケーキは甘くないのでクリームの甘さだけで楽しむ、ほろ苦さが魅力的な大人のティラミスケーキです。
シューサレとは、シュー生地の中にハムやチーズ、サラダなどを入れた「甘くないシュークリーム」のことです。一口サイズに作れば、おもてなしの席でも気軽につまめる、おしゃれな一品に仕上がります。こちらのレシピでは、シュー生地から手作りしているので、本格的な手作りの味わいが楽しめますよ。生ハムとマスカルポーネの淡い酸味が、絶品です。
クレープの代わりに餃子の皮を使って、ミルクレープ仕立てにしたティラミスです。餃子の皮は半透明になるまで茹でると、もちもちした食感がクレープのように仕上がりとてもおいしいです。生クリームとマスカルポーネを合わせてしっかり泡立てることで、ふんわりした口当たりが楽しめますよ。材料が揃えばパパッと簡単に作れるのも嬉しいポイントです。
紅茶にぴったりな朝食やランチメニューに、マスカルポーネの酸味とかぼちゃのほっこり優しい甘さを活かした、おいしいロールパンはいかがでしょうか?中に入れる具材に、玉ねぎスライスや刻んだナッツ、レーズンなどを合わせると、そのままサラダにしても十分おいしいですよ。ベーグルやイングリッシュマフィンに挟むなど、バリエーションが広がります。
フランス北西部の郷土料理であるそば粉のガレットに、スモークサーモンとマスカルポーネで作るさっぱりしたディップを添えてお召し上がりください。中心にはピザ用チーズを入れるだけのシンプルなガレットなので、お好みで生ハムや卵、ツナなどをいれてアレンジすると、豪華なランチメニューに早変わりしますよ。
もちもちした食感がおいしい、イングリッシュマフィンを使ったデザートオープンサンドはいかがでしょうか。生クリームの代わりにマスカルポーネを使っているので、甘さ控えめでぜひ男性にもお試しいただきたいレシピです。今回はブドウを飾っていますが、いちごや桃、りんごなど、お好みのフルーツをのせて、カラフルに仕立てても可愛いですね。紅茶のお供にぴったりですよ。
つぶあんの甘さとマスカルポーネの酸味が、絶妙な味わいのミニ最中です。つぶあんはあまり潰さずに小豆の食感を残しておくと、よりおいしくなりますよ。あんの上にはいちごジャムとマーマレードジャムをのせて、洋風の味わいが楽しめるのもこちらのレシピのポイントです。緑茶にぴったりなあんこ最中、ぜひおやつタイムに作ってみてくださいね。
今回は、ティラミスだけではない!マスカルポーネの魅力を引き出す、アレンジレシピを7つご紹介しました。生クリームを使うと甘すぎるデザートでも、マスカルポーネを使うことでより味わい深くおいしいデザートに仕上がります。ディップやサンドイッチの具材としても使えるマスカルポーネ、ぜひ活用してみてくださいね。クラシルでは、その他にもたくさんのマスカルポーネを使ったレシピが揃っています!ぜひ参考にしてみてください。