大きめのごろっとした野菜が印象的な、冬の定番ポトフ。お肉やベーコンを一緒にじっくりコトコト煮込んだポトフは、体の芯からぽかぽかに温まりますよね。作り方も簡単で、野菜もいっぱい摂れるポトフは、人気メニューの一つです。日本でもすっかりお馴染みのポトフですが、本場フランスでは、日本とは違った食べ方をするそうです。
2019.3.13
心も体もほっこりポトフ 今夜はどのポトフにする?
冬はやっぱりポトフ
ポトフには正式な食べ方がある!?
ポトフは、「火にかけた鍋」という意味で、牛肉の塊と大きめにカットした野菜、香草を一緒に加え、じっくり煮込んだフランスの家庭料理です。フランスでは、煮汁はスープとしてスープ皿に注ぎ、煮込んだ具材は、食べやすい大きさにカットしてからメイン用のお皿に盛り付け、別々に提供されます。具材にはマスタードや塩など、お好みの調味料をつけていただきます。
ポトフのおすすめ具材
日本では、具材とスープを一つのお皿に盛って食べるのが一般的ですよね。具材は「じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ウインナー、ベーコン」などが多いのではないでしょうか。その他にも、「白菜、キャベツ、大根、かぶ、セロリ、きのこ、レンコン、ごぼう」なども合います。お肉は「牛肉、豚肉、鶏肉」と、なんでも合うので、ご家庭にある野菜やお肉を使って作ってみましょう。
パスタもおすすめ
アレンジとして、パスタを加えてみてはいかがでしょうか。3㎝長さに折ったパスタやショートパスタを加えると、食べ応えのあるポトフに仕上がります。パスタは表示されているゆで時間を計算してスープに入れ、具材と一緒に煮込みます。