最終更新日 2022.8.3

本当の旬はいつ?おいしい「うなぎ」を食べたい方必見!

土用の丑の日には「うなぎ」を食べるのが定番ですが、天然うなぎの旬は秋〜初冬だと言われています。それでは、なぜ夏にうなぎを食べる習慣があるのでしょうか。今回はうなぎの旬をはじめ、土用の丑の日の由来や、天然と養殖の違いについてご紹介します。記事後半でご紹介している、うなぎのアレンジレシピは必見ですよ!

天然物の旬は10月〜12月

うなぎは天然と養殖で旬の時期が異なりますが、天然うなぎの旬は10月〜12月にかけてと言われています。

天然うなぎは10月頃からは冬眠に備えて栄養をたっぷりと蓄え、12月頃に冬眠に入ります。そのため、この頃のうなぎは一番脂がのっておいしいと言われています。

天然うなぎは身体をしっかりと動かしながら成長するので、身が引き締まっていて脂がサラッとしています。川魚特有の香りもあり、身体もひと回り大きいのが特徴です。ただし、近年は絶滅危惧種に指定されているため、希少価値がとても高くその分お値段も高騰しています。

養殖物の旬は7月

養殖うなぎには、実は旬というものがありません。徹底した水温管理のもとで育てられているので、一年を通して安定した品質を保つことができるのです。

あえていうならば、日本で一番うなぎの需要が高まるのは「土用の丑の日」なので、その時期に合わせて養殖されたうなぎが「旬」といえるでしょう。また、うなぎの養殖が盛んな県は鹿児島、愛知、宮崎など、水がきれいで温暖な地域が多いです。

土曜の丑の日とは?

先ほどご紹介したように、天然うなぎの旬は秋〜初冬にかけてですが、なぜ土用の丑の日にうなぎを食べる習慣があるのでしょうか?

その由来は諸説ありますが、時代は江戸時代末期までさかのぼります。天然うなぎの旬は秋〜初冬なので、夏のうなぎはあっさりとした味わいであまり人気がありませんでした。そこで、うなぎ屋がどうにかして売り上げをあげようと、蘭学者である平賀源内に相談を持ちかけたところ「丑の日は『う』のつくものを食べると縁起がいい」という語呂合わせを提案してくれたそうです。

本来、土用の丑の日には瓜や梅干し、うどんなど「う」のつくものを食べる習慣があったので、うなぎ屋は「本日土用の丑の日」という張り紙を出したところ、うなぎが瞬く間に売れて大繁盛!それ以来、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が根付き、現代に至るというわけです。

また「土用」とは夏だけではなく、立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間のことを指します。そのなかで干支の「丑の日」にあたる日が「土用の丑の日」となります。つまり、土用とは季節の変わり目であり、なにかと体調を崩しやすい時期なのです。

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