2021.9.20

「カツレツ」ってどんな料理?「トンカツ」との違いやおうちで作れるレシピをご紹介

昔懐かしい洋食の定番と言えば「カツレツ」。名前だけは知っていても、どのような料理か聞かれるといまいちわからない…という方も多いのではないでしょうか。「トンカツ」とはどんな違いがあるの?おうちで簡単に作れるカツレツのレシピはあるの?そんな疑問をすっきりと解消しましょう!

今回は「カツレツ」の特徴や「トンカツ」との違いについて詳しく解説していきます。晩ごはんのおかずにぴったりなカツレツのレシピもご紹介しているので、こちらも合わせて参考にしてみてくださいね。

カツレツとは?

カツレツとは、明治時代にフランスから伝わった「コートレット」という料理を日本風にアレンジしたもので、薄切りの仔牛肉にパン粉をまぶして揚げ焼きにした料理を指します。

もともと、コートレットは薄くスライスした仔牛肉にパン粉をまぶしてからバターで炒め焼きにして、デミグラスソースをかけたものです。しかし、日本では仔牛肉よりも鶏肉や豚肉がメジャーだったこともあり、これらの肉で代用することも多くありました。その後、炒め焼きではなく揚げ焼きにしたりコートレットよりも粒の大きなパン粉を使ったりするなど、日本独自のアレンジが加えられた結果、現在のカツレツの形ができあがったのです。

ちなみに、カツレツという名前は、コートレットの英訳「cutlet(カットレット)」からきているんですよ。

薄切りのお肉は歯切れがよく、サクサクとした衣と口の中でよくなじみます。デミグラスソースやウスターソースをかけていただくのが一般的で、これぞ洋食といった濃厚な味わいをお楽しみいただけますよ。

トンカツとは?

一方トンカツは、厚切りの豚肉に衣をつけて油で揚げたもので、日本人に親しまれやすいようにカツレツをさらにアレンジしたことで生まれた料理です。豚の音読み「トン」とコートレットの英訳「cutlet(カットレット)」が名前の由来とされています。

牛肉や鶏肉などさまざまな種類の肉で作られるカツレツに対し、トンカツを作るときに使われるのは豚肉だけ。ほかの種類の肉で作った場合はトンカツと呼ばないので注意が必要です。また、肉の厚みや加熱の方法にも違いがあります。カツレツは薄切りの肉を揚げ焼きにして、トンカツは分厚い肉をたくさんの油で揚げて作ります。

お肉はしっとりジューシー、カラッと揚がった衣はサクサクとした食感で、とんかつソースやからしをつけていただくのがメジャーです。和食のイメージが強いトンカツですが、カツレツから派生した料理なので洋風の味つけともよく合います。トンカツ専門店では、カツレツと同じようにデミグラスソースを添えて提供するところも多いんですよ。

カツレツのおすすめレシピ!

ここからはカツレツのおすすめレシピをご紹介します。食べ応え抜群のカツレツは、がっつり食べたい晩ごはんのおかずにぴったり!豚肉、鶏肉、牛肉を使ったレシピをピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

豚ロースでカレー風味カツレツ

豚ロース肉で作るカツレツのレシピをご紹介します。衣に粉チーズとカレー粉を加えて風味豊かに仕上げました。厚切りの豚ロースを叩いて薄く伸ばしているので、簡単に噛み切れて食べやすいですよ。

鶏むね肉のカレー風味カツレツ

淡白な味わいの鶏むね肉も、カツレツにするとたちまちボリューム満点のがっつりおかずに大変身!ほんのりとカレー風味に味つけしているので、お子様も大人の方もおいしくお召し上がりいただけますよ。

豚ひき肉のカツレツ さっぱりソース

カツレツは豚ひき肉でも作れるんです!ふんわりやわらかいカツレツに、レモンの酸味が効いた野菜ソースがマッチして、さっぱりといただけます。彩り豊かで華やかな見た目なので、食卓もパッと明るくなりますよ。

牛ステーキ肉で贅沢カツレツ

牛ステーキ肉を贅沢に使ったカツレツのレシピをご紹介します。カラッと揚がったカツレツは肉汁たっぷりでジューシー!こってりとした味わいで、キュッと酸っぱいソースとも相性抜群ですよ。特別な日のディナーやおもてなしに最適な一品です。

洋食の定番・カツレツを献立に取り入れてみよう

今回は、カツレツの特徴やトンカツとの違いについてご紹介しました。カツレツは、昔から現在に至るまで日本人に愛される洋食です。トンカツと似ている料理ですが、サクッと軽くて食べやすい食感はカツレツならではのもの。

ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にしていただいて、洋食店の味「カツレツ」をおうちで楽しんでみてくださいね。

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