揚げたての天ぷらはたまらなく美味しいですよね。ご自宅でも衣の作り方や揚げ油の温度に気をつけることで、美味しい天ぷらを作ることができます。特別な日のディナーの献立を考える時、パーティーメニューに飽きたと感じたら、天ぷらはいかがでしょうか?
本日の夜は名店風。サクサクの揚げたて天ぷらをお家で作るレシピ

本日の夜は名店風に天ぷらにしましょう
まずは天ぷら衣の作り方をチェック
まずは天ぷら衣の作り方をチェックしましょう。使う材料は全て冷蔵庫で冷やしておきます。
ボウルに卵を割り入れ、冷水を加えて全体をよく混ぜ合わせます。常温の水ではなく冷たい水を入れるのが、天ぷらをサクサクに仕上げるコツです。
混ぜすぎず、画像のように薄力粉のダマが少し残るくらいになったら完成です。
揚げ方のコツをチェック
魚介類やお肉などの動物性の食材は 高温の油で、短時間で揚げるのがおいしく仕上げるコツ。
まず先に野菜を170℃の油で揚げてから
油の温度を180℃まで上げて、海老を揚げます。
揚げる順番とタイミングが重要なんですね。
天つゆも自分で作ってみましょう
天ぷらを美味しくする基本の天つゆです。昆布とかつお節の和風だしから作ることで香りよく、上品な味わいになります。
自宅だからこそできるアレンジ天ぷらもおすすめ
椎茸のエビ詰め天ぷら
エビを叩いてしいたけにぎゅっと詰めた天ぷらはいかがでしょうか?エビの香りと、しいたけの旨みがマッチして、とても贅沢です。2cmほどの油の深さで揚げる事ができるので、少し深めのフライパンでも作れます。
贅沢 ウニの海苔巻き天ぷら
なんとも贅沢なウニの海苔巻き天ぷら!出来たてを熱々で食べれば、サクサクの衣ととろとろのウニの絶妙な食感が味わえますよ。のりと大葉を一緒に揚げることで、アクセントになります。
鯛と梅肉大葉の天ぷら
お刺身用のタイで、梅肉と大葉を巻いた天ぷらです。巻いた後に爪楊枝で固定すると、揚げるときに崩れずに綺麗に仕上がります。白身魚ならなんでも合うので、余ったお刺身でこちらの天ぷらを作るのもおすすめです。
クリームチーズインさつまいも天ぷら
最後にご紹介するのは、デザート天ぷら!アイスを揚げたり、お饅頭を揚げたり、スイーツと天ぷらの相性はとっても良いんです。薄くスライスしたさつまいもに、クリームチーズを挟んで揚げ、はちみつと塩胡椒をかけて完成です。こちらのレシピは、仕上げにはちみつを使用しております。1歳未満(乳幼児)のお子様はお召し上がりの際は、はちみつはご使用にならないようご注意ください。
これで天ぷらのコツをマスター
自宅では難しそうな天ぷらですが、衣の作り方や揚げるタイミングに気をつければ上手に作れるんですね。自宅で揚げたての天ぷらが食べられるなんて、想像しただけでも最高です!ぜひサクサクの天ぷらを作るコツをマスターして、お好きな具材を組み合わせてオリジナルの天ぷらを楽しんでみてくださいね。