最終更新日 2022.9.19

簡単おしゃれなおつまみ「ピンチョス」!特徴やタパスとの違いについて解説

簡単おしゃれなおつまみ「ピンチョス」!特徴やタパスとの違いについて解説

「ピンチョス」とはスペイン料理の一種で、パンや生ハム、オリーブなどさまざまな食材を串に刺した一口サイズのおつまみのこと。今回はピンチョスの特徴をはじめ、タパスとの違いやおすすめのレシピなどをご紹介します。どれも身近な食材で手軽に作れて一口サイズで食べやすいので、おもてなしやパーティーでも大活躍してくれますよ!

  • 目次
  • ピンチョスとは?
  • ピンチョスの材料
  • ピンチョスの歴史
  • タパスとの違いは?
  • タパスの歴史
  • タパスの種類
  • ピンチョスとタパスの違い
  • 本場スペインでは食べ歩きが大人気!

ピンチョスとは?

「ピンチョス」とはスペイン料理の一種で、串や楊枝に刺した一口サイズの軽食のこと。語源は「串」や「楊枝」を意味する「ピンチョ(pincho)」で、その複数形が「ピンチョス(pinchos)」になります。

ピンチョスの材料

ピンチョスは、主に複数の食材を串に刺して作られます。使われる食材は生ハムやオイルサーディン、ピクルス、魚介のマリネ、ベーコン、トマト、きのこなど幅広く、塩気や酸味が強いものが多いのでワインのおつまみにぴったりです。また、これらの食材をパンの上にのせて切り分けた、一口サイズのカナッペのようなものも人気があります。

ピンチョスの歴史

ピンチョスの歴史はまだ新しく、1970年代にスペイン軍事政権が終わった後に、バスク料理の「ニュー・ジェネレーション」と呼ばれるシェフたちによって考案されたと言われています。現在はスペイン北部にあるバスク地方を中心に親しまれており「バル」と呼ばれるスペインの居酒屋ではさまざまなピンチョスを楽しむことができます。

タパスとの違いは?

ピンチョスとよく似た料理に「タパス」がありますが、こちらは小さなお皿に料理を盛り付けた「小皿料理」のこと。語源はスペイン語で蓋を意味する「タパ(tapa)」で、その複数形が「タパス(tapas)」になります。

タパスの歴史

スペインでは古くから、ワインと一緒に生ハムやチーズなどの軽食を楽しむ文化がありました。そのときに、ワインにホコリや虫などが入らないように、生ハムやチーズで蓋をしたことが由来だと言われています。

タパスの種類

タパスは乾き物、冷菜、温菜の3つに分けられており、それぞれにたくさんの種類があります。バルに入ったら、これら3つをバランスよく注文するのが本場スペイン流なんだとか。

◼︎乾き物
生ハム、サラミ、チーズ、オリーブなどほとんど調理せずに食べられる料理のこと。バルに入ったら一番最初に注文します。

◼︎冷菜
ピクルス、ポテトサラダ、魚のマリネ、オイルサーディンのように調理したものを冷やした料理のこと。乾き物の次に注文します。

◼︎温菜
アヒージョ、トルティージャ、クロケット、魚介のフリットなど、温かく調理された料理のこと。一番最後に注文します。

ピンチョスとタパスの違い

ピンチョスとタパスの大きな違いは、盛り付け方にあります。同じ料理でも一口サイズで串に刺してあるものはピンチョス、小皿に盛り付けてあるものはタパスと呼ばれます。例えば、生ハムとオリーブを串に刺してあればピンチョスに、そのまま小皿に盛り付けてあればタパスになるというわけです。

タパスについてもっと知りたい方はこちらもチェック!

本場スペインでは食べ歩きが大人気!

ピンチョスの魅力といえば、やはり「手軽につまめて、ワインによく合い、いろいろな食材を少しずつ楽しめる」ところです。さまざまな食材を串に刺して盛り付けてあるので、カラフルな色合いと華やかな見た目も特徴のひとつ。立ち飲み感覚で食べ歩き、飲み歩きを楽しむスペインでは「ここのお店では魚のマリネ、次のお店ではクロケット」というように、何件もハシゴしながらピンチョスを楽しむのだそうですよ。

ピンチョスのおすすめレシピをご紹介!

ピンチョスの魅力を知ったところで、ここからはおすすめのピンチョスレシピをご紹介します。一口サイズでお酒によく合うピンチョスは、手軽なおつまみやホームパーティーの前菜にぴったりですよ!ぜひチェックしてみてくださいね。

シマシマ模様がかわいい チーズとハムのピンチョス

シマシマ模様がかわいらしい、チーズとハムのピンチョスです。ハムとチーズを重ねて切り分け、トッピングをのせて楊枝を刺すだけで完成する簡単レシピ!手軽に作れておしゃれに見えるので、ホームパーティーのおつまみにおすすめですよ。

簡単おつまみ 3種のクリチピンチョス

クリームチーズを和風にアレンジした、おつまみピンチョスです。ごまやかつお節の風味がクリームチーズに驚くほどよく合い、ついついお酒が進んでしまうおいしさですよ!材料を切って刺すだけで手軽に作れるので、ぜひお試しくださいね。

コロンと可愛い きのこのピンチョス

しいたけにはツナマヨ、マッシュルームにはクリームチーズとクラッカーをのせて、オーブントースターでこんがりと焼きました。あつあつをパクッと頬張れば、きのこの旨味がじゅわーっと広がりますよ!ぜひ作ってみてくださいね。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

ピンチョスで食べやすいから揚げ

鶏の唐揚げにチーズとミニトマトを合わせて、一口サイズのピンチョスにアレンジしました。カラフルでかわいらしい見た目は、誕生日会などのホームパーティーにぴったり!簡単にお作り頂けますので、ぜひお試しくださいね。

お花見に サーモンとアボカドのピンチョス

ワインのおつまみに、サーモンとアボカドのピンチョスはいかがでしょうか。口の中でとろけるような濃厚な味わいは、一度食べたらやみつきになること間違いなし!鮮やかな色合いも美しく、ホームパーティの前菜にぴったりですよ。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

アジフライのピンチョス

バゲットにアジフライをのせた、オープンサンド風のピンチョスです。サクサクのアジフライにガーリックマヨネーズとブラックオリーブを合わせて、普段とはひと味違うおしゃれな味わいに仕上げました。手軽なおつまみにはもちろん、おもてなしの一品としてもおすすめです。

めんそーれ!沖縄の味ピンチョス

ポークランチョンミートに島豆腐を合わせた、沖縄の味を楽しめるピンチョスです。香ばしく焼いたポークランチョンミートに、ステーキハウス風の甘酸っぱいソースが相性抜群!島豆腐がない場合は木綿豆腐でもお作りいただけます。ミニトマトをマンゴーでアレンジすると、より沖縄を感じる味わいに仕上がりますよ!

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

タンドリーチキン風ピンチョス

カレー風味の鶏肉にヨーグルトソースを合わせて、まるでタンドリーチキンのような味わいに仕上げました。ピリッとスパイシーな風味が食欲をそそり、ビールがどんどん進んでしまうおいしさですよ!

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

ポップなマシュマロナッツチョコピンチョス

チョコレートなどのスイーツも、楊枝を刺せばピンチョスに早変わりします!こちらのレシピでは、溶かしたストロベリーチョコとマシュマロにナッツを加えて、コロンとかわいらしい形に仕上げました。とても簡単に作れるので、ぜひお子様と一緒にお楽しみくださいね。

手軽にピンチョス楽しもう!

いかがでしたか?ピンチョスの特徴をはじめ、タパスとの違いやおすすめのレシピなどをご紹介しました。一口サイズでかわいらしいピンチョスは、手軽なおつまみやホームパーティーの前菜にぴったり!鶏の唐揚げなど普段作っている料理も、串に刺してピンチョスにするだけで華やかな見た目に仕上げることができますよ。

クラシルでは、ほかにもピンチョスのレシピをたくさんご紹介しています。ぜひそちらも合わせて参考にしていただき、毎日の晩酌やパーティーなどに活用してみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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