北海道ご当地グルメ【スープカレー】のレシピ7選

北海道のご当地グルメ「スープカレー」のレシピをご紹介します。ゴロゴロと大きめの具材で食べごたえ抜群ですよね！今回は、カレールーを使った簡単なものやカレー粉とスパイスを使った本格的なレシピまで7つを集めました。鶏肉や野菜の旨味が効いた具だくさんのスープカレーをお家で作ってみましょう！

最初にご紹介するのは、思い立ったらすぐに作れるスープカレーです。電子レンジとボウルがあればお鍋は必要なく、スパイスも使わなのでスープカレーを作ったことがない方でも簡単に作っていただける一品です。今回はじゃがいも、ピーマン、にんじん、玉ねぎを具材として使っていますが、季節の野菜やお好みの野菜に変更も可能ですよ。コンソメ味がしっかりときいたスープカレーをぜひお楽しみくださいね！

野菜と鶏肉をボウルに入れて600Wの電子レンジで5分加熱しますが、野菜の大きさに応じて加熱時間を調節してください。野菜と鶏肉からでた水分は、そのまま出汁として使うので捨てないでくださいね。ボウルは熱くなりますので取り出すときは火傷に注意してください。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

次にご紹介するのは、カレールーとトマト缶を使ったとてもシンプルなスープカレーです。ゴロゴロとした数種類の野菜がたくさん入っているので食べ応えがあります。鶏肉の旨味とトマトの酸味が相性抜群！カレールーはお好みの味や辛さのものをお選びください。カレールーを変えるだけでさまざまな味のスープカレーが楽しめますよ。

ナスは火の通りが早いので、長時間加熱すると柔らかくなりすぎてしまいます。油を絡めながらこんがりと焼き色がつくまで焼いたら取り出し、最後に盛り付けましょう。ナスを焼いたフライパンをそのまま使うことで洗い物が減り、時短にもなりますよ。

作り方は普通のカレーと同じなので、迷うことなく作れるスープカレーのレシピです。カレールー、デミグラスソース、鶏手羽先の出汁で作るこのレシピは、旨味がたっぷり！さらにめんつゆを使うことで、親しみやすい和の味わいを感じられます。トッピングの野菜はお好みのもので代用できますよ。素焼きもしくは素揚げするのがおすすめです！

鶏手羽先と野菜を炒める際は、油をしっかりと絡めながら炒めましょう。味が染み込みやすくなるだけでなく、形崩れしにくくなります。煮る時は、落し蓋をするとムラなく全体に火が通り、味が染み込みますよ！落し蓋がないときは、クッキングシートを鍋よりひと回り小さく切ってお使いくださいね。

カレールーとスパイスの両方を使ったゴロゴロ野菜のスープカレーです。カレールーとコンソメを使うので味つけの失敗はありませんが、そこにスパイスも加えることでより本格的なスープカレーを楽しめます。鶏の手羽先から出る出汁もおいしさの秘密！火が通りにくいじゃがいもと人参は、先に電子レンジで加熱しておくことで時間が短縮できますよ。

かぼちゃは薄めのスライスに、ナスにはしっかりと切り込みを入れてフライパンで先に素焼きします。今回は手軽にフライパンで焼きましたが、お好みで素揚げにしてもおいしいですよ！ぜひお試しくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

お家で手軽に本格的なスープカレーを作りましょう！カレー粉は水を入れる前に野菜と先に炒めることでダマになりにくく、豊かな香りが際立ちます。玉ねぎは色が変わるまでしっかりと炒めることで、カレーの旨味と甘味が増しますよ。焦げやすいので注意しながらこまめに炒めるようにしてくださいね。ごはんだけでなくパンとも相性がいいので、ぜひお試しください。

出汁としても大きな具材としても重要な鶏の手羽先には、カレー粉と塩こしょうをまぶし、手でしっかりと揉み込んで味をなじませておきましょう。焼いてからスープに入れることで、カリカリとした食感を楽しめますよ。

カレー粉とコンソメを使ったフライパンひとつで作れる簡単スープカレーのレシピです。鶏肉の表面をこんがりと焼くことで、より一層中のジューシーさが引き立ちます。またこちらのレシピでは、野菜ジュースを加えることでスープにより深い味わいを加えています。野菜から煮込むと時間がかかるので、ジュースを使えば時短になりますよ。

スープカレーをおいしそうに盛り付けるコツがあります。少し深さのある小さめのお皿を用意したら、まず鶏肉を入れます。先に素焼きしておいた野菜は、鶏肉に立てかけるように置いていきます。この時高さが出るように置いた方がおいしそうに見えるので、挑戦してみてくださいね！

最後にご紹介するのは、スパイスをたくさん使ったスープカレーです！根菜類は火が通りにくいので先に電子レンジで加熱しますが、キャベツは最後に入れて少し食感を残すのがおすすめです。いつもより多めの油でスパイスをしっかりと炒めて香りを出してから、鶏手羽先を炒めることで、よりスパイスの香り豊かな本格スープカレーに仕上がりますよ！ぜひお試しくださいね。

鶏手羽先には火が通りやすく、且つ味が染み込みやすくなるように上から下へ大きな切り込みを両側に入れて下準備をしておきましょう。スパイスと一緒に鶏手羽先を焼く時、スパイスも手羽先もとても焦げやすいので、注意してくださいね！

いかがでしたか？お家でお手軽につくれるスープカレーのレシピを7つご紹介しました。クラシルでは、他にもスープカレーのレシピをご紹介しています。季節の野菜を使えば、同じスープでも違った見た目や食感、味が楽しめますよ。ぜひ色々なスープカレーに挑戦してみてくださいね！