定番の卵焼きもアレンジ次第で楽しくなる！？卵焼きレシピ8選

子どもから大人まで、幅広い年齢層の方から好まれる「卵焼き」。サッと作れるので朝食やお弁当のおかずにも大活躍の卵焼きですが、どうしてもワンパターンになりがちですよね。そこで今回は、卵焼きのアレンジレシピをご紹介します。ふわふわでおいしい卵焼きの作り方も解説しているので、ぜひ日々の献立作りに役立ててみてくださいね。

まず最初にご紹介するのは、基本の和食「だし巻き卵」。ひと口食べると中からだしがじゅわっとあふれだし、やさしい風味が口いっぱいに広がります。ふわふわのだし巻き卵は、毎日でも食べたいくらい飽きのこない味わいですよ。また、一番だしの取り方はクラシルでも紹介していますが、顆粒だしと水を混ぜたものでも代用可能です。おいしいだし巻き卵にぜひ挑戦してみてくださいね！

基本を押さえたところでここからは、卵焼きのアレンジレシピをご紹介します。こちらは、めんつゆを使った「長ねぎ入りの卵焼き」です。一番だしや白だしを使わず手軽なめんつゆを使用するので、味が決まりやすくお料理初心者の方でも簡単に作ることができるんです。長ねぎの風味と食感が卵焼きによく合いますよ。長ねぎの消費にもおすすめのレシピです。

花見や行楽などのお弁当にぴったりな花形の卵焼きはいかがでしょうか。お弁当もグッと華やかになりますよ。お弁当のふたを開けて、こんなにかわいい花形の卵焼きが入っていたら、お弁当の時間が楽しみになりそうですね。やさしくて甘い味わいの卵と中心に巻いた塩気のあるソーセージの相性も抜群です。ラップや竹串・輪ゴムを使用することで、簡単に花形の卵焼きが作れますよ。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

続いても、お弁当にぴったりなアレンジ卵焼きをご紹介。アレンジした卵焼きをワンポイントに入れるだけで、一気にかわいくて特別なお弁当になりますよ。お子様も大喜びすること間違いなしですね。猫の形は、巻き簾と割りばしで簡単に作ることができるので、ぜひお試しくださいね！

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

ハムとチーズが入った洋風卵焼きはいかがでしょうか？塩気のあるハムとコクのあるチーズがやさしい味わいの卵によく合う一品です。できたては、中からチーズがとろ～りとろけて口いっぱいにおいしさが広がりますよ。また、冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったり！チーズ好きの方にぜひお試しいただきたい一品です。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

朝食やお弁当のイメージがある卵焼きですが、おつまみにもおすすめです。卵焼きに紅生姜と小ねぎを入れることで、お酒のあてにぴったりに仕上がりますよ。ピリッと効いた紅生姜の風味がさっぱりとしていてクセになるおいしさです。余りがちな紅生姜の有効利用にもなりますよ。いつものシンプルな卵焼きもいいけれど、たまにはひと味違った卵焼きもぜひお試しくださいね。

こちらもおつまみに最適な「納豆とチーズの卵焼き」です。ねばねばの納豆ととろ～りチーズは相性抜群の組み合わせで、やみつきになるおいしさ！焼いているうちから納豆とめんつゆの入った卵焼きの香ばしい香りが広がり、思わずおなかが鳴ってしまいそうですね。納豆好きの方にはたまらない一品です。

最後にご紹介するのは、彩りがきれいな「アスパラとベーコンの厚焼き卵」です。アスパラガスとベーコンを卵で巻いた具だくさんの卵焼きは、朝ごはんにぴったり。また、卵にマヨネーズを入れることで、驚くほどふわふわの卵焼きに仕上がります。アスパラは事前に塩をふって電子レンジで1分加熱してから卵に巻くと、切ったときの断面がきれいになりますよ。

いかがでしたか？ワンパターンになりがちな卵焼きも形や調味料を変えたり、具材を変えることで、バリエーションがさらに広がりますよ。お気に入りのレシピを見つけて、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。