今夜はこれで決まり！バリエーション豊富なコロッケレシピ

子供から大人まで幅広い年代から喜ばれる人気メニューといえば、やっぱりコロッケですよね。サクサクの衣に包まれたホクホクで甘いじゃがいもと、ひき肉のジューシーな旨みがおいしいコロッケは何度でも食べたくなるおいしさです。気取らないところもリピートしたくなる理由ではないでしょうか。
今回は、じゃがいもの下ごしらえから定番のコロッケや大胆にアレンジを加えたものまで幅広くご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

まずはコロッケに欠かせないじゃがいもの下ごしらえの方法を見てみましょう。じゃがいもは皮付きのまま丸ごとゆでるとホクホクにゆで上がり、おいしいコロッケに仕上がります。皮は熱いうちに剥くのがポイントですが、ゆで上がったばかりのじゃがいもは熱くて剥き辛いもの。そこでキッチンペーパーを利用して、粗熱が取れたところで剥いてみましょう。熱さが軽減されて、きれいに皮を剥くことができますよ。

ゆでる前にじゃがいもの皮に切り込みを入れておくと、さらに剥きやすくなるのでおすすめです。調理する際は、じゃがいもの芽を取り除くのを忘れないようにしましょう。

じゃがいもをゆでるのが面倒な場合や時間がないときは、電子レンジで加熱してやわらかくしましょう。加熱直後のじゃがいもはかなり熱くなっているので、粗熱が取れてからキッチンペーパーで包むようにして皮を剥きます。また、加熱する前に皮に切り込みを入れておくとスムーズに剥けますよ。加熱時間はじゃがいもの量や電子レンジによって異なるので、その都度調節するようにしましょう。

ここからはコロッケのアイデアレシピをご紹介します。
まずは定番の牛肉コロッケレシピのご紹介です。玉ねぎと炒めた牛挽肉の旨味がホクホクのじゃがいもと合わさり、たまらないおいしさです。
高温、短時間で揚げることで、よりサクサクのコロッケに仕上がりますよ。ご自宅でコロッケを作り、ぜひ熱々のうちにお召し上がりくださいね。

こちらはクリーミーなアボカドとプリプリのエビが入ったコロッケのレシピです。ゆで卵や粉チーズも加え、タルタル風の味付けにした濃厚な味わいが楽しめます。じゃがいもと一緒にマッシュしたアボカドのクリーミーな口当たりが新しく、鮮やかな緑色の断面が食欲をそそります。

マッシュしたじゃがいもにほぐした明太子を混ぜて作るタラモコロッケです。中にチーズとうずらの卵が入ってボリューム満点！うずらの卵の食感とチーズのコクがアクセントになっておいしさがアップします。コロッケの種に入っている牛乳とチーズが、明太子の辛味をマイルドにしてくれますよ。

ボリューミーなおかずが欲しいときはこちらのコロッケがおすすめです。旨味たっぷりのツナとちくわの歯ごたえがおいしいコロッケは、お腹も満足する一品です。ちくわにたっぷりのツナ入りポテトを詰め込んで、衣をつけてこんがりと揚げればできあがり。切らずに丸ごと1本おやつ感覚で頬張りたくなるコロッケですよ。

たまに食べたくなるコロッケパンは、どこか懐かしい味がしてふと食べたくなるおいしさですよね。こちらのコロッケは、ひき肉と玉ねぎが入った王道のコロッケを使用していますが、冷めてもサクサクとした食感になるように衣にひと工夫しています。パンはコッペパンや食パンなどお好みの物で作ってみてくださいね。

こちらはかぼちゃで作るボリューム満点コロッケのレシピです。中からとろーり溶け出すチーズと、かぼちゃに巻いた豚肉のジューシーな旨味がおいしい一品です。豚肉のボリュームとチーズの塩味が加わるので、かぼちゃの甘さが苦手な方でもおいしく食べることができますよ。

たまにはいつもと違う衣でコロッケを作ってみるのはいかがでしょうか。そうめんを衣にしたコロッケはカリカリとした食感がおいしく、お好みのコロッケ種につけても楽しめます。そうめんが余ったときの消費にもおすすめですよ。そうめんがはがれないようにしっかりと押さえ、揚げているときにあまり動かさないようにするのが上手に揚げるコツです。

いかがでしたか？コスパもよくて簡単なのに、家族がおいしそうに食べてくれるコロッケは主婦にとってもお助けメニューですよね。種の材料を変えたり、衣をアレンジしたり、ちくわやお肉で巻いてみたりとアイデアを膨らませれば、いつもとはまったく違う味わいのコロッケが楽しめますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。