あさりのレシピおすすめ7選！定番みそ汁やパスタに！

お味噌汁の具材や酒蒸しなどで美味しく召し上がれるあさりは、日本だけでなく、朝鮮半島や台湾などでも取れる身近な食材です。

一年を通して入手しやすいあさりですが、旬の時期は産卵を迎える春と秋になります。

あさりには濃厚な旨みがあるので、酒蒸しなどの簡単な調理方法で美味しく召し上がれますが、ほかにも和洋折衷いろいろな料理で楽しむことができますよ。

クラシルでは、あさりを使った料理のレシピをたくさん紹介していますので、是非参考にしてくださいね。

あさりは調理する前に砂抜きをする必要があります。砂抜きがうまくできていないと、砂の食感が残ってしまいますので、上手な塩抜きをマスターしましょう。

砂抜きをする時の塩水の塩分濃度は、あさりが取れる海と同じ3%程度が目安です。

砂抜きしたあさりは、お味噌汁や酒蒸しなどいろいろな料理に使うことができます。

あさりの旨みを味わうなら、こちらのシンプルなお味噌汁がおすすめです。
昆布から出汁を丁寧に取ってからあさりを加えることで、2種類の旨みが口いっぱいに広がります。

お祝いの席の汁物のレパートリーに、お吸い物だけではなくみそ汁も加えてみてはいかがでしょうか。仕上げに柚子の皮を添えても香りよく、上品な味わいが楽しめますよ。

こちらのレシピではあさり料理の定番「酒蒸し」を、キャベツとカットトマト缶を加えて洋風に仕上げました。

耐熱皿に材料を入れて電子レンジでパパッと簡単に作れるので、忙しい日にもおすすめのメニューです。ワインにピッタリなので、お酒のあてにぜひ作ってみてくださいね。

冷凍のあさりを使って簡単に作れる、生姜煮込みのレシピです。出汁がしっかりと染み込んだあさりと、生姜の爽やかな香りがたまらない美味しさです。

出来立てはもちろん、冷めてもおいしく召し上がれます。

冷凍のあさりがあれば簡単に作れるので、あと一品何か欲しいという時の副菜としておすすめのメニューです。

たっぷりの野菜を使って作る、酒蒸しのレシピです。菜の花やラディッシュなどの鮮やかな色合いで食卓が華やかになりますよ。

あさりの濃厚な旨みが野菜にしみ込んで、もりもり食べることができます。フライパン一つで出来るので、忙しい日にもさっと簡単に作れるのがうれしいですね。菜の花の代わりに、キャベツを使っても美味しく作ることができます。

春キャベツの甘さと、あさりの旨みの組み合わせが絶品！洋風あさりの酒蒸しです。春キャベツは柔らかく甘みがあり、あさりと一緒に調理すると旨みが染み込んで、箸が止まらなくなる美味しさです。

ニンニクやハーブソルトの香りがさらに食欲をそそります。お好みで乾燥ハーブなどをプラスすると、また一風変わって風味豊かに仕上がりますよ。

あさりの旨みをたっぷりと楽しめる、チゲ風の吹き込みご飯のレシピです。見た目はパエリアのような仕上がりですが、味は韓国風。ピリッとした辛さとニンニクの香りが食欲をそそります。フライパンひとつでお手軽に作ることができるのも嬉しいですよね。

あさりの他にも野菜や木綿豆腐、豚こま切れ肉などボリュームたっぷりでお腹も大満足できるメニューです。

最後は、スープを楽しむパスタをご紹介します。 細かく刻んだ玉ねぎの甘みとあさりの旨みが効いたスープパスタは、ほっとする優しい味わいです。

アクセントとして加えたケーパーが、飽きのこない一品に仕上げてくれています。 パスタはフィットチーネにしてもおいしくお作りいただけますよ。ランチや女子会にぜひ作ってみてくださいね。

いかがでしたか？あさりは濃厚な旨みが楽しめるとても身近な食材です。お味噌汁や酒蒸しで召し上がることが多い方も、ぜひいろいろな料理で味わってみてはいかがでしょうか？

あさりの旨みがしっかりとしているので、どんな料理も簡単に味が決まります。クラシルで紹介しているレシピを参考に、あさりで美味しい料理を作ってみてくださいね。