常備菜やお弁当にあると便利！とろとろ煮卵のアレンジレシピ7選

ゆで卵をしょうゆや砂糖で甘辛く、じっくり煮込んで作る煮卵は、味が染みれば染みるほどおいしいですよね。その味付けには、しょうゆの他にも味噌やウーロン茶などを使うレシピもあります。とろとろの煮卵は、豚の角煮や魚と一緒に合わせたり、ラーメンやサラダに入れてもおいしいですよね。それでは、基本の煮卵の作り方と、アレンジレシピを7つご紹介します。

まずは定番の煮卵をご紹介します。煮卵を作るときには、長ネギの青い部分とショウガをたっぷり使うと、風味良く仕上がりますよ。しょうゆと砂糖をベースに、ほんのちょっとのお酢を入れるのがポイントです。こちらのレシピでは半熟卵を使っているので、黄身がとろとろになっていますが、お好みの固さにゆでて仕上げてくださいね。

定番の煮卵はしょうゆやめんつゆベースのレシピが多いですが、こちらのレシピでは、味噌とオイスターソースを使ってコクのある味付けにしています。濃いめのこってりした味わいで、お酒のおつまみやお弁当にもぴったりです。タレはしっかり煮詰めてとろみがついてから卵を戻すのが、おいしく作るコツですよ。

ウーロン茶で煮卵を作るなんて驚いてしまいますが、これが意外とおいしく出来るんです。ウーロン茶の香りがよく、彩りがきれいに仕上がります。冷蔵庫で半日寝かせてしっかり味を染みこませてください。ラーメンやチャーハンに刻んで入れても、おいしそうですね。ウーロン茶の代わりに、プーアル茶やジャスミン茶などでも作れますので、ぜひ作ってみてくださいね。

こってりと煮込んだ豚の角煮と、煮卵の相性は抜群です！豚バラブロックは大きいまま、一度焼き色をつけてから煮込むと、ジューシーな肉汁をしっかり閉じ込めて、とてもおいしく仕上がります。煮込んだ豚肉は、ゆで卵と一緒にしょうゆベースの甘辛ダレで煮込んでくださいね。豚肉のうまみが煮卵に染みこんで、白いご飯にぴったりのおかずになりますよ。

忙しい主婦にとって、圧力鍋は時短レシピの強い味方ですよね。鶏もも肉を1枚とゆで卵、しょうゆやみりん、お酒などの材料をすべて圧力鍋に入れて、あとはスイッチオン。鶏肉とゆで卵に、じっくり染みこんだ甘辛いしょうゆダレが、たまらなくおいしいですよ！

こちらのレシピでは、煮卵を加熱したジャガイモと一緒につぶして、中華風ポテトサラダに仕上げています。ネギとメンマを刻んで入れると食感がアクセントとなります。味付けは鶏ガラスープとマヨネーズがメインですが、仕上げにラー油を少し垂らすとピリッと辛みが出てよりおいしくいただけますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

おいしい煮卵が出来たら、ご飯で包んでおにぎりにしちゃいましょう。煮卵がまるごと1個入ったおにぎりはボリューム満点！煮卵を海苔で包んだ後は、白いご飯でおにぎりを作って塩といりごまを混ぜたものをまぶします。半分にカットすると断面がきれいです。ラップをしたままカットすると、崩れず上手に切れますよ。ぜひお試しください。

煮卵をつけ麺に添えたこちらのレシピは、豚肉とネギの香りが食欲をそそる、つけだれがおいしさのポイントです。味付けには鶏ガラスープとしょうゆ、おろしニンニクと生姜を入れて香りを出しましょう。すりごまを加えることで、香ばしいスープになりますよ。お好みのレシピで作った煮卵を添えて、オリジナルのつけ麺を作ってみましょう。

基本の煮卵の作り方と、いろいろなアレンジレシピを7つご紹介しました。定番のしょうゆで作る甘辛い味付けもおいしいですが、味噌やオイスターソース、ウーロン茶を使うレシピなど、幅広いバリエーションがあり、さまざまに活用できますこってりとコクのある煮卵は、お弁当のおかずや、お酒のおつまみに重宝します。クラシルでは、今回ご紹介したレシピの他にも、煮卵のレシピをたくさんそろえています。ぜひ参考にしてみてくださいね。