2021.8.30

花椒とは?特徴や山椒との違いについて解説!おすすめレシピも

四川料理の定番スパイス「花椒」

中華料理に欠かせない「花椒」。しびれるような辛さとさわやかな香りが特徴で、主に四川料理で使われるスパイスです。日本にも香り高い「山椒」がありますが、花椒とはどういった違いがあるのでしょうか。今回は花椒の特徴に加え、花椒を使った絶品レシピも合わせてご紹介します。ぜひチェックして、刺激的で風味豊かな四川料理にチャレンジしてみてくださいね!

花椒とは?なんて読むの?

「花椒」は日本語読みだと「かしょう」と呼ばれますが、中国名では「ホアジャオ」と読みます。ミカン科サンショウ属の植物で、中国で最も広く栽培されている、中国産のスパイスです。主産地は四川省、河北省、河南省などで、漢の時代から薬として使われていることもある歴史あるスパイスなんですよ。直径3mmほどの赤い実を乾燥させ、その果皮を使用します。

花椒を使った代表的な四川料理といえば「麻婆豆腐」ですが、痺れるような辛さ(麻味)と唐辛子の辛み(辣味)が基本で花椒は欠かせません。四川料理の他にも貴州料理、雲南料理、西北料理などでも使われています。煮込み料理、炒め物、蒸し料理、揚げ物などさまざまな調理法で楽しめる、中華料理にはなくてはならないスパイスです。

花椒はホールのままで売られていることもあれば、粗挽き、粉状に挽かれて売られているものもあります。風味が飛びやすいので早めに使い切ることがポイントです。しびれる辛さとさわやかな香りで料理をより一層風味豊かにしてくれる「花椒」。常備しておくと料理の幅が広がりますよ。

日本の山椒とはどう違うの?

山椒「サンショウ」は日本原産のミカン科サンショウ属の植物で、古来から使用されているスパイスです。山椒は青い実、木の芽、花などが薬味や飾りとして使われ、「捨てるところがない植物」と言われています。花椒は熟した実を乾燥させ、果皮のみを使用するのに対し、山椒は熟す前の果皮を粉末にして作られているため、さわやかな香りが特徴で、花椒のしびれるような辛味に比べると辛味はマイルドです。

花椒はどんな料理に合うの?花椒を使ったおすすめレシピ

一度味わうとクセになる!しびれる辛味とさわやかな風味が魅力の花椒を使ったレシピをご紹介します。おうちでお手軽に花椒を味わいましょう!

花椒香る 辛旨麻辣うどん

ピリ辛なコチュジャン風味のスープに牛肉の旨味が溶け出した絶品うどんです。花椒が刺激的なアクセントになって食欲をそそりますよ。

本格的な麻婆豆腐

中華料理の定番の麻婆豆腐に花椒をひとふりすると本格的な味わいに!豚こま切れ肉を使うことでボリューム満点の仕上がりになりますよ。ぜひお試しください。

鶏もも肉の花椒揚げ

塩と花椒を混ぜた花椒塩に付けていただく唐揚げはいつもと違う味わいに。お酒のおつまみにもぴったりな味わいです。しびれる辛さでお酒が進みますよ。

花椒ダレの水餃子

花椒香る絶品タレでいただく水餃子です。白ねりごまのコクとラー油の風味に加え、ポン酢と花椒がプラスされることで濃厚でありつつもスッキリとした味わいのタレに仕上がります。つるんとした食感の水餃子にとてもよく合い、クセになる味わいです。

花椒を使いこなしてピリッとやみつきの一品を!

今回は中華料理に使われる定番調味料「花椒」についてご紹介しました。 花椒は、刺激的でさわやかな風味が広がる魅力的なスパイスです。いつもの料理にひとふりするだけで、一気に華やかな香りの一品ができあがります。花椒を使ったやみつきになること間違いなしのレシピを、ぜひおうちでもお試しくださいね。

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