【じゃがいもスープ】の絶品レシピ！大量消費におすすめ

「じゃがいも」を大量消費できる、おいしいスープレシピをご紹介します。玉ねぎやにんじんなど野菜を使った具沢山ポトフや、豆乳を使ったアレンジをピックアップ！じゃがいものほんのり甘い味わいにほっこりしますよ。ミキサーがなくても簡単に作れるレシピもご紹介しているので、余ってしまったじゃがいもを手軽に変身させてみてくださいね！

じゃがいもと玉ねぎを使った簡単ビシソワーズを作ってみませんか。ビシソワーズとは、フランス料理でじゃがいもを使った冷製スープのこと。じゃがいもと玉ねぎをバターでしっかりと炒めることで、甘みを存分に引き出しました。しっかりと冷やしてお召し上がりくださいね。

牛乳は火を止める直前に入れて、沸騰させないようにしましょう。牛乳は沸騰させると分離してしまい、口当たりが悪くなってしまいます。鍋に牛乳を入れたらすぐに火からおろすのがポイントです。

じゃがいもと玉ねぎの旨味が溶け込んだシンプルなポタージュもおすすめです。ミキサーを使わずに木べらで具材を潰すので、じゃがいもと玉ねぎの食感が程よく残り、食べごたえがあります。スープを口に運んだときにほんのりと香るナツメグがよりおいしさを引き立ててくれますよ。最後にオリーブオイルとブラックペッパーをかけるのがポイント。見た目も味にもアクセントが加わりますよ。

じゃがいもと玉ねぎは、炒めたときに火が通りやすいように薄くスライスしましょう。オリーブオイルで炒めると野菜の甘みをしっかりと引き出せます。玉ねぎが透き通るまで炒めてくださいね！

野菜の甘みをストレートに味わえるミルクコンソメスープをご紹介します。ミキサーを使わず、すりおろしたじゃがいもと玉ねぎを使うことで、ねっとりとしたとろみのあるスープに仕上がります。牛乳の代わりに豆乳や生クリームでアレンジすると、また違った風味をお楽しみいただけますよ。

じゃがいもと玉ねぎは皮を剥いてすりおろします。じゃがいもは変色しやすいので、手早くすりおろして加熱するようにしましょう。玉ねぎは片方のヘタを残した状態ですりおろすと、バラバラにならず調理しやすいですよ！

温かくても冷やしてもおいしい！春キャベツとじゃがいもを使った豆乳ポタージュはいかがでしょうか。甘みがぎゅっと詰まったみずみずしい春キャベツと豆乳を使い、味に深みがありつつもさっぱりとしたポタージュに仕上げました。フードプロセッサーでしっかりと撹拌したポタージュは、なめらかな舌触りが特徴。シンプルでやさしい野菜の味わいを堪能してくださいね！

豆乳は加熱しすぎると分離してしまうので気をつけましょう。炒めた野菜を水で煮込んで味つけをしたら、フードプロセッサーで撹拌して、最後に豆乳を加えるようにしてくださいね。豆乳を分離させることなくおいしいスープに仕上がりますよ。

じゃがいもと相性抜群の明太子で旨味をプラス！和食にも洋食にも合うミルクスープをご紹介します。じゃがいもは先に電子レンジで加熱して潰しておくことで、ミキサーを使わなくても口当たりのよいスープが作れます。じゃがいものなめらかさの中に明太子のピリッとした辛味と旨味が加わり、クセになるおいしさですよ。

長ねぎをみじん切りにする際は、片側を5mm〜1cm程残し、縦に何本か切り込みを入れます。切り込みを入れた部分が広がらないように押さえて切ると、簡単にみじん切りができますよ。明太子は大きく縦に切り込みを入れて、包丁の背を使って皮から削ぐように卵を取り出してくださいね。

具材の旨味がたっぷり！牡蠣を丸ごと使ったじゃがいものスープを作ってみましょう。ぷりぷり食感で旨味の強い牡蠣を入れて、満腹感の得られるスープに仕上げました。牛乳ではなく豆乳を使うことで、まろやかさがありつつさっぱりとした後味をお楽しみいただけます。玉ねぎとにんじん、じゃがいもから出る甘みと濃厚な牡蠣の旨味が合わさった贅沢な一品です。

牡蠣はよく洗ってしっかりと水気を切ったら、バットに並べて小麦粉をふり、熱したバターでこんがりと焼き目がつくまで焼きましょう。焼き目がついたら一度取り出して、野菜を炒めます。牡蠣の旨味とバターが残るお鍋をそのまま使うことで、牡蠣のコク豊かでクリーミーなスープに仕上がりますよ。

今夜の一品に、じゃがいもとにんじん、玉ねぎを使ったポトフはいかがでしょうか。煮込むことで甘みと旨味がグッと増して奥深い味わいのスープに仕上がります。ウインナーの代わりに、ベーコンやハムを使うのもおすすめです。味つけはコンソメ顆粒と塩のみ！野菜の旨味とじゃがいものホクホク食感をお楽しみくださいね。

沸騰したお湯に野菜とコンソメ顆粒を入れて、野菜に火が通るまで煮込みます。切った野菜の大きさによって加熱時間を調節するのがポイント。野菜に火が通ったことを確認してから塩で味を調えて、仕上げてくださいね。

ブーケガルニとは、複数のハーブをブーケのように束ねたもののこと。イギリスやフランスなどヨーロッパ圏で、煮込み料理の味を引き立たせるためによく使われます。こちらのレシピではパックのブーケガルニを利用して、ハーブの香り豊かな一品に。弱火でじっくりと煮込むことで、野菜の甘みとウインナーのコクが引き立ちます。お腹も心もホッと温まるポトフをぜひお楽しみください。

大きめに切った野菜は、熱したオリーブオイルを絡めるように炒めます。野菜に油を絡ませてから煮詰めることで煮崩れしにくく、味がよく染み込みますよ。

ゴロゴロ野菜ときのこが入った豆乳クリームシチューです。じゃがいもやにんじん、玉ねぎを大きめに切ることで、食べ応えのあるシチューに仕上げました。厚切りにしたベーコンの旨味が染み込んだ、リピートしたくなる一品です。隠し味に白ワインを加えることで、風味豊かなシチューに仕上がりますよ。

大きめに切った野菜は、弱火でじっくりとバターを絡めながら炒めて火を通します。ダマになりやすい薄力粉は、野菜にふり入れて一緒に炒め合わせるのがポイント。粉っぽさがなくなるまでよく炒めると、ダマにならずクリーミーなシチューが作れますよ！

食べ応えがあるだけでなく、ほっと一息つけるようなじゃがいものスープレシピをご紹介しました。献立にスープを加えると食卓の満足感がぐんとアップしますよね。ミキサーがなくてもお作りいただけるレシピもあるので、さまざまなシーンで献立に取り入れてみてくださいね。