シーザーサラダとは、ロメインレタスをクリーミーなドレッシングで和え、クルトン、粉チーズをかけたシンプルなサラダです。シンプルだからこそ、チキンやアボカドをのせてボリュームアップしたり、クルトンを油揚げに変えて和風の味わいにすることもできて、アレンジも自由自在!
自家製ドレッシングで!【シーザーサラダ】の絶品アレンジレシピ10選

- 目次
- 自分好みのシーザーサラダを楽しもう!
- 手作りドレッシング!具だくさんなシーザーサラダ
- ランチにもなる!一皿でお腹一杯になるおかずサラダ
- ほどよい辛味がアクセント!クレソンのシーザーサラダ
- ちょっと大人のほろ苦いクレソンサラダ
- マッシュルームを生でいただく!コク旨シーザーサラダ風
- ちょっぴり和風なシーザーサラダ
- スイスチャードでカラフルに!華やかなシーザーサラダ
自分好みのシーザーサラダを楽しもう!
また、シーザードレッシングも実は簡単に作れます。手作りなら自分好みの味わいに仕上げることもできますよ。アンチョビやバジルを入れて風味豊かにアレンジすれば、お店に負けない一皿に早変わり!今回は、そんなシーザーサラダのアレンジレシピをご紹介します。
手作りドレッシング!具だくさんなシーザーサラダ
最初にご紹介するのは、ベビーリーフをメインに使ったシーザーサラダです。エビ、トマト、パプリカ、きゅうりなどをたっぷり入れて彩り豊かに盛り付けました。おもてなしにもピッタリですよ。さわやかな手作りドレッシングがよく合い、野菜がモリモリ食べられます。途中から温泉卵を崩して絡めれば、一気にまろやかな味わいに。一皿でいろいろな味が楽しめますよ。
シーザードレッシングは自宅で簡単に作れます。このレシピでは、マヨネーズに黒こしょうとにんにくでパンチを効かせ、ヨーグルトの酸味でさっぱり仕上げています。マヨネーズを入れなければ、さらにあっさりしますよ。お好みでアレンジしてみてくださいね。
ランチにもなる!一皿でお腹一杯になるおかずサラダ
一口大に切ったチキンとアボカドがごろごろ入った、おかずにもなるサラダです。焼いたチキンの香ばしさと、クリーミーなアボカド、野菜のシャキシャキ感が絶妙な組み合わせ!ドレッシングはオリーブオイルに粉チーズとレモンを加えただけ。さわやかな風味なので、ボリュームたっぷりのサラダもペロリと食べられてしまいますよ。
鶏むね肉はオリーブオイルで焼き色を付け、香ばしさをプラスしました。電子レンジで加熱すると風味は変わりますが、時短になりますよ。種類豊富なサラダチキンを使うとより手軽に、さらにいろいろな味わいを楽しめます。
ほどよい辛味がアクセント!クレソンのシーザーサラダ
ピリッとしたほどよい辛みと、すがすがしい香りが特徴の「クレソン」。肉料理の添え物などによく使われますが、サラダにメインとして使うとおしゃれな一品になりますよ。特にクリーミーなシーザードレッシングと相性抜群。まろやかな温泉卵もクレソンの苦味を引き立て、お酒によく合う一品になります。ぜひお試しください。
シーザードレッシングにアンチョビペーストを入れると、コクと旨味がプラスされて絶品!まるでお店で食べるような濃厚でまろやかなドレッシングになりますよ。ペーストではなく、フィレを使うとさらに本格的な味わいに。ぜひ試してみてくださいね!
ちょっと大人のほろ苦いクレソンサラダ
クレソンをハムやトマトと一緒に盛り付け、彩りよく仕上げました。先ほどは温泉卵がクレソンの辛みをまろやかにしてくれましたが、こちらのレシピでは、クレソンのさわやかな苦味や辛みをダイレクトに感じられます。辛みが引き立つように、シーザードレッシングはあっさりした風味に。ハムの旨味とトマトの酸味も、クレソンのほろ苦さと絶妙にマッチしています。今夜のお酒のおつまみにいかがですか。
シーザードレッシングは、マヨネーズに牛乳を入れてさっぱりとさせました。豆乳を使うとより軽い風味になりますよ。隠し味にウスターソースや粒マスタードをいれると味が引き締まります。お好みで少量いれてみてくださいね。
マッシュルームを生でいただく!コク旨シーザーサラダ風
キノコは一般的に加熱しないと食べられませんが、マッシュルームは生食OK。缶詰や加熱したものとは違ってシャキッとした歯ごたえがあり、弾力も楽しめます。薄くスライスしてサラダにのせれば、見た目もかわいくなりますよ。淡泊な味なので、アンチョビとにんにくを効かせたドレッシングとよく合います。おもてなしにもいかがですか。
マッシュルームは水洗いすると水分が入ってしまい、風味や食感が損なわれてしまいます。キッチンペーパーなどで軽く拭く程度で十分です。生で食べる場合は、カサが開いて黒くなったものは避け、必ず新鮮なものを選んでくださいね。
ちょっぴり和風なシーザーサラダ
こちらは、ちょっぴり和風テイストに仕上げたシーザーサラダです。決め手はカリカリに焼いた油揚げ。クルトンのような香ばしさと食感がアクセントになっておいしいですよ。ベーコンの塩気と旨味がプラスされたドレッシングも、シャキシャキの水菜に絡んでたまりません。油揚げがあったら、ぜひお試しください。
油揚げの油抜きは、表面の油を取り除くだけでなく、味を染みこみやすくするという効果があります。今回のようにカリッとさせたいときは、油抜きをしない方がこんがりおいしく仕上がりますよ。ただし焦げてしまうと苦味がでてしまうので、ご注意ください。
スイスチャードでカラフルに!華やかなシーザーサラダ
こちらは、スイスチャードを使ったカラフルサラダです。スイスチャードの葉は深い緑色ですが、茎がピンク、オレンジ、黄色などとてもカラフル。色合いを活かしてサラダに加えれば、食卓がパッと華やぎますよ。味にクセがないので、クリーミーなシーザードレッシングとも相性抜群。塩気のあるベーコンと一緒に温泉卵を絡めてお召しあがりください。
スイスチャードをサラダに使うときは、柔らかい葉を選んでくださいね。かたい外葉は炒め物や煮物にしたり、サッとゆでておひたしなどにしてもおいしいですよ。ほうれん草と同じように使えるので、彩りと食感を活かしていろいろな料理に取り入れてみてくださいね。
新感覚!焼きロメインレタスでシーザーサラダ
シーザーサラダといえば、ロメインレタスが定番。そのままちぎって入れてもいいのですが、ちょっと焼いてから加えると甘味と香ばしさがアップしてさらにおいしくなりますよ。ドレッシングも絡みやすくなり、しっかりと味が馴染みます。ほんのひと手間で味わいが変わるので、ぜひ試してみてくださいね。
先にベーコンを焼き、同じフライパンでロメインレタスを焼くのがポイント。ベーコンの旨味をロメインレタスが吸ってくれるので、格段においしくなりますよ。ロメインレタスは縦に半分に切った状態焼くと、お店で出てくるようなおしゃれな一品に仕上がります。
焼き野菜でシーザーサラダ?!
カブとロメインレタスのシーザーサラダです。野菜は生ではなく、すべて焼き野菜にしてホットサラダに仕上げました。カブのホクホクした食感がよく、ロメインレタスともベストマッチ。まろやかなシーザードレッシングもよく絡みます。かぼちゃ、さつまいも、エリンギなども合うので、お好みの野菜でアレンジしてみてくださいね。
市販のクルトンがなくても、余ったパンやパンの耳を使って簡単に手作りできます。今回はフライパンで焼きましたが、オーブントースターを使ったり、電子レンジで水分を飛ばしてもおいしくできますよ。仕上げにハーブ入りソルトをまぶすと風味が良くなるのでお試しください。
おもてなしに!バジル風味のさわやかサラダ
最後にご紹介するのは、バジル風味のシーザーサラダです。ヨーグルトベースのさっぱりしたドレッシングに、バジルを入れて風味豊かに仕上げました。さわやかな香りの中にもチーズのコクがしっかりと感じられ、食欲をそそります。今回はレタスやパプリカに合わせましたが、いろいろな野菜と相性抜群!ぜひ、アレンジしてみてくださいね。
バジルペーストだけでもおいしいのですが、生のバジルを入れると風味が格段にアップします。香りや淡い緑色も引き立ち、お店の味に近づきますよ。野菜だけではなく、チキンやエビなどにもよく合います。おもてなしやパーティーにも喜ばれるのでぜひ試してみてくださいね!
今夜はシーザーサラダで決まり!
シーザーサラダは、冷蔵庫にあるものを盛り付けて、簡単手作りドレッシングで和えるだけ。あと一品ほしいというときにもとっても便利です。お肉をプラスしてメインのおかずにもしてもいいですね。
クラシルでは、他にもシーザーサラダのレシピを多数ご紹介しています。ぜひお気に入りのレシピを見つけて、作ってみてくださいね。