2022.7.10

ホイップクリームは生クリームと何が違う!?お菓子レシピもご紹介!

お菓子作りでよく使う「ホイップクリーム」。お店では「生クリーム」と一緒に並べられていますが、どう違うのでしょうか?実は、植物性の原材料が使われているかどうかが大きな違いなんです。今回は、それぞれの特徴についてと、生クリームやホイップクリームを使ったおすすめのお菓子レシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

生クリームとは?

生クリームは、牛乳を遠心分離機にかけ、乳脂肪分だけを分離させて取り出したものを原材料としています。製品ごとに乳脂肪の濃度に違いはあるものの、食品衛生法の規定により乳脂肪分が18%以上のものだけを「クリーム」と呼んでいいことになっています。生クリームは、乳脂肪特有のまろやかな風味やコクがあり、口溶けがよいのが特徴です。

ホイップクリームとは?

生クリームに動物性脂肪だけが使われてるのに対し、ホイップクリームには植物性脂肪や添加物なども使われています。食品衛生法の規定では、これらをクリームとは呼ばず「乳又は乳製品を主要原料とする食品」と呼び、原材料の違いにより、3種類に分類できます。それぞれを以下でご紹介するので、見てみましょう。

1.乳脂肪に、安定剤や乳化剤を加えたもの
乳脂肪特有のおいしさがありながら、ホイップしたときの安定性があり、扱いやすいです。

2.乳脂肪に植物性脂肪や安定剤、乳化剤を加えたもの
乳脂肪と植物性脂肪の中間ぐらいの味わいで、軽い口当たりが特徴。コンパウンドクリームとも呼ばれます。

3.植物性脂肪のみを使用し、安定剤や乳化剤を加えたもの
さっぱりとした味わいを持っていて、賞味期限が長いのが特徴です。

ホイップクリームと生クリームの違いは?

ここまで、ホイップクリームや生クリームがどのようなものか解説してきましたが、実際にお店に買いに行くときは、どちらを選んだらよいのでしょうか?それぞれの違いについて詳しく解説するので、チェックしてみましょう。

■味わい
生クリームは、乳そのものの風味やコクが強く感じられリッチな味わいです。一方、ホイップクリームはあっさりとした味わいでクセがありません。どちらがおいしいかは、好みや目的によって変わります。生クリームの中でも、乳脂肪が高いものほど濃厚な味わいで、ふわっとした口当たりになります。

■色
生クリームはやや黄味がかった白色をしていますが、ホイップクリームは真っ白です。

■泡立てにかかる時間
乳脂肪分が高いほど泡立てやすくなるので、ホイップクリームに比べると、生クリームの方が短時間で泡立ちます。ただ、生クリームは泡立ちが早い分、好みの固さに仕上げるのが少し難しい場合もあります。

■泡の安定性
ホイップクリームには安定剤などの添加物が使われていることもあり、生クリームに比べると泡立てたあとに分離しづらいのが特徴です。また、泡立て過ぎると水分が分離してしまうことがありますが、生クリームの方が泡立ちが早い分、分離しやすくなります。

■賞味期限
生クリームの方が変質しやすく、賞味期限はホイップクリームより短いです。

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