2022.7.11

私たちが食べている里芋はどの部分?品種について解説!

ねっとりほくほくとした食感が特徴の「里芋」には、親芋、子芋、孫芋といった種類があります。私たちが普段食べている里芋は一体そのうちのどの部分なのかご存知ですか?今回はそんな里芋の特徴や品種による違いを詳しく解説します。記事後半ではほっこりおいしい里芋レシピを品種ごとにご紹介!ぜひチェックしてみてくださいね。

里芋の親芋ってどの部分?

前述の通り、里芋には親芋、子芋、孫芋という部分があります。その中からまず親芋について確認してみましょう。

親芋とは種芋から一番最初に目を出した部分を指し、一般的に大きくどっしりとした形をしています。スーパーなどで見かけるのは子芋や孫芋が多いため、手に取る機会は少ないかもしれません。

子芋や孫芋に比べると多少かたく感じることもありますが、特有のぬめりはどれも同じくらいあるようです。そのかたさを活かして、焼き物や揚げ物にするとおいしくいただけますよ。

一般的なスーパーなどに出回ることは少ないですが、道の駅や直売所では安価で販売されていることもあり、子芋や孫芋とはまた違った食感を楽しむことができるので機会があったらぜひ手にとってみてくださいね。

里芋の子芋や孫芋との違いは?

続いては子芋や孫芋について確認してみましょう。

先ほどご紹介した親芋の周りにくっついて生えてくる芋を「子芋」、さらに子芋の後に生えてくる芋を「孫芋」と呼び、生える場所と大きさによって呼び名が変わります。形は小さくコロンと丸い形をしているのが特徴です。ねっとり感は親芋と比べると子芋や孫芋の方が強く、皮ごと蒸しあげるきぬかつぎや煮物にするとおいしくいただけます。

このように里芋は親、子、孫と次々と育っていくことから、子孫繁栄の象徴としても親しまれ、おせち料理などでも使われるようになったそうです。

里芋を切ったら赤い?食べても大丈夫?

里芋を切ると、断面に赤い斑点や筋を見かけたことはありませんか?赤い部分の正体はポリフェノールの一種であるアントシアニンが酸化して変色したもので、食べても体に害はありません。

赤く変色した里芋は問題なく食べられますが、酸化している状態のため食感がかたくなっていたり、味が落ちている場合があります。加熱してもやわらかくなりにくいため、気になる場合は切り取りましょう。全体的に赤くなっている場合はその部分のみを落とすことができないので、味や食感がおかしいなと感じたときは処分してもいいかもしれません。

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