最終更新日 2022.8.10

鷹の爪と唐辛子の違いって?料理による使い分けも解説!

キリッとした辛さがクセになる「鷹の爪」や「唐辛子」。このふたつに違いはあるのでしょうか?この記事では鷹の爪と唐辛子の違いに加え、赤唐辛子や青唐辛子の特徴などについて解説します。記事後半のハラペーニョの冷製トマトパスタやキャベツのペペロン風炒めなど、唐辛子を使った絶品レシピも必見ですよ。

唐辛子とは?

唐辛子とはナス科トウガラシ属の植物から取れる果実のこと。唐辛子には数千もの種類があります。世界的に知られているハバネロやハラペーニョに加え、日本では万願寺とうがらしや沖縄の島とうがらしなどが有名です。

唐辛子は成長に伴って色が変わり、最初は緑色、次いで黄色からオレンジ色に進み、十分熟すと赤色へと変化していきます。緑色の未熟な状態で収穫されたものを青唐辛子、完熟した赤いものを赤唐辛子と呼びます。

唐辛子というと辛いイメージが強いですが、実はピーマンやししとうなど辛くない種類も少なくありません。唐辛子の辛さを表す単位はスコヴィル値です。これは辛味成分である総カプサイシン濃度を換算したもので、高ければ高いほど辛いということになります。もっとも辛いものの値は3,000,000SHU、低いものは0SHUです。

鷹の爪とは?

鷹の爪はナス科トウガラシ属に属する日本原産の唐辛子です。国産の唐辛子の中ではもっともポピュラーで、唐辛子といえば鷹の爪をイメージする方も多いでしょう。鷹の爪は唐辛子の中では小さめで、6cm前後のサイズです。ピリッとした味わいが人気で、調味料として広く用いられてきました。

鷹の爪という名前はその形状からつけられたと言われています。少し曲がっていて先端が尖っている形が鷹のかぎづめと似ていることから、鷹の爪と呼ばれるようになったそうです。

唐辛子と鷹の爪の違いは?

日本では鷹の爪がとてもポピュラーなので、鷹の爪が唐辛子を言い換えたものと考えている人も多いですが、実際には違いがあります。唐辛子はナス科トウガラシ属の果実全般を指すのに対し、鷹の爪は唐辛子のたくさんある種類の中のひとつという位置づけです。

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