2022.11.16

中国料理について知りたい!四大料理の特徴を解説!

本場中国で食べられている伝統的な「中国料理」。私たちがよく知っている中華料理とは何か違うのでしょうか?この記事では、中国料理と中華料理の違いと、中国の四大料理の特徴についてご紹介します。記事後半の四川風のよだれ鶏や上海焼きそばなど、おいしい中国料理のレシピも必見ですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 目次
  • 中国料理と中華料理は何が違うの?
  • 中国四大料理とは?
  • 北京料理
  • 上海料理
  • 広東料理
  • 四川料理
  • 中国料理のレシピをご紹介
  • 中国料理の定番 八宝菜

中国料理と中華料理は何が違うの?

「中国料理」とは、中国で実際に食べられている料理のことです。広大な中国大陸ではその地域によって独自の食文化が発達しており、一口に「中国料理」と言っても多様な料理があります。日本で本格的な中国料理を食べられるのは、フカヒレや北京ダックなどの高級料理を提供しているようなお店が多いようです。

一方、「中華料理」は、じつは日本人向けにアレンジされた料理のことなんです。中国料理をベースに日本人の好みに合うように作り出されたもので、拉麺や焼き餃子、天津飯などが挙げられます。「町中華」として看板を掲げているようなお店のメニューを思い浮かべると分かりやすいですね。

中国四大料理とは?

日本で中国四大料理といえば、北京料理、上海料理、広東料理、四川料理を指すことが多いようです。中国国土を東西南北4つに分け、それぞれの郷土の特徴的な料理を表しています。

北京料理

中国北部の北京では、中国王朝が現在の北京に首都を定めた時代以降の貴族の宮廷料理が発展してきました。洗練された華やかなものが多く、代表料理の一つである北京ダックは高級料理として日本でも広く知られています。

また、北京市民の間で親しまれている家庭料理や郷土料理も北京料理として扱われます。涮羊肉と呼ばれる羊肉のしゃぶしゃぶや水餃子、蒸しパンのような饅頭(マントウ)、杏仁豆腐などが挙げられます。

北方のため米や魚よりも小麦や肉類を多く使い、塩味の強い濃いめの味つけの料理が多いようです。

上海料理

沿岸東部、長江の下流地域である上海を中心とした上海料理は、魚やエビ、カニなどの魚介類を多く取り入れているのが特徴です。海産物だけでなく川や湖などで獲れる淡水産の食材も豊富で、有名な上海蟹は長江の周辺にある湖が主な産地となっています。

蒸大閘蟹という上海蟹を使った蒸し物や八宝菜など、素材の味を活かしたやさしい味つけの料理が多くあります。その一方で、東坡肉(豚の角煮)などの濃厚で甘辛い味つけの料理や小籠包などもあり、多彩な料理を楽しむことができます。

広東料理

「食在広州(食は広州にあり)」とも言われるほど、食材の宝庫として知られる広東。沿岸南部に位置するため海産物が豊富なことに加え、古くから各国との貿易が盛んに行われていたため、バリエーション豊かな食材を使用します。フカヒレやアワビ、干しナマコ、ツバメの巣などの高級食材を使った料理も多くあります。

広東料理は、素材の旨味を活かしたあっさりとしたシンプルな味つけが基本です。代表的な料理といえば、シュウマイや小籠包、ごま団子などの点心。中国茶と点心を一緒に楽しむ「飲茶」は広東発祥の食文化です。ほかには酢豚やフカヒレの姿煮、ワンタンなどが挙げられます。

四川料理

中国大陸の西方の内陸部である四川省と、その周辺地域で発達した四川料理。豆板醤や唐辛子、花椒などの香辛料をふんだんに使用した辛味や痺れの効いた味つけが特徴です。このような料理が発達したのは、四川省の夏は蒸し暑く、冬は寒い気候が関係していると考えられています。

「麻辣(マーラー)」と呼ばれる痺れるような辛味のある料理が多く、麻婆豆腐や担々麺、火鍋などが代表的です。また、日本人にとっても馴染みのある回鍋肉や青椒肉絲なども四川料理のひとつです。

中国料理のレシピをご紹介

四大料理の特徴が分かったところで、中国料理のレシピをご紹介します。調味料さえ揃えれば、ご家庭でもとてもおいしい中国料理を作ることができますよ。

中国料理の定番 八宝菜

中国料理の人気メニューのひとつ、八宝菜のレシピをご紹介します。材料を順に炒めて煮込むだけなので、意外と簡単に作ることができますよ。具だくさんで満足感のある一品なので、ぜひお試しくださいね。

フカヒレスープ

これぞ中華の味!フカヒレスープを作ってみませんか。フカヒレのやわらかくプチっとした特有の食感が、とろみのある卵のスープによく合いますよ。フカヒレが手に入ったら、ぜひ作ってみてくださいね。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

四川風鶏むね肉のよだれ鶏

痺れる辛味がたまらない!四川風のよだれ鶏のレシピです。しっとりとやわらかな鶏むね肉に、花椒とラー油が効いたピリ辛ダレが相性抜群の組み合わせ。おつまみにもぴったりな一品なので、ぜひお試しくださいね。

しびれる辛味 四川風肉豆腐

ボリューム満点な肉豆腐を、四川風にアレンジした一品です。痺れるような辛味の花椒に、豆板醬と甜面醤を合わせて深みのある味わいに仕上げました。ピリッとした味つけで牛肉の旨味が引き立ち、お箸がすすみますよ。

本格 四川風麻婆豆腐

刺激的な辛さの四川風麻婆豆腐はいかがでしょうか。豆腐を一度ゆでることで、水っぽくならずにおいしく仕上がります。ご家庭で香り豊かでコク深い味わいの一品が作れますので、ぜひ調味料を揃えて作ってみてくださいね。

牛肉と白菜の四川風鍋

寒い季節にぴったり!牛肉と白菜を使った四川風の鍋をご紹介します。スパイスと調味料をごま油で炒めてから鍋スープに加えることで香りが引き立ち、ぐんとおいしく仕上がりますよ。ぜひお試しくださいね。

鶏もも肉の北京ダック風グリル

高級料理である北京ダックを、鶏もも肉で手軽に作れるレシピです。皮をパリッと焼いた鶏もも肉を、野菜と一緒に巻いていただきます。コクのある甜面醤がジューシーな鶏肉とよく合い、手が止まらないおいしさですよ。

旨味たっぷり 五目あんかけラーメン

町中華のような雰囲気のある、五目あんかけラーメンもご家庭で作れますよ。鶏ガラスープの素をベースにオイスターソースを加えることで、旨味のあるスープに仕上がります。具材は冷蔵庫にあるものでアレンジしてみてくださいね。

エビたっぷり 上海焼きそば

パリッとした麺がおいしい!上海焼きそばのレシピのご紹介です。中華麺を焼き色がつくまで焼くのがポイント。オイスターソースを使ったコクのある味つけが旨味たっぷりのエビとよく合い、クセになる味わいですよ。

鶏とごぼうの花椒煮

花椒が香る、鶏もも肉とごぼうの煮物はいかがでしょうか。しょうゆとみりんを使ったベーシックな煮物も、花椒を加えることでひと味違う一品に仕上がります。花椒の使い道に困ったときにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

ご家庭で中国料理を味わってみよう

中国料理と中華料理は、似ているけれど少し違う料理ということが分かりましたね。町の中華屋さんで食べるような親しみのある中華料理もおいしいですが、ときには本場中国の料理も味わってみてはいかがでしょうか。ご紹介したレシピも参考にしてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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