2021.11.2

中華料理といえばこれ!定番おすすめレシピ10選をご紹介

フランス料理、トルコ料理と並び、世界3大料理に数えられる「中華料理」。日本でも大人気の中華料理ですが、実は大きく中国4大料理に分けられるのをご存知ですか?四川料理や広東料理などが有名ですが、それぞれの料理の特徴を知ることで、より中華料理の奥深さを発見できますよ。

そこで今回は、「中華料理」の特徴や、それぞれの地域ごとの違いなどを解説します。定番の中華料理のレシピも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

中華料理とは?

「中華料理」とは、中国の各地方の料理の総称、あるいは特定の地方の料理のことです。また、日本人の味覚に合うようにアレンジされた、中国風の料理も含まれます。中華料理に分類されるのは、高級なフカヒレ料理や、家庭でも作られる青椒肉絲などの一品料理、また、日本では人気が高いラーメンや焼き餃子なども挙げられます。

一方、本場中国では「中華料理」という言葉は使われておらず、四川料理や広東料理など、それぞれの地方ごとの名前で呼びます。

日本では中国料理店と中華料理店がありますが、中国料理店は本場中国の料理法や調味料を用いていることが多く、中華料理店は日本人向けにアレンジされた料理を提供している傾向が見られます。

4大中国料理とは?

広大な中国では、地方ごとに気候や風土が大きく異なります。また、手に入る食材や人々の味の好みなども違うため、地方ごとに異なる料理の文化が発展してきました。

中国の料理は、大きく8つの地方料理に分類されています。その中でも特に著しい進化を遂げて4大料理と呼ばれているのが、山東料理、四川料理、広東料理、江蘇料理です。

それぞれ使う食材や味わい、作り方などに特徴があり、中国の料理の多彩さを感じさせてくれます。

ここからは、それぞれの料理の特徴や味わいについてご紹介します。

四川料理とは?

■四川料理の特徴

四川料理は、さまざまな香辛料を用いた料理が特徴です。麻婆豆腐やエビチリ、火鍋など辛い料理が目立ちますが、回鍋肉や青椒肉絲など辛くない料理も多く、味や料理の種類がたいへん豊富です。

四川地方は盆地に位置し、冬は寒く夏は暑い上に湿度が高いエリア。冬の寒さに負けないため、また夏の食欲増進の工夫として、唐辛子などの香辛料を多用したり、甜麺醤など味の濃い調味料を用いたりするようになりました。

「天府之国(物産の豊かな土地)」と呼ばれてきた四川地方は、肥沃(ひよく)で食べ物が豊富な地域です。そのため食文化が進化し多彩な味つけが生まれたと言われています。

■四川料理の味覚

日本での味の種類の数え方は一般的に5つ。基本五味と呼ばれる甘味、酸味、塩味、苦味、旨味がよく知られていますね。ところが、四川料理にはそれ以外にも「麻(マー)」という、痺れるような辛味を表現する味覚の種類があります。

さらに、辛味の味覚も6種類に分類されるようです。花椒を使ったしびれと辛味を表す麻辣(マーラー)や、花椒と唐辛子が香る辛味が香辣(シャンラー)。炒めて焦がした唐辛子の辛さを表す煳辣(フーラー)や、酸辣湯麺でおなじみの酸味と辛味の酸辣(スアンラー)もあります。そのほか、糟漬け唐辛子の辛味や、生の青唐辛子を使った辛味など、いくつもの表現があるのが興味深いですね。

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