最終更新日 2023.3.30

【小エビ】の旨味と食感を楽しむ、絶品レシピ12選

【小エビ】の旨味と食感を楽しむ、絶品レシピ12選
  • 目次
  • ぷりぷり食感がおいしい「小エビ」
  • シンプルに味わう!むきえびの唐揚げ
  • フライパンできれいな形に仕上がる!小エビの卵焼き
  • 濃厚なマヨネーズソースがたまらない!小エビの和え物
  • あっさりしておいしい、小エビのチリソース和え
  • ごはんが進む!エビとわけぎのエスニック風炒め
  • 冷凍むきエビで時短!お手軽エビチリ
  • ほっとする味わい!卵とろとろエビスープ

ぷりぷり食感がおいしい「小エビ」

体長10cm以下の小さなエビを総称して「小エビ」といいます。ぷりぷりの食感が特徴で、食べやすく色々なメニューにアレンジできる食材ですよね。エビを入れるだけで旨味が増すので、シンプルな炒め物や和え物もワンランクアップします。
むきエビやボイル済みのエビを使えば、殻をむく手間が省けるので時間短縮になってとっても便利。殻付きを使えば、茹で汁を料理に使うことで旨味を余すところなく楽しめますよ。

今回は、副菜からおつまみ、主食まで、幅広く楽しめる、小エビを使ったレシピをご紹介します。ぜひ毎日の献立に取り入れてみてくださいね。

シンプルに味わう!むきえびの唐揚げ

まず最初にご紹介するのは、エビの旨味をシンプルに楽しめるむきエビの唐揚げです。しょうゆ、砂糖、料理酒で下味をつけたむきエビに薄力粉をまぶして揚げるだけ。外はカリッと、中はぷりっと揚がるので、香ばしい食感の中に広がるエビの味わいがたまりません!お酒のおつまみにもぴったりです。

お弁当に入れる際は、中までしっかり火を通し、粗熱が取れてからお弁当箱に詰めてくださいね。

フライパンできれいな形に仕上がる!小エビの卵焼き

続いては、小エビのぷりっとした食感がアクセントになった玉子焼きのご紹介です。だしを効かせたシンプルな味付けが小エビの旨味を引き立てていますよ。玉子焼き器を使わなくてもフライパンで焼けるので、ぜひ挑戦してみて下さいね。お弁当に入れる場合は、中心までしっかり火を通しましょう。

フライパンに卵液を流し込んだら、両端を中に折り畳むことできれいな長方形になります。卵液は3回に分けて流し込むときれいに焼き上がりますよ。

濃厚なマヨネーズソースがたまらない!小エビの和え物

小エビをマヨネーズベースのソースで和えた一品です。クリームチーズ、マヨネーズ、しょうゆを混ぜ合わせた濃厚でコクのあるソースに、はちみつのほのかな甘みを加えることでまろやかでやさしい味わいに仕上がります。ボイルしたエビを使うとより簡単に作れますよ。箸休めやお酒のお供にもおすすめです。

クリームチーズは常温に戻すか、電子レンジで加熱してから使うと混ざりやすくなりますよ。電子レンジで加熱する場合は、耐熱容器に入れて加熱してくださいね。すぐにやわらかくなるので、加熱しすぎないように注意しましょう。

あっさりしておいしい、小エビのチリソース和え

ふわふわの炒り卵と小エビのぷりぷりとした食感がおいしいチリソース和えです。ブロッコリースプラウトがアクセントになって、あっさりと食べられますよ。炒り卵は、卵にマヨネーズを加えて炒めることでふわふわの食感に仕上がります。彩りがきれいな小鉢が一品あると食卓が明るくなるので、ぜひ献立に取り入れてみてくださいね。

炒り卵はしっかり火を通しましょう。粗熱が取れてから他の食材と混ぜ合わせてくださいね。

ごはんが進む!エビとわけぎのエスニック風炒め

ナンプラーやオイスターソースで味付けした、エスニック風の炒め物です。ニンニクとごま油の風味が食欲をそそり、ごはんが進む味!ぷりっぷりのエビと玉ねぎの甘みに、わけぎの風味がアクセントになって癖になる味わいですよ。手早く作れるので、時間がないときやランチにもおすすめです。

わけぎは最後に加えて軽く炒め、食感を残すようにしましょう。

冷凍むきエビで時短!お手軽エビチリ

わずか15分で作れるエビチリのご紹介です。冷凍むきエビを使うことで、殻をむく手間が省け、時短で作ることができます。最後に卵でとじるので、ふわっとまろやかな味わいに仕上がりますよ。辛みはお好みで調節してくださいね。調味料はあらかじめ合わせておくとより簡単にお作りいただけます。あと一品欲しいときにも便利なので、ぜひお試しください。

エビは片栗粉をまぶしてから炒めるので旨味を逃しません。また、水溶き片栗粉を入れなくてもとろみがつくので簡単です。

ほっとする味わい!卵とろとろエビスープ

身体も心もほっとする、やさしいおいしさのエビスープはいかがでしょうか。和風だしベースのスープに、みりんを少し加えてほんのり甘みをプラス。とろみがついたスープに卵がたっぷり入って身体が温まりますよ。お好みの具材をプラスして、具だくさんスープにしてもおいしいので、ぜひアレンジを楽しんでみてくださいね。

水溶き片栗粉を使ってとろみをつけることで、卵もふんわり仕上がります。水溶き片栗粉は、片栗粉1に対して水2の割合で作り、お好みのとろみ加減に仕上げてくださいね。

ワインにぴったり!エビといくらのクリームパスタ

濃厚なクリームソースに、小エビの食感とイクラの程よい塩味がおいしい、ちょっと贅沢なパスタです。豪華な見た目ですが、むきエビを使うので手間がかかりません。クリームソースも簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。ワインとの相性も抜群ですよ。

クリームソースを作る際は、目を離すとすぐに焦げ付くので、牛乳を加えたら木べらで絶えず混ぜ続けてくださいね。

野菜もたっぷりとれる!小エビのあんかけ焼きそば

続いても麺類のご紹介です。こちらのレシピは、オイスターソース、しょうゆ、鶏がらスープなどで味付けしたあんに、たっぷりの野菜と小エビを加えたあんかけ焼きそばです。
それぞれ違う食感の具材をあんでまとめることで一体となり、香ばしくパリパリに焼けた麺にとろっと絡んで絶品です。お好みの野菜を使ってアレンジできるので、冷蔵庫の中にある野菜の消費にも便利ですよ。

ごま油を熱したフライパンに軽くほぐした焼きそば麺を入れたら、フライ返しで麺を押さえながら、両面に香ばしい焼き色をつけましょう。麺をパリパリに焼くことで、とろとろのあんとの相性がよくなりますよ。

ピリ辛が食欲をそそる!シーフードキムチチャーハン

ここからはチャーハンのレシピを続けてご紹介します。こちらのレシピは、シーフードミックスを使って手軽に作れるシーフードキムチチャーハンです。シーフードと鶏がらスープの素を使っているので、辛さの中にもしっかりとした旨味を感じることができますよ。半熟目玉焼きをのせて黄身をくずしながら食べると、まろやかな味わいが楽しめます。

キムチの種類によって味が変わるので、辛みを押さえたい方は、マイルドな辛さのキムチを使うのがおすすめです。

青唐辛子でピリ辛!エビピラフ風チャーハン

ガツンとくるものが食べたくなったら、こちらのチャーハンはいかがでしょうか?ぷりぷりのエビがおいしい、コンソメとバターを使ったエビピラフ風のチャーハンに青唐辛子の辛みを効かせ、ピリッと辛いパンチのある味わいに仕上げました。辛い物好きにはたまらない一品です。ぜひ、お試しください。

青唐辛子の量はお好みで調節してくださいね。種やわたを取り除くと、辛みがやわらいで食べやすくなりますよ。

ボリューム満点!エビチリあんかけレタスチャーハン

最後にご紹介するのは、見た目も豪華なあんかけチャーハンです。シャキシャキとした食感がおいしいレタスチャーハンに、とろとろのエビチリあんがたっぷりかかって贅沢なおいしさ。エビのぷりっとした食感もたまりません!いつもと違うチャーハンが食べたくなったら、ぜひ挑戦してみてくださいね。

ポイントはチャーハンをパラパラに炒めること。パラパラにほぐれたチャーハンととろとろのあん、この2つの食感の違いがおいしさのポイントになります。

小エビは調理法によって使い分けてみよう!

いかがでしたか?手軽に使える便利な小エビは、生のむきエビ、生食用のむきエビ、冷凍エビ、ボイルしたエビなど、さまざまな種類がありますが、和え物にはボイル済みのエビ、炒め物には生のむきエビなど、調理法によって使い分けるのがおすすめです。今回ご紹介したレシピを参考に、小エビを使った料理に、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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