2022.1.19

大豆と枝豆ってどう違うの?おいしい活用レシピもご紹介!

豆腐や納豆の原料でもある身近な食材「大豆」。実はおつまみの定番「枝豆」と同じ植物の種子で、収穫時期が違うだけということをご存知ですか?今回はそんな「大豆」と「枝豆」の特徴や両者の違いについて解説します。記事の後半では大豆や枝豆、大豆ミートを使った絶品レシピもご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

大豆とは

「畑の肉」とも呼ばれる大豆は、マメ科ダイズ属の穀物です。ダイズは中国では古来から米や麦、栗、黍(きび)または稗(ひえ)と並ぶ五穀のひとつに数えられてきました。日本では弥生時代から栽培されており、煮豆や炒り豆にして食べられていたようです。

種類は黄色っぽい「黄大豆」のほか、青大豆や黒大豆など。そのまま調理して食べるだけでなく、さまざまな食品や調味料に加工されています。みそやしょうゆなどの調味料のほか、豆腐や納豆などが大豆から作られており、日本人の食卓には欠かせない食材です。

また、最近では大豆の加工品である大豆ミートに注目が集まっています。大豆ミートとは油分を絞った大豆を乾燥させたもので、お肉の代用品となる食材です。水で戻して使う乾燥タイプのほか、レトルトタイプや冷凍タイプなどがあります。

枝豆とは

枝豆は大豆の種子を若採りしたものです。豆類ではなく野菜類(緑黄色野菜)に分類されています。みずみずしくやわらかな食感と独特の風味やほのかな甘みが特徴です。塩ゆでや炒め物にして食べるほか、すりつぶして作る甘いずんだも人気があります。

以前は大豆を若いうちに収穫したものが出荷されていましたが、最近では枝豆専用の品種が生まれ、早生で未熟でも粒が大きく甘みが強くておいしい品種が栽培されるようになりました。現在、枝豆の種類はなんと400以上もあるのだとか。
一般的なのは大粒で白い毛の「白毛系」と呼ばれる緑色の枝豆ですが、山形県のだだちゃ豆、丹波地方の黒豆など地域によってさまざまな品種が見られます。

大豆と枝豆の違い

前述のとおり枝豆と大豆はどちらも同じ植物の種子ですが、それぞれ収穫時期が異なります。

枝豆が収穫されるのは花が咲いてから30~40日程あとの、まだ熟しきっていない頃。未成熟のため緑色で、食感はやわらかくみずみずしいのが特徴です。
一方、大豆は枝豆を収穫した1ヶ月くらいあとに収穫時期を迎えます。種子は十分に成熟しており、茶色く乾いた状態です。

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