最終更新日 2022.7.31

フレンチフライとは?フライドポテトとの違いやレシピをご紹介!

ファミリーレストランやファストフード店でおなじみの「フレンチフライ」。日本では主にフライドポテトと呼ばれていますが、その違いはどこにあるのでしょうか?今回は、フレンチフライの特徴について解説します。名前の由来やフライドポテトとの違い、おいしい作り方もご紹介しますのでぜひチェックしてくださいね。

フレンチフライとは?フライドポテトと何が違う?

フレンチフライとフライドポテトには一体どのような違いがあるのでしょうか?

実はこれら2つは呼び方が違うだけ!どちらもじゃがいもを細長い棒状や三日月形などにカットして、油で揚げたもののことを指します。

日本でおなじみのフライドポテトは和製英語で、アメリカやカナダでは一般的に「French fry(フレンチフライ)」と呼ばれています。「フライドポテト(Fried potato)」も間違いではありませんが「fry」には「炒める」という意味もあるため、フライパンで炒めたり、揚げたりした芋全般の料理を指すのです。

また、これらは国によっても呼び方が変わります。イギリス、オーストラリア、ニュージーランドではChips(チップス)、ベルギーではFrietjes(フリッツ)、フランスではFrites(フリット)などと呼ばれているんですよ!国によってこれだけ呼び方が違うのは面白いですね。

フレンチフライの起源は?

ではなぜ、じゃがいもを揚げた料理をフレンチフライと呼ぶようになったのでしょうか?

現在、ベルギーとフランスがその起源が自分の国にあると主張していますが、定説だと1680年にベルギーのマース地方で作られたのが始まりとされています。

17世紀後半頃は、じゃがいもはまだまだ珍しいものという扱いでした。そんな中、貧しいマース地方では異常な寒さによって、主に食べていた魚が十分に獲れなかったため、やむなくじゃがいもを魚の形に刻んで食べ始めました。当時のベルギーはスペインによる支配を受けていたため、じゃがいもという新しい食材を受け入れざるを得なかったというのも有力な見方です。

当時フランスにもじゃがいもが伝わってはいたものの、人間が食べるものという認識ではなかったそう。それから時間の経過とともに一般的に食べられるようになり、屋台などで揚げポテトが生まれ広く食べられるようになりました。それを食べたフランス国境近くのベルギーに駐屯していたアメリカ兵士たちが、フランスの揚げ物という意味で「フレンチフライ」と呼び始めたと言われています。

フレンチフライの起源は「発明したのはベルギー、洗練させたのはフランス、世界中に広めたのはアメリカ」という認識でおおよそ間違っていないと思われます。

切り方によって味わいが変わる?フレンチフライの形とは?

フレンチフライにはさまざまな形があり、切り方によって味わいが変わります。ここでは、フレンチフライの4つの形について解説します。

■シューストリング
シューストリングとは、英語で「靴ひも」または「靴紐のような」という意味で、フレンチフライの中でももっともよく知られた形です。名前の通り細長いので、カリッとした食感を楽しむことができます。火が通りやすく調理時間が短いのも特徴です。

■レギュラーカット
シューストリングより少し太めにカットされたフレンチフライです。ホクホクとした食感を楽しめる太さで、ファミリーレストランやファストフードなどで多く使用されています。

■ウェッジカット
三日月のような形をしたウェッジカットは、皮付きでじゃがいも本来の風味や香ばしさを十分に堪能できる切り方です。

■スペシャルカット
上で紹介した形以外の切り方をまとめてスペシャルカットと言います。くるくると渦を巻いたようなスパイラルカットや波状にカットしたクリンクルカット、網目状のラティスカットなどバラエティーに富んでいます。

切り方によって食感や味わいが変わるので、食べ比べてみるとおもしろいですよ。

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